写真は先日の群サイ走行時の燃費。純粋に群サイの中だけだったらもっと悪いと思いますが、MR2と比較すると燃費いいなと思ってしまいます(笑)
この日はだいぶ抑え気味に走っていて、あまり連続走行はしなかったのです。それでも最後のほうは帰り分のガソリンくらいは残しておくかと温存ペースになりました。群サイ丸一日走るには20L携行缶は必要でしょう(笑)サル走りしてもまだ半分以上残っていたMR-Sが懐かしく思います。エコカーですねはい。
TTの他のモデルと比較するやはり燃費悪そうな3,2L。高速道路を巡行していても表示される最高燃費は12kmに届くかどうか・・というところ。徹底して燃費走行に専念しているわけではないので、やろうと思えばいけるのかもしれません。それでも2リッターモデルでは10台後半の数値を叩き出す方もいるようで、それには遠く及びませんね^^;
そんな一周6km程度ある群サイを丸一日走ったのですから、それなりにケアしてやりたいと思います。
と、言ってもやるのはブレーキのエア抜き。おそらく一番頑張ったであろうブレーキ。ほぼ、クーリングなしでピットに戻るので車から降りるとブレーキの熱気が物凄いです。
熱にさらされているブレーキフルードは相当過酷かと思います。ですので、エア抜き兼フルード交換。300mlくらいは交換したかな?
もう少し効くブレーキパッドがほしいなー。群サイをそこらのワインディングレベルと判断しないほうがいいですね。やはりサーキット系を強く意識したパッドじゃないと足りません^^;ハイグリップタイヤに履き替えたらさらに顕著になりそうです。
さらに重要なのはABSの性能なのですが、さすがにTTさんのレベルになると全く問題になりませんでした。変なフリーズも全くなし。以前MR-Sで思いっきりABSがフリーズして恐い思いをしましたが、そんなことはTTさんには無縁でした。軽量なMR-Sよりもハードブレーキングが可能だったMR2はABSの恩恵でした。感覚的にはMR2のさらに上をいくブレーキ性能ですが、如何せんタイヤのグリップ、サスペンション、重量面で圧倒的にTTが劣るのでMR2には現状で敵いません。旋回性能でも負けていますので、結果的にスピードを多く落とすためブレーキの負荷が大きくなるのですよね。実は速くなれば速くなるほどブレーキの負荷が軽くなることもあります。まぁ、当然全てには当てはまりませんが・・。
今回の走行でAWDの悪さは感じませんでしたが、良さも感じませんでした。だって走り方がミッドシップなのだから(汗)
AWDの走り方って難しいかも?(笑)もっとトラクションを信じて踏んでいいんだと思います。ミッドシップ使いの癖でリアが出るとゾッとするんですよねー。とにかくリアの収束に注力してしまいます。フロントエンジンでリアが出ても車はライン上に留まれますが、ミッドシップはリアに引っ張られてラインがふくらみます。即コースアウトや大スピンにつながるので、絶対リアを出したくないんです。特に群サイみたいなコースでは。マイMR2の仕様を見ていただければ分かると思いますが、とにかくリアのスタビリティ重視で作ってます^^;
TTはリアが軽いので結構簡単にお尻が出ます。ちょっとターンインに気を使っちゃいますね。ちゃんとタイヤが暖まればそんなことは少なくなるのですが・・。
ということで車の方向性やドライビングの課題をいろいろ考えつつ、ブレーキメンテを行いました。
まずはタイヤかなー?
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Posted at
2017/07/02 23:00:27