本格的なレースシーズンが始まりました~!
先ずはF-1、第1戦は久々のフェラーリ1&2フィニッシュ!! 今シーズンは調子良さそうです。
メルセデスは「どうせまたいつものように三味線弾いているんだろ」と云われていましたが、どうも本当に開発が上手く行っていない感じ、でも実力のあるチームなので直ぐにキャッチアップして来るでしょう。
レッドブルは2台共リタイアと残念な結果に、昨年獲れなかったコンストラクターズのタイトルを取るには厳しいスタートとなりました。角田裕毅選手は2年目の初戦をひとまずポイントゲットで終えてまずは順調な滑り出し。
初の中国人のフル参戦F-1パイロット周冠宇選手、初戦でポイント獲得と華々しいデビュー。スーパーライセンス取得しているからには実力はあるのでしょうが、今迄日本のマスコミには殆ど現れなかったので少し驚きです。
MOTO GPは週末第2戦、初めてインドネシアでGPが開催となりました。
第1戦はドゥカティのエネア・バスティアニーニがMotoGPクラス初優勝を飾り、今シーズンも乱戦の様相を感じさせます。第2戦はKTMのミゲール・オリベイラが優勝、中上はポイント圏外、マルク・マルケスは午前中のウォーミング・ラップでハイサイド転倒をして決勝は欠場となりました。予選でも転倒が多く、どうにも歯車が上手く噛み合わない感じです。
Moto2クラスでは、ソムキャット・チャントラ選手がタイ人として世界GP初優勝を決めています。アセアンでもMOTO GPブームが盛り上がるといいですね。
WEC第1戦、前年チャンピオンのトヨタはレギュレーションの変更で苦戦、予選は4位と7位とLMP2にも負けるという厳しい状況。決勝では小林可夢偉選手の7号車はチームメイトのクラッシュでリタイア、平川亮選手の8号車が何とか2位に入りました。
WRC第2戦はカッレ・ロバンペラ選手がヤリス・ラリー1にWRC初優勝をもたらしてくれました。勝田貴元選手は4位とマシンへの適応も順調のようですので、今年は是非とも表彰台へ。
Posted at 2022/03/21 18:00:47 | |
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