
単身赴任中のブタは毎日が「孤独のグルメ」(単なる独り飯です)、とは云え二重生活、そうそうグルメはしていられませんが、美味しそうな酒が手に入った時ぐらいは、少し肴も贅沢に・・・今日は「光武酒造」さんという佐賀のお酒です。
「孤独のグルメ」の原作者、久住昌之さんが自作のタイトルを使って紹介している酒ですので、飲む前から期待が膨らみます。特に久住さんはロケでカメラが回っている時からお酒(ビール)をぐいぐい行くほどの酒好きですし。
ラベルにも「これは良い肴を用意して飲まねば」と云っているので、呼子の烏賊かムツゴロウでも手に入ればいいのですが流石にそれは叶いませんので、スーパーの刺身で折り合いをつけます。(本当は「からすみ」とか「海栗(雲丹)」とか「蟹味噌」でやりたいですが)
作品の主人公「井之頭五郎」は下戸なので「ツマミ監修」となっています。(ラベルにも「大吟醸か何も響かん言葉だ」と言っていますし)
酒飲みのブタからするとお酒を飲めない人は食事の楽しみの半分を損しているようにも思えますが、その分純粋に食い物に贅沢出来ると考えれば損はしていないのかな。
そんなことを考えながら「ぐびぐび」ならぬ「ちびちび」と楽しみます。

Posted at 2023/12/14 00:09:49 | |
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