少し早いですが、年末メンテを実施。たまにはどこにも出掛けないで、細かい作業をしてあげるのも良いですね。まぁ、ちょっとした作業ですが。
まず、増し締め点検。全開走行を繰り返すと普段乗りよりも遥かに負担がかかりますので、案外ボルトが緩んでたりするのでございます。マウント系やブッシュ系を硬度の高いものに交換しているとなお更ですねー。
で、足回り中心に点検していると・・ありました。緩んでるとこ(汗)ストラットタワーのナットが一箇所緩んでましたよー。最近謎のコトコト音が発生してましたが、もしかしたらコレかもしれませんね(笑)
あとは少しシートが緩くなっていたので増し締めしました。結構緩むフルバケさんでした。
続いて、ウォッシャー液の補充。ただ中性洗剤を入れた水を入れただけー。そしてウォッシャーノズルの目詰まり直し。待ち針でグリグリして掃除して少し角度を調整。変な方向に噴射するので修正です(笑)
そして、本日のメインデッシュ。デスビの清掃です。ディストリビューターでしたっけ?取り外し自体は簡単にできます。少し場所が悪いですが。
15年、10万キロを走り、おそらく一度も外されていないであろうデスビ。あけてビックリでした。

このプラグコードが刺さっている奴を外します。コードを外して二つのボルトを外します。

電極がお目見え。これは掃除したあとなのですが、酸化皮膜がガッツリついていました。外した衝撃でポロッと落ちるほど分厚い酸化皮膜でした(汗)よくまともに動いてたなー^^;コレをマイナスドライバーや平たい棒やすりで削りました。

大物を削り落としたところ。これから紙やすりで表面をきれいしました。

こちらも綺麗に。というかこんな状況なら掃除より新品に換えたほうがいいです(笑)
あとデスビローターの電極も少し表面をやすっておきました。
そして元に戻します。プラグコードの位置を間違えないようにします。そして、今回はおしまい。いやー、
結構酷い有様でした。プラグやコードを換える前にここをしっかりメンテすることをオススメします。ここから各気筒へ通電させるわけですから、ここがダメじゃ話になりませんからねー。
MR-Sはダイレクトイグニッションだからいいけど、MR2は古い車ですからね^^;デスビなんて初めて触りましたよ(笑)
Posted at 2012/12/16 20:18:17 | |
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