
やっぱりブレーキングは肝ですよねー。
ABSが付いていればとりあえず思い切り踏めばいいのさw
ない人は踏力コントロールで頑張るべし。
ABSはMR-Sで初だったけど、悪路ではちょっと厳しい感じがしました。だけどABSをカットしたらそれを上回れるか?と言ったらそうもいえませんでした。誤作動でヒヤリはしないけど、毎回制動Gのコントロールは難しかったのですよねー。人間ABSはムラがある(笑)
ABSのカットは一長一短だし、スポーツ系ABSに限ってはカットしないほうが、ほぼ全てにおいて優れています。
パニックブレーキは誰でもペダルをガツンで踏み込んじゃう。ABSなしだとロックは必至。で、そこでブレーキをリリースできる一般ドライバーはほぼ皆無でしょう。止まれない!ってときにブレーキを緩めるという、ちぐはぐな行動は難しいよね。
昔乗っていた車はABSなしだったけど、ロックすると制動Gが抜けて、少しリリースするとGが戻る。この感覚は今でも覚えていますよ。多分、ロックのコントロールは今でも出来ます。ロックはちょっと恐いけど、ABS誤作動の空走感のほうが遥かに恐かったですね(笑)
とはいえ、今ではABS様様です。
で、ブレーキングですが、いくらブレーキバランスやパッドの制動力を上げても、結局タイヤのキャパ以上のことは出来ないわけです。エコタイヤにメタルパッドぶっ込んだら止まるようになるかと言ったらNOです。
主に耐フェード性や、コントロール性に重きをおいてパッド交換ってのをします。ノーマルでブレーキ容量の少ない車はパッド交換でコントロールに余裕もでるし、少ない踏力で減速力を得られるので有効ですねー。
MR2もそうで、現代のハイグリップ&車重を考えるとノーマルパッドではロックするまでブレーキが効くか謎です。そうゆう場合、パッド交換による制動力UPの効果はデカイのです。
ちゃんとしたブレーキシステムあってのドラテクですねー。
ミッドシップのブレーキング
Posted at 2013/01/30 22:30:18 | |
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