くれないのブタのブログ一覧

「アズールレーン」はブラウザゲーム？からメディアミックスでも大ヒットとなったキャラクターです。息子は、この間までは「APEX」とか「モンハン」、「原神」などを良くやっているのは見たのですが、「アズールレーン」はやっているのを見た事がないので、ゲームではなくラノベかアニメからファンになったようです。今はゲーミングPC買って部屋に籠ってやっているので、何のゲームをやっているかは良く分かりません。

以前に、艦艇キャラ(女の子)のひとりが『「貴様が司令官か？」とか暴言吐いちゃうんだよね～』とか云って笑っていました。その頃の“推し”は「ラフィー」と云っていましたが、今は「ユニコーン」だそうです。



その「アズールレーン」が、9月で日本版配信開始から5周年ということで色々企画をやっており、息子もイベントなどに参加したようですが、「年齢的にお酒を買えないので代わりに買ってくれ、中身はあげるから瓶と箱をくれ。」という依頼が・・・「中身あげる」というからお代を払ってくれるのかと思ったら、代金はこちら持ちでした・・・まあ、酒は大吟醸なので“良し”とします。

その酒が先日届きました。
「愛宕の松」　純米大吟醸　　　新澤醸造店(宮城)
「白龍」　純米大吟醸　　　　　白龍酒造(新潟)
「能代　比羅夫」　大吟醸　　　喜久水酒造(秋田)
さぁーて、肴を何にするか、これからゆっくり考えます。

先ずはWRC
前戦でカッレ・ロバンぺラ選手が個人タイトルを決めていましたが、先週末のR12スペインで、セバスチャン・オジェが勝って、TOYOTAさん念願のハイブリッド元年でのダブルタイトル獲得！　おめでとうございます。
やはりWECよりも市販車の名前を冠しているWRCでのチャンピオンの方が、ハイブリッド先駆者としてのトヨタとしてはうれしいはず。
勝田貴元選手も前回開幕以来の連続ポイントは途絶えてしまいましたが、ここでは7位に入り、日本ラウンドでの活躍が期待されます。
兎に角、GRヤリス・ラリー１、日本へ凱旋でラリージャパン盛り上がりそうですね。

次にF-1
こちらも地元日本GPでタッペンが個人タイトルを獲得、今回のアメリカGPでダブルタイトル達成です。タッペンは年間最多優勝のタイ記録となり、あと1勝上げれば年間最多優勝新記録です。
HRC(HONDA)さん、おめでとうございます！！
角田選手も13戦ぶりのポイント獲得、来年のシートも決まっているので残りのレース表彰台を目指してチャレンジして下さい。

二輪のMOTO GPクラスは後１戦残してドゥカティのバニャイアが23ポイントのリード、ヤマハのクアルタラロは優勝してバニャイアが15位以下でないとチャンピオンナンバーを失うことになります。前半は独走状態だったのですが、ちょっと厳しい状況です。
MOTO 2は小椋藍選手、マレーシアGPのラストラップ、優勝を狙い仕掛けましたが逆に転倒ノーポイントに終わり、ポイントリーダーも明け渡してしまいましたが、ポジティブなチャレンジであり、まだまだ年間チャンピオンの可能性はありますので頑張れ！

息子お勧めのアニメーションフィルムをまたまた見て来ました。
「僕が愛したすべての君へ」（僕愛）
そして
「君を愛したひとりの僕へ」（君愛）

二本立て、とは云わないな・・・料金は二回分だから・・・
見る順番で印象が変わる、ということで、どちらを先に見るか悩む映画です。
タイトル画像の通り、ブタは「僕愛」を先に見ました。

本格的なSF小説(早川文庫)が原作なので、一瞬で過ぎ去る映像だと情報を読み込み演算する暇が無いと言うか、話を繋げるのが難しいですが、見終わった後は「ああでもないこうでもない」と語り合える作品であることは間違いありません。
息子は「小説を買う」と云っていますので(買うのは結局私なのですが)、アニメ化の相乗効果は間違いなくあるはずです。

ネタバレするといけないので、余り細々(こまごま)とは書きませんが、「人が生きていることと、亡くなることの間にある差は何か」、「選択肢を分ける、僅かな差(心)は何を生むのか」、「記憶、経験といった物は未来にどういう変化をもたらすのか(パラレルワールドがどれほど近づいても、通って来た過去が違うから一つに収束する事はないと断じていたような)」、座標を示す為の存在しない「虚数」に似た何かの存在を感じさせる空想科学アニメ？です。
興味が湧いた方はぜひ劇場へ・・・