久しぶりに山の中を駆け抜けてきました。
市街地を抜けて、峠に差し掛かり標高を上げていくとグングンと気温は下がり、
外気温度計は氷点下を差しました。
ちなみに自分が住んでいる辺りは7度くらいでしたね。
一応上着は持ってきたものの、上着なしで外に出ると寒い寒い。(当たり前)
トイレ休憩や、ちょっと写真撮影のために外に出ると冬を感じざるを得ません。
ここはいつものダム駐車場ですが、撮影そこそこに車内にそそくさと逃げ込むのでしたw
まだ落葉しきっていない季節の移り変わりの時期の森を抜けて、頂上付近までやって参りました。
この付近は、ドリフト屋さんがたむろってることが多いのですが、この日は人っ子一人いませんでした。
いるのは鹿やアライグマのみ。
途中から数えるのをやめるくらい遭遇しました。
暖まらないタイヤに四苦八苦しながら峠を駆け上がり、存分にハンドリングを楽しんで参りました。
前述したとおり、鹿を筆頭に動物が半端なくいるので、コーナーは見える箇所だけちょっと踏んでいく程度です。
一度ブラインドコーナー先で、鹿のお尻が目の前に見えた時、肝が絶対零度まで冷えました。
うぉー、こえぇー!!
久しぶりのフルブレーキングでしたが、超絶止まってくれて助かりました(笑)多分、乗用車なら終わってますw
ふぅー、リアルどうぶつの森は勘弁してほしいです。
しかし、お邪魔しているのは人間の方なので、仕方ないですね(汗)
FFですので、フロントの入りはいいのですが、リアが暖まり切らず、ムズムズと怪しい挙動をします。
3年落ちのハンコックRS-4はもう寿命間近・・。溝も減ってます。
新しいタイヤ候補を思い浮かべながら、それでも尚鋭いハンドリングを示すルーテシアRSに関心しながら、
車を群馬方面へ走らせるのでした。
峠を下った先、神流湖の湖畔道路を疾走します。途中の道の駅までニュルブルクリンク一周弱の距離をノンストップで、
ひたすらに駆け抜けます。
何も考えず、ヘッドライトが照らす道路にステアリングを切れ込んでいくこの没入感、やはり最高。
お腹いっぱいになるまで走ったので、深夜料金を利用して高速道路でワープして帰宅。
やはり渋滞のジュの字もない、誰もいない深夜にドライブするのは楽しいですね。
何物にも邪魔はされません・・・動物を除いては、ですが(笑)
冬に閉ざされる前にまた行きたいもんです。
ではまた!
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Posted at
2023/11/26 16:49:03