皆さんこんばんは!
K-worksは今週土日休みでした。
おそらく土日休みは今回までかも知れませんね・・・
悔しいですがまた来週から平常に戻るのかなぁ?まあ休みは欲しいですがそんなに世の中甘くないようでして・・・
とりあえず今日は朝から寒中洗車をしていたらクロネコさんがいつも通り
○○君荷物きてんでぇってデカイ声で
ジャイロUPに乗ってやってきました笑

下津さんからの楽しい贈り物が届いたようです。
さっさと洗車を終わらせて加工開始!

まず枠を外します。
この時角のゴムの台座が本体としっかり
くっついている事を確認。

H4のHIDバーナーの1番突起のあるところで約45mmです。

HIDバーナーと交換した状態で再度組み立てようとケースに戻すとHIDバーナーの
ケツが大きすぎで収まらないようだ
約25mm程ケースの奥行きを増やしたらいいようだがそれではギリギリすぎるのとHIDバーナーから出てる線が挟まってよろしくないので余裕を見て30mmはケースの奥行きを増やした方が良いだろう。

HIDバーナーとハロゲンのケツ大きさも
奥行きも違うので入らないのも当然ですね。

位置決めが決まったので穴あけ位置を正確に
書きます。

これでタケノコで20mmまで穴あけます。
本体はアルミなのですぐ穴あきます。

これで20mm空きました!

そして電気屋さんグッズの登場!
これを見ると惚れ惚れする人が多数現れるでしょう笑
ノックアウトパンチャーといいます。

これをこうやって〜

60mmのコマをねじ込んでいきーの

レバーをキコキコすると〜

ほいデカ穴あきました!

そして今度は設備屋さんグッズの塩ビ配管具材の登場笑
ですがこの後この子は早速サンダーで切り刻まれてしまいました笑
サンダーではまっすぐ切れないので面を整えます。

地面とエアーホッケーするだけで
綺麗に面が出ます笑
側から見たらあいつ何ガリガリしてるんや?
頭おかしなったんちゃうか?って
言われそう笑

そしてコーキングを塗ってセットします。

そして当て物をしてハンマーで圧入!

そしてエンドキャップをかぶせますが
このままでは長すぎるのでこれも切ります。

マスキングテープである程度まっすぐ切れるように寸法測って巻いておくと切りやすいです。

その後もこいつもエアーホッケーします。

そして被せてみるとう〜んいい感じ★笑

そしてこれはここに電線穴をあけて
最終仕上げにパイプのりで被せて一つ完成!

そしてまたもや電気屋さんグッズ登場!
ゴムブッシングといいます笑
防水性を優先したので小さめです。
でもHIDの高圧カプラーは通るように設計してます。

まずバーナーから生えてる高圧カプラーの
1番デカイこのカプラーを先に通します。

次にこの小さい方のカプラーを通します。

最後に細い線のコネクターを通せば難なく
通ります。
通す順番間違えると苦労しますよ。
バーナー交換の際覚えておくと良いでしょう

最後に塩ビの方にムニムニ押さえて
入れたら片側完成です!
もう片方も同じように加工しました。
そして点灯チェック!

さすがHIDは明るいねぇ。
下津さんが夢にまでも見た社外ヘッドに
HIDがつきました笑
次は続けてコンプレッサーの修理をします。

ニッケンのMAX10は新品で買おうもんなら
26000円ぐらいします。
なかなかホーン用コンプレッサーの為に10キロ充填のコンプレッサーなんて買うのをためらいますよね?
だって高いんだもん笑
ちなみにこの子バラす前に通電すると
ウーーーンとモーターの音しかしなくて
エアーすら吐出してくれませんでした。

とりあえずバラバラに!

このアングルで撮影しててもコンロッドが
斜め向いているあたり嫌な予感・・・

回転止めしようとドライバー突っ込んだ時点でわかるぐらつきがありました。

そしてボルトを抜きました。

なんでお前シャフトから折れてんの?
こんな硬いシャフト滅多に折れへんぞ?
これは修理不可レベルですけど
高いので気合い入れて修理します。

スプロケット側からシャフトを抜きました。
こんなねじ切れるなんておかしいと思うんだけどなぁ
そんな力かからんやないか!
そんな事言ってても仕方ないので偏心カムの
折れたボルトをさっさと撤去!

抜き取りました。

折れたシャフトになるべくセンターを出して穴あけ!

5mmの刃に変えてもう一回穴あけ!

そして6mmのタップでネジ切っていきます。

タップでネジを切ったらM6のS45Cのボルトの頭だけをサンダーで切断して切り取りました。

先ほどのシャフトにM6のボルトをねじ込んでいきます。

万力に固定します。

溶接盛りつけて緩まないようにします。

コンロッドと溶接を盛り付けた部分が擦れないようにサンダーで平らに削っておきます。
この時溶接がしっかり溶けていなければ
溶接の盛り付けをやり直した方がようでしょう。

シャフトとカムが垂直になるように若干の
手直しがてらハンマーで叩いてセンターを
出しました。

次にエアーの充填が7キロあたりから遅くなってくる方にオススメ!
ハイコンプレッションピストンリング
のご紹介です。
まずはピストンリングをめくってこの赤いoリングを交換します。

oリングを取り外しました。

ハイコンプピストンリングに
変身させる為のoリングに交換します!

よいしょ!

ほい完成!
ピストンリングがハミ出るぐらい膨張しました笑

これをシリンダーに収めるのが超難しいです!
ここにピストンリングが詰まって中に入りません・・・
意地でも入れないと前に進まないので
頑張って入れました。
力ではなくちょっとしたコツさえ掴めたら
楽ですよ笑

ほい入りました!

そしてヘッドを蓋します。

ケースに収めておしまいです!
お疲れ様でした・・・
Posted at 2018/12/02 23:53:44 | |
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