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☆ケンタ☆のブログ一覧

2019年10月30日 イイね!

車体番号から読み取る。

野菜や肉を買うとき、値段の次くらいに気になるのは産地ではないだろうか。値段が安くても中国産だと手が止まったり、妙に納得したりする。肉も国産だとなんとなくおいしいんじゃないだろうか?と思ったりする。

車の場合はどうだろう。メーカーは気にする。・・だけど、生産国まで気にする人はほとんどいないと思う。国産といいつつ、国産じゃない車はいっぱいある。意外と知られていない事実。アメリカだったり、イギリスだったり、タイだったり。

さてさて、それを確かめる方法は車体番号。調べ方は勝手に調べてちょ(笑)

ということで、うちのTTを調べてみる。

ハンガリー産であーる。

TTは初代から3代目までずっとアウディ・ハンガリー・モーターKftにて生産らしい。




車が出来上がる過程はずっと見ていたいなー。
ご飯何杯でもいけそうな気がするw


車体番号を調べるきっかけになったのは、生産された年月を調べたかったから。車検の初年度登録と生産年月が必ずしも一致しないので、ちょいと調べた結果、うちのは2008年。車検証通り。

TT3,2は06年から09年までしか生産されていないはずなので、そこそこ後半の生産。初期モデルにありがちのトラブルは対策品に変わってたりするのかな?と思ってみたり。ただし最初期モデルが一番お金が掛かっているのは☆ケンタ☆調べて間違いなさそうなのである。初期型はリアのメンバーやアームがアルミ製。うちのは鉄。磁石がくっ付く(笑)まさかのサイレント修正でコストダウンw
確かブレーキも若干違うという情報もあるけど、不確かでそこはよく分からない。
もしかしたら強度や重量バランスの兼ね合いなのかもしれないけど、やっぱりアルミボディを主張しているTTとしてはアルミ率は高い方がいい。
昔、ヤフオクにアルミメンバーが出品されてて欲しかったけど、取り付けが絶対面倒だからやめた(笑)

車全般で考えると初期型が最もコストが掛かっていて、最もそのモデルのスピリットが入っているケースが多い。しょーもないユーザーの声で改悪されていないピュアなモデルだ。

ホンダ・S2000がいい例で、初期型はピーキーだが限界は最も高く、走り以外の装備は最低限。チルトもテレスコもない。なんと時計もない(笑)低速トルク完全無視の超高回転ユニットにクロスミッション。非常にピュアだ。
下手くそユーザーに忖度した結果、挙動はマイルドになり、高回転を維持できないヘタレのためにエンジンは2,2リッター化され、高回転は捨てられた。

その車の本当の姿は意外と初期型にある。工業製品としてのクオリティ、信頼性は確かに後期に連れて向上してくるだろうけど、それと同時に失うものも少なからずある。

TTだって初代が持つ独創性は3代目(現行型)にはない。2代目も3代目も初代に比べたら、お上品なスポーティーカーと言わざるを得ない。

車やメーカーのスポーツマインドを感じたかったら覚悟を持って初期モデルを選んでみてはいかがだろうか。きっと色んな意味で退屈はしないだろう(笑)


Posted at 2019/10/30 22:57:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2019年10月29日 イイね!

アルトの話

写真探したけど一枚も保存していなかった不憫なアルト君の話です(笑)

基本的に現在、TTとアルト君の2台体制です。アルトは余計なものは一切要らない!をコンセプトにしていますので、今どきのサポートシステム系は全くありません。リアの窓なんてくるくるハンドルで昭和気分を味わっております(笑)

そのおかげか620kgというライトウェイトスポーツカーも裸足で逃げる圧倒的な軽量ボディを軽快の乗り回すことができます。
うちのグレードはFで、5AGSです。自動MTって感じです。CVTはあまり好みでないのと、マニュアル気分も味わえるので5AGSを選択したわけです。ちなみにMTモデルもあるのですが、何故かパワーが低く設定されています。しかも燃費が悪いという謎仕様です。

