K-works (農家)のブログ一覧

皆さんこんばんは！
本日は車検前にブローしたオルタネーターを交換します。
ではやっていきましょう。


まずはオイル抜きます。
オルタネーターとバキュームポンプは一体なのでオイルパンとホースで繋がってます。
ホース抜いた瞬間オイルドバーッとなるのは避けたいですね。


まずはクリップを元に戻せるようにマーキング！
冷却水ほど圧はかからないとは思いますが。
一応念の為に・・・


はい抜きました。
これは何もドバーッときませんでした。
何でこんなところから抜いてるかと言うと
オルタネーター側は狭すぎて手が入らないのでホースごと抜き取る作戦です。


この細いホースもオルタネーターと繋がっているので抜きます。


引っ張って抜こうと思いましたが
固すぎて抜けずホースが裂けそうだったので挿し口で切りました。
ホースの長さも余裕ありましたので。


こちらはメガネで緩めました。


これはオイル垂れてきてウザいです笑


ベルトも外していきます。


下のオイルパンのホースも抜きます。
これも少し垂れてきます。
これもウザいです笑
B端子も緩めてフリーにします。

最後にシャフトを抜くと



ブフォ((((；ﾟДﾟ)))))))

降ってきた怖！！


あぁ〜スッキリ！！


こうやって抜き取ると何処へでも手がつけられるのでホースやらを移植します。




重さも少し違いました。
見た感じではコイルがギッシリ詰まっています笑


もともとのホースの取り回しと同じように取り付けしないといけません。
さて俺は1人・・・
誰も手伝ってくれる人なんていません。
オルタネーターを下から持ち上げつつさらにその奥へホースを送りながらオルタネーターをセットするのですがオルタネーターを所定の位置に持っていくだけでそれが邪魔になりホースに触りにいく事すら出来ません。
なので運転席側から紐を垂らしてその紐をホースにくくりつけて下からでもホースを上に引っ張り上げる作戦！


紐を引っ張りつつオルタネーターを下から
オラァーーー！！ってやると
無事にセット完了！
シャフトを仮に入れたらこれで落ちてきません。
その状態でオイルが垂れてくるホースを早急に戻しました。
手がオイルでベトベトです💢


アジャストボルトを手探りで取り付け！


ヒュージブルリンクをターミナルに戻して・・・


サービスホールを元に戻しサイドブレーキワイヤーと燃料のフタのワイヤーを戻して


長く後部座席に居た運転席シートを復旧！
あとオイルも入れてエンジン始動！


やったー！
これで車検に出せる！

バキュームポンプからもオイル漏れなどない事を確認して終了！

ちなみにここのショップはちゃんとしているのか性能テストの結果付きでした。


長持ちすればいいな