T・CIOZERのブログ一覧

　サブマシンを載せたまま車を走らせると、あっちにゴツン、こっちにゴツン・・みたいな感じで、どうもよろしくない。これでは２０ＧＴ、サブマシンのどちらにとっても悪い。んー、なんとかならねゃーかしん・・（んー、なんとかならないだろうか・・）って思いで荷室を眺めていたら「お、荷室には四隅にフックがあるじゃん！こいつはしめたもんだ」と、サブマシンのパーツレビューで紹介したモノを、会社帰りにＤＩＹセンターで購入。「ロープはどんなのがええかしん、Ｓフックはこれかな？」など、色々な思いがこみ上げながらも選んで買った。

　まずはロープの下準備。両端共に切りっ放しでビニテが少し巻いてあった程度の簡素なものだったので、フックに掛けるための輪っかを「舫い結び」で作る（写真）。撚りが解けないように末端は火で軽く炙って熔かし、その上をビニテで補強。
　これだけ見ていると、なんだかまるで首吊りの輪に見えてくる・・・



　次にＳフックを介して車体側のフックに掛ける。よくよく考えてみれば、こちら側はＳを使わないっこ、直で車体側のフックにロープを舫っちまってもいいっけなぁ＾ ＾；） 。まあ、Ｓフックが他所に必要になったら、こっちのを外しゃーいいか・・それまではとりあえずこれでいいか。。。



　そして、強固に固定するために、動滑車の原理を応用した「南京」。私は仕事でこれをよく使うが（と言っても運送業ではないですが・・）、荷造りだけでなく、アウトドアシーンでも活躍するので、知っておいて損はない便利なヤツ！！
使い方次第では、ラッシングバンドのような荷締機なんかよりもずっと重宝します。



　最後の末端は自転車本体に「巻き結び」。別名「徳利結び」とも。ロープの摩擦を利用しているだけなのに、簡単には弛まず、結び方も簡単で便利。最後を折返して輪っかにしておけば末端を引っ張るだけで解きやすい。これも仕事でよく使うだけーが、製品運搬の最中に弛んだことは一度もない。



以上で作業は完了。これで問題が解決すればいいですが、果たして・・？経過観察しかないですね。もしここで問題が発生したら、またそのときに検討します。あとはサブマシンの使用頻度ですね。使うたびにこの作業が発生しますから＾ ＾；）。。。