CVTのモデルはJC08モードで37km/Lという驚愕の数値を誇っています。・・ま、あくまで数値上はね。それで5AGSはガクッと落ちて29.6km/Lになります。アイドリングストップ機能がないとは言え、CVTとそんなに差があるのか。という感じ。
ちなみに実燃費は19km/L弱くらいです(笑)

それが最近燃費が落ちてきたなと思い、空気圧をチェックしてみたところ2,2キロでした。普通じゃん。と思うかもしれませんが、最近のエコカー(軽)は空気圧が驚くほど高いです。純正の空気圧は2,8キロです。先代は確か3キロだったと思う。要はパンパンにして燃費を稼ごう作戦だと思うのですが、多少ポンポン跳ねますので、意図的に下げる方もいらっしゃいますね。
ということで空気圧を適正に戻しまして、燃費は戻りました。

カタログ燃費には遠く及びませんが、TTの倍以上を余裕で走り、ちょっと給油したらタンクはもう満タン。非常に財布に優しいいい子なのであります。・・・いや、TTが悪い子という訳じゃなくて(笑)

アルトのFグレードは簡素なモデルなのでスタビがなかったり、タイヤが13インチ!だったりします。軽量ではありますが、ハンドリングはあまりいいとは言えません。そこで最近、上位グレードの足に換装したら面白いかな?と思い始めてきました。情報収集中。
せっかくの超軽量ボディなんだからハンドリング楽しみたいなと、虫が騒ぎますねw

でもその前に洗車してあげよう・・。雨ざらしでごめんよ。

Posted at 2019/10/29 21:17:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2019年10月26日 イイね!

戦うTT達

レースは限られた車種や市販車とはかけ離れた仕様になっていることが多いですが、ラリーの世界では多種多様な車たちが様々なステージで戦っています。スポーティーカーなイメージのTTでもガチで戦っていますのでご紹介。

峠や市街地を全開で駆け抜ける。かっこいいですね。
仕様も市販車に近いものとなっていますので、少し身近に感じられるかも?



8S TTS
現行3代目TTSです。



8N TT
初代TT。エコカーのように静かですね(笑)



8J TTRS
2代目TT。RSなので直列5気筒ターボです。良い音してます。




8J TTS オンボードメイン
4気筒ターボ。リストリクターによってパワー絞られています。5000回転弱くらいでシフトアップしています。その代り低速トルクはモリモリなので、ダッシュ力は強烈です。



8J TTRS VS EVOX
最後は追いかけっこ。TTがエボを追いかけます。
エンジン音かっこいいー。

こんな感じで世界には色んなフィールドで色んな車が走っています。日本もモータースポーツ盛り上がればいいんですけどね(笑)

少しモータースポーツに詳しい方なら知っていると思いますが、アウディと言えば、アウディ・クワトロが有名ですよね。


4WDの可能性を切り開いた伝説のマシンであります。それ以前は二駆が主流で四駆なんて重くなるだけだと思われていました。そんな批判的な声を黙らせる圧倒的な速さと悪路走破性を見せつけ、これ以降は「四駆じゃないと話にならん!」と自動車業界の流れをガラリと変えてしまうほど衝撃的だったようです。
スポーツ4WDの礎を築いた有名なマシンです。

今でもアウディと言えば四駆(クワトロ)ってイメージがありますもんね。

そんな背景がありますので、TTでラリーに出場しててもおかしくもなんともないかも知れませんね^^
戦う車はかっこいい。

Posted at 2019/10/26 21:46:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クローズド&動画 | クルマ
2019年10月21日 イイね!

