
先日、小椋藍選手が来シーズンからMOTO GPクラスに昇格してアプリリアに乗ることが発表されました。
小椋選手は以前にもMOTO GPクラス参戦の打診はあったのですが、MOTO2クラスで惜しくも年間チャンピオンを逃し、結果を残してから昇格したいということで、今シーズンはホンダを離れ新しい環境でMOTO2にチャレンジしています。そして折り返しの第10戦迄で2勝を挙げ、現在18ポイント差でランキング2位と、年間チャンピオンを狙える位置につけています。
ここは何としてもチャンピオンを獲って、憂いなくMOTO GPクラスに移行して欲しいですね。
その第10戦イギリスGPは二輪世界グランプリ75周年記念レースということで、各メーカー記念カラーのマシンを走らせました。
小椋選手の行くアプリリアは、GP日本人最多勝利の原田哲也選手が駆ったカラーリングのオマージュで、とても懐かしいですね。
マルク・マルケス選手にも去られ、今年も苦戦のホンダさんは栄光のトリコロールカラー復活です。王者ホンダが最下位争いをする姿など見たくない人も多いと思います、早くあの頃の輝きを取り戻して欲しいところです。
そういえばF-1も今年75周年らしく、同じく往年のカラーリングを復活させる計画があるようです。
タイトル画は、昔描いた初代GSF1200、GSX-Rの油冷エンジンをオーソドックスなスチールフレームに載せたネイキッドモデルで、ホイールベース(リヤスイングアーム)が短く、旋回性は良いのですが有り余るパワーでウィリーマシンの異名を持つバイクだったと記憶します。
Posted at 2024/08/18 20:59:36 | |
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