仕事が立て込み1週間遅れでの投稿です(^^ゞ
土曜日は仕事、月曜からも忙しい週末でしたが、
梅雨前の好天に誘われ近場でドライブに!!
恵那での用事に引っ掛けて、GW前半田植え前に
訪れた恵那の坂折棚田を再訪するのが第一の目的!
あとは気の向くままののんびりドライブです。
できるだけ初めての道を通って行こうと出掛けてみたら、
とっても快適なバイパス道路が開通していたり、
素晴らしい眺望に出会えたりと素敵な休日となりました。
①R418バイパス雲上ドライブ~八百津
②奥美濃の棚田に映る青空~恵那坂折
③誰が名付けたか日本一の農村風景~岩村
④日本一の巨大木製水車~小里川ダム
R19からR418経由で行けば1時間余で坂折棚田には行けるのですが、
1時間圏内の地元エリアでも、未だ走ったことのない道も少なくないため、
新ルート開拓の意味合いを込めて、八百津町から山越えで恵那市北部に出る
木曽川と飛騨川に挟まれた田舎の山道ルートを選択!(*^^)v
まずは多治見から可児方面花フェスタ記念公園に向けて北上!
花フェスタ公園東側を抜け御嵩町に!
八百津の人道の丘公園(八百津は数千人のユダヤ人を救った外交官杉原千畝の故郷!!)を
目的地にセットしたナビは木曽川沿いの兼山町経由ルートに誘導するけれど、
御嵩から山越えで八百津に至る最短直線ルートを選択!
この道は過去に一度は通った記憶が、、、けっこう曲がりくねった山道だった印象!!?(+o+)
ところが、実際には出来たばかりのトンネルが開通していて、超快適に八百津に到着!!
密集した街中には栗きんとんのお店が目立ちます。街を抜けて山道を登っていくと、
人道の丘公園の案内板が!!ここは2年前に初めて訪問しているので今回はスルー!
(キレイで素敵な公園なので、未訪問の方は是非お立ち寄りください(^_-)-☆)
ここを過ぎても快適なバイパス道路が続き、グングン高度を上げていきます↗↗↗

ほぼ登り切ったところに広いパーキングがあり小休止。。。
標高は400メートルを超えています!

丸山ダムのかさ上げで水没する旧R418の代わってこんな山の中に立派なバイパスが!!
この「新旅足橋(たびそこはし)」は旅足川から200ⅿの高さにあるのだと!!!
橋桁の間が200mを超えるこの橋は日本一なんだとか!!?
よくもこんな山奥に巨大な橋を掛けたものだと驚きます。
6年前に開通していたそうですが、知らなんだ~~~下を覗き込むと、、、こわ~~~

ちょっと意味深な看板です↑↑↑

山の緑が輝いています!見上げれば青空がとっても素敵です(*^▽^*)
山あいに見える集落の家々、、、田舎の生活はどんなかな???
大型バイクのツーリンググループが通っていきます。爆音を響かせた改造四輪車もチラホラ、、、
八百津の町を抜ければ信号もないので快適ツーリング!爽快ドライブ!!
R418はまだ全線開通に至っておらず、絶対的な交通量が少ないので気持ち良く走れます(^'^)
いくつかの橋を渡りトンネルを過ぎて潮南やまの直売所までで、バイパスは終わり、
そこからは昔の山道になります、、、大型車の対向車に出会わないことを祈りつつ、、、

道路脇にあった旧潮見中学はこんな風情ある佇まい、、、昭和を感じました(^^)
もうこのあたりで標高600mを越えています(~o~)
朴葉もちを買った直売所のおばちゃんが教えてくれた潮見小学校まで行ってみると、
校舎脇にちゃんと展望所が作ってあって、晴れた日には名古屋市から伊勢湾まで!!!
潮見小学校は標高651ⅿ。マスコットキャラクターがカモシカで、サルやイノシシもいるという
山里からの眺めは、思いがけない素敵なプレゼントでした\(^o^)/

海は判別できないものの、名古屋駅前の高層ビル群ははっきり見えます!!!
望遠で寄ってみるとホレこのとおり、奥の山影は鈴鹿山系でしょうから光線の加減次第では
海が見えたかもですね!!?~後で地図で確認したら直線距離で名古屋駅まで50キロ程でした。
山合いの道を抜け、最後につづら折れをしばらく下っていくと、、、
GW前半に訪れた恵那市中野方にある坂折棚田に到着です!

4月末にはまだ水を張り始めたばかりでしたが、この時期は田植えも全て終わって、
早苗が春風に揺れて棚田らしい景色となっています。
現在360枚の水田があるそうですが、担う農家の方々の高齢化はどの地方も共通でしょう!!?

水を張った田んぼが陽光に輝いて、棚田の風情を引き立ててくれています。
ちょうど前日の夕方には畦のところどころに灯をともしての棚田祭りが行われたのだとか!!?(#^.^#)

よくよく田んぼを見てみると、土色のおたまじゃくしがウジャウジャいます!!!
月末頃には、夜を徹しての大合唱が始まるでしょうか!!??(゜o゜)
少し移動して谷の反対側から眺めてみると、
その後、恵那市での用事を済ませてさあどこへ?・?・?・・・
と、思いついたのは、岩村地区の日本一の農村風景展望所!
棚田も見事だったけれど、米どころの阿木・岩村地区の農村風景はいかに?>?<?

道路から階段を上ること100段あまり、、、一面の農村風景が、、、、、
たぶん展望所ができた頃は手前の木々たちがまだこれほど育っていなかったのかも!??
協議の結果、農村風景の拡がりとしては岩村は捨てがたいけれど、
谷あいからの上下の空間的な拡がりの点で景色としての美しさでは、
<坂折棚田の勝ち!>とさせていただきました。。。^m^。。。
日本の風景ですねぇ~~~(*^▽^*)~~~
その後は多治見に向けて田舎道を帰ります。。。
途中に巨大な木製水車が見えてくると、道の駅<おばあちゃん市・山岡>です!
最近は通りがかることはあっても、なかなか立寄っていませんでしたが、
青空の下、真下から見上げる直径24ⅿの日本一の巨大水車は迫力満点でした!(^O^)V
走行距離100キロ程度の近場の半日ドライブでしたが、
地元でも知らない場所がまだまだいくらでもあるものだと実感しました。
何より最高の青空が一番のスパイスだったかもしれません!!!??('◇')ゞ
最後まで読んでいただき有難うございました(^^♪