
2024年8月18日のブタのブログで、二輪の世界選手権が75周年を迎え各メーカーが特別なカラーリングを施したMoto GPマシンをイギリスGPで走らせたことを紹介しました。
その時に間違えてFormula-1も75周年と書いてしまいましたが、F-1の75周年は今年でした。二輪の世界選手権は1949年6月13日マン島TTが最初で、そしてFormulaレースも1950年5月13日にシルバーストーンで始まりました。
そして今週末の第12戦イギリスGPがF-1の75周年記念レースということです。先日スターマー英首相がF-1関係者を招いて75周年を祝うイベントを開いた際に「今年のF-1を戦う10チームのうち9チームがここイギリスに開発拠点を有しており、唯一の例外フェラーリをイギリスに招聘したら外交問題に発展するかも」とか、「来年参加するアウディやキャデラックもイギリスに本拠を置く予定」とかイギリス自慢をしたようですが、モータースポーツの発祥がイギリスにあるのは間違いありません。
2025年シーズンも日本人レーサーはなかなか活躍出来ず、F-1の角田選手はチャンピオンチームの所属になったのは素晴らしいことですが、チーム主力メンバーが相次いで離脱したRed Bullのマシンや運営が“いまいち”な為、表彰台どころかポイントを獲るのも苦労する有様ですし(それでも結果を残すタッペンは偉い)、小椋選手は怪我で漸く復帰したところ、勝田選手もワークスサポートにはなりましたが、表彰台も選手権ポイントも獲れていません。日本車もF-1、WEC、WRCどれをとっても今迄のような圧倒的な感じではなく、混戦となっています。レースとしては面白いのは面白いですが・・・
Moto GPのメーカー別ポイントでは相変わらずビリとブービーを争う状態(泣)。
また、今年はヤマ発さんの「創立&レース参戦70周年記念」ということで、ブランドロゴを変えたり、磐田市の街中ではイベントブースを設けたり、Moto GPや鈴鹿8耐は記念カラーのマシンを走らせますが、正直ブタの世代には「おー、懐かしい」とは響かず・・・「YAMAHAは矢張り赤のストロボラインでしょ」ということで、タイトル画等にはブタには馴染みの84年、85年、91年型の市販レーサーTZ250のパンフの写真です。91年型で173万円(セッティングパーツ、スペアパーツ込)。
Posted at 2025/07/05 00:21:26 | |
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