車弄り雑感&TTのトラブル遍歴

TTの乗り換えて約3年。
その間に起こった不具合を書き記してみます。
輸入車ですので、国産車と比べてやはり部品、工賃ともに高額になります。それを知識と技術でカバーしたいところでありますね。知識と技術があればお買い得な中古輸入車に手を出しやすくなるので、車遊びの幅も広がりますよ。

自分は昔からDIY推奨であります。

知る(調べる)知識UP



弄る(失敗も含む)技術UP、知識UP



愛着が沸く(またメンテorチューニングしたくなる)



最初に戻る。

こんなスパイラルにハマれます。さらに車を自動車工学的に理解していくと、ドライビングにも結び付きます。車の動きが理屈で解れば操作も自然と正しい姿になっていきます。動きが解れば、チューニングやセッティングの精度も上がります。

乗り心地が悪い 何が原因?
異音がする   どこから?どんなとき?
車が曲がりにくい なんで?どうすればいい?
などなど。

このような様々な状況で解決策が頭に浮かんできます。この正解率は経験と知識に比例します。これらはサーキットアタッカーでは標準装備な内容ですが、やはり一般ドライバーにはハードルが高いようです。でもみんな初めからできる訳ないのですから、小さいことからちょっとずつ経験を積んでいったほうがいいんじゃないかな?と思います。そっちの方がきっと車を楽しめるから。

そんなんで車弄りは失敗を恐れず自分でやってみ?と思うのであります。まぁ、いきなり輸入車だったらハードル高いけどね(笑)

では本題に戻ります。

・Sトロニック不良
いきなり大物です。これは保証で直したのですが、原因はソレノイドバルブ。メカトロの内部ですね。発進時のショックが大きい症状でした。Dだとメカトロ全交換。40万から50万クラスだったと思います。ソレノイドバルブのみリペアできれば20万くらいに収まります。ただネックなのはその専門家の数が極少だということです。

・ドライブシャフトブーツ破れ
地味ですが、そのままでは車検に通りません。しかもドライブシャフト脱着が必要な場合が多いです。自分はDIYで、分割式のブーツに交換しました。分割式、すなわちドライブシャフトの脱着が不要になります。分割でも特殊な溶剤で融着するのでしっかり施工できれば問題ありません。現在も問題なく走れていますので。
http://kentazzw30.blog52.fc2.com/blog-entry-1911.html

・バッテリー上がり
海外旅行から帰ってきたら死んでましたw
いじけたのか。結構前触れもなく死にます。不安な人、年数経ってる人は交換推奨します。劣化したバッテリーは充電しても直りません。諦めて新品にするしかありません。
TTのバッテリーは確か重量20kgオーバーです。くっ付いてるのか?と思うくらい重いので覚悟しましょう(笑)腰も注意です。
http://kentazzw30.blog52.fc2.com/blog-entry-1919.html

・自動防眩ミラー死亡
後続のヘッドライトを感知して自動で暗くなってくれるミラーですが、その機能が死亡。丸々交換しました。配線カバーを外して、本体を半時計周りに回せば取れます。
http://kentazzw30.blog52.fc2.com/blog-entry-1936.html

・テールランプコネクタ焼け
TT乗りなら知らない人はいないでしょう。完全に設計ミス。配線の容量が足りません。対策品ではない限り、遅かれ早かれ焼ける可能性が高いです。気になる人は要チェックです。
http://kentazzw30.blog52.fc2.com/blog-entry-1960.html


はい、これだけです。ちょくちょく予防でリフレッシュしたりしていますが、トラブルというトラブルはこれくらい。(自分でぶっ壊したオイルパン除くw)
Sトロニックはビビったけど、それ以外は結構小物です。しかし、同じ車乗っている方で個体差なのか結構壊れている方もいるのも事実。自分が幸運なだけかもしれません。これから一気にトラブルの波が押し寄せてくるのかもしれません。それは神のみぞ知るですかね。

ノーメンテで気軽に乗りたい人には向かないかもしれないけど、車遊び楽しみたい人は選んでいい車種ではないでしょうか。責任持ちませんけどw




Posted at 2019/10/21 22:30:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車弄り | クルマ
2019年10月19日 イイね!

チャコールキャニスター交換

チャコールキャニスター交換~挨拶~ こちらは台風大丈夫でした。

うちの隣はすぐに川なのですが、堤防決壊したら終わってましたね。恐るべき雨量でした。

さて、TTのチャコールキャニスター交換です。チェックランプが点灯したわけではないですが、予防ということで交換することにしました。

詳しくは関連URLにてどうぞ。あとで整備手帳にも書きます。

Posted at 2019/10/19 20:40:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車弄り | クルマ

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