
ソリオ、「クルマレビュー」を書いてから(2023年11月27日)、丁度2周年。
タイトル画像を「みんカラ」より戴きましたので、ブログをアップします。2年乗って感じたことは、「思っていたより良く出来ている」のひとことに集約されるかと。
まず車体のデザインから、走りは全く期待していなかったのですが、これが意外にしっかりしています。
昔のスズキFF車のトラクションは酷いもので、コーナーではロールが激しく車体剛性が低いため、車体が捻じれて内側の車輪が空転して前に進まないし、トルクステアも酷くてタックインとアンダーステアが交互に出るといった塩梅でした。
これがソリオでは登りコーナーでもしっかりトラクションがかかり、大して踏んでいないのにスキール音が発生するというようなことはありません。只、ステアリングのギア比が“だるく”、ワインディングではハンドルを“ぐるぐる”回さないとなりませんし、回頭が遅いので“ついつい”ハンドルを切り過ぎてしまいます。小径ハンドルが出てたら欲しいのですが、見当たらないようです。
エンジンは流石バイク屋、レスポンスも良いし、6,000回転までスムーズに回ります(もっと回りそうですが、マニュアルモードがないので、レッドゾーンの手前で勝手にシフトアップしてしまいます)。只、電制スロットルとCVTコントローラーのマリアージュが“いまいち”で、ブタのアクセルワークが意図する動きと、車の動きが全く連動しませんね(笑)。
ストレス溜まって長距離運転が億劫になるということは無いので結構気に入っていますが、雪道走るとやはり四駆にすれば良かったと少し後悔してます。
話のテーマとは全く関係ありませんが、文章ばかりで味気ない(色味がない)ので、ベルダンディのカラーイラストをおまけに付けておきます。今後ともよろしくお願いします。

Posted at 2025/11/26 21:39:41 | |
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