
表面は綺麗でしたが、摩耗がそれなりに進行しているので、ブレーキローター&ブレーキパッドごと一新するつもりでした。でもこんな状態でも意外とフィーリングや制動力は悪くないのでとりあえずブレーキフルードは交換しました。

排出したフルード。
うはー、きちゃない!
これは新油にすると気分いいですね。かなり念入りに作業したので1L以上ブレーキフルードを使いました。ですが、まだ景品のフルードが家に3Lあるので全然OKです(笑)
交換方法は特別なことはなく普通です。
マスターシリンダーから一番遠い箇所から作業していきます。抜いていってフルードの色が変わってきたらOK。エア噛みに注意して入念に。
タンクの中が空になるとエアが混入するので、それだけは絶対に避けます。
交換後の試走。エア噛み自体はほぼなかったので、単純に劣化フルード&新フルードになりますね。わずかにタッチが向上したのでよかったです。沸点のチェックはできませんが、確実によくなっているでしょう。ターンパ〇クの下りで緊急待避所に突っ込むなどということにはならないでしょう(笑)
TT3,2は車重も重いので、他のFFモデルや2リッターモデルよりブレーキがでっかいです。
F 340㎜ R 310㎜
径だけ見るとなかなかデカいですね。結構ストッピングパワーすごいかも。
今回はフルードだけでしたが、ブレーキはとても重要なので気を使って整備していきたいと思います。
Posted at 2016/12/06 21:42:11 | |
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