TTの足回り関連でググり倒していたら発見した新情報。ロワアームのボールジョイント部でキャンバー調整可能だということ。
暇な休日を利用してちょっくらチャレンジしてみました。

いきなり外れました。というか完全に外す必要はないのですが、ガタチェックも兼ねていましたので。ついでにちゃんとプーラーをかけて外せるかのシミュレーションも行っておきました。いけそうだなこれ。新品手配しようかな。
あと、せっかくなんで各部足回り点検しておきました。増し締め。締まるとこあったんだけどww
さて、とりあえず予定通りキャンバー調整にチャレンジ。
ボールジョイントが付いているプレートが長穴になっていてその分自由が利くわけです。本来は事故ったときとか個体差とかそんな微調整のためにあるのでしょうから、調整パーツと言っていいのか分かりませんが、調整できるのは事実でした。

目いっぱい、手前に引っ張りながら締め付けます。16mmのナットでした。片手で足回りを引っ張り出しつつ、片手で締めるわけですから中々きついですw油断すると戻ってしまいます。なんとか工夫しながら全開まで引っ張り出せました。結構動きますね。
写真で綺麗な部分が元々締めてあった箇所です。動かしてしまった以上元には戻せませんので、MAXネガキャン方向です。
引っ張り出すと分かるのですが、そのまま平行に手前にくるわけではありません。ですのでトー調整は必須になります。このままだと、とてつもないトーアウトになります。具体的にはトーアウト31mmという驚異的な数値を叩き出しましたw
一応この状態で試走したのですが、ステアリングが軽より軽くなって、フワフワしますwしかも舵角多すぎ。アライメントって大事ですね。はい。
すぐ戻り再調整。とりあえずトー±ゼロにしておきました。その後、ちょっとだけステアリングのセンターがずれたので調整しておしまい。
結構順調に作業完了できました。

キャンバーはこんな感じ。って分からないかw
1,5度くらいでしょうかね?凄い感覚的ですがw
かなり動いたようでしたが、実際はさほどがっつりキャンバーが付いたわけではないので安心しました。
アッパーマウント側でキャンバー調整したときのタイヤ上部が引っ込む現象とは逆でタイヤ下部が出っ張る方向ですから、見た目的な悪化はありませんね。
まだ試走しかしていませんが、コーナーで多少ノーズが入りやすくなって、グリップ感アップしましたね。早くロングドライブに行って走りたいですね^^
Posted at 2019/03/18 22:05:14 | |
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