• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2021年05月30日 イイね!

FDの車窓から

FDの車窓から汗ばむほどの陽気が少し和らいだ夕方、庭先の港湾道路をひとっ走りして帰還。
わざわざ路上からカーポート組のCX-3、ビアンテとのスリーShotを撮ったその訳とは・・・


週休一日の私にやっと訪れた休息日は、朝の7時過ぎ、郊外の総合スポーツセンターまで長女を乗せて行くシーンで幕を開けました。

案の定、高1の長女が仕度に手間取ってしまい、現地集合時間が刻々と迫る中、老体のビアンテに鞭打ち、勝手知ったる地元の道をキビキビと駆け抜け、懸命に遅れをリカバリー(汗)。
その分、夕方のお迎えは余裕を持って臨むことにし、競技会の終了前から早々と駐車場入り。ビアンテに持ち込んだノートPCでテレワークをしながら待機したのでした。なお、お友達の同乗を想定して急遽変更したシートアレンジに出番は巡ってきませんでした。

お次は朝食後、母から頼まれていた用事を一気に片付けるため、嫁さんを乗せて CX-3でお出掛け。
夫婦水入らずのドライブに特段の新鮮味を感じることはもうありませんが(笑)、限りなく嫁さん専用車に近いCX-3でも、私のスマートキーを持ち込めば即座に自分のシートポジションにセットしてくれるのは、やはり便利な機能ですよねぇ。

さらに、昼前から午後にかけては、怒濤の週一買い出しモードに突入。
近所のスーパーやドラッグストア、ホームセンターをくまなく巡回し、良かれと思って頼まれもしないものまで買って帰るのは…私のルーチンというか、困った習性ですね^^;。
基本的に、店舗駐車場に忙しなく出入りするこのシーンは、古株で気兼ねのないビアンテの独壇場です。
でも
本日はその合間を縫ってMazda3を担ぎ出し、隣町で来客用の洋菓子を調達。
Spirit1.1のアップグレードが今一つ体感できていなかったり、郊外巡航時につい幻の7速を探してしまったりと相変わらずの私ですが、新しい相棒と蜜月関係を築くための努力は地道に継続しています^^。

そして夕方、眩しい斜陽を浴びながらCX-3とビアンテのホイール洗浄を実施。
今週もカーポート組のシャンプー洗車をしてやれなかったことの罪滅ぼしを終えたところで、本日は店仕舞いにするつもりでしたが・・・

なんとなくRX-7を動かしていないことが気になり、インナーガレージから一週間ぶりの緊急出動
これまた中学時代から走り慣れた海沿いのエリアで、二十年来の相棒と心を通わせてきたというわけです。

いうまでもなく、純粋にドライブすることを目的としたのはこのパートだけ。
僅か15分のひとっ走りが、慌ただしく過ぎ去ろうとしていた虎の子の休息日に潤いを与え、公私ともに疲れが蓄積した先の6日間をリセットしてくれるとしたら、なんて素敵で価値あるひと時なんでしょうか。

そんな感慨に静かに浸ったシーンが、冒頭のスリーShotだったのです。
Posted at 2021/05/31 00:29:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のおつとめ | 日記
2021年05月27日 イイね!

思量の35分間。

思量の35分間。柵から離れてくださいっ!

語気を強めた駅員さんの大声が広島駅のホームに響き渡った数秒後、ファ~ンと警笛を鳴らしたこだま号が緊急停止。

その現場は、博多寄りの先頭号車位置にいた私からは遥か彼方。しかし、一向に車両が動き出す気配がないうえに、次々に駅員さんたちが現場に走り寄って行く様子から、遠目にもアクシデント発生を察知。

これは長期戦になるかも・・・

私は次の瞬間、在来線(山陽本線)経由に切り替えての帰宅と、広島駅近辺のビジネスホテル泊、という2つの現実的な選択肢と、その判断を下すタイムリミットをササッと計算。
そして、より正確な判断材料を掴むため、ホーム上をひとり大移動。大胆にも、騒ぎの中心地近くのベンチに腰を下ろし、周囲を行き交う鉄道関係者の動きを至近距離でウォッチし始めたのでした。

やがて、背中にPOLICEと書かれた人たちが大挙して到着。上下線とも運転を見合わせて静まりかえった広島駅のホームに、今から現場検証に入る旨のアナウンスが流れますが、アレッ?

・・・どこか緊迫感がないのです。

現場では、報告用と思われる測量や撮影が慌ただしく行われてはいるものの、一向に救急隊員が駆け付けるような雰囲気はないし、だいいち、自分が座っている特等席のベンチが立ち入り禁止エリアにならないのも不思議^^;。

そのうち、中途半端な位置に30分近く停止し続けるこだま号を正規位置まで前進させる段階に。
もし人身事故が起きていたなら、私の僅か数メートル先に凄惨な光景が顕わになる可能性もあったわけですが、幸いにもそのような重苦しい緊張感はどこにも無く。
事実、まるで何事もなかったかのように列車の運行再開が程無くアナウンスされたのです。
決断のタイムリミットまで1時間を切っていた21時過ぎ。晴れて、在来線の2時間の長旅からも、予期せぬ外泊の痛い出費からも解放された瞬間でした。

ふぅ、とんだ騒ぎに巻き込まれたなぁ・・・

ホーム上で大移動をした結果、当初乗ろうとしていた1号車ではなく、最後尾の8号車に腰を下ろすことになった私。
本来の500系からN700系への車両変更により、偶然ありつけることになった豪華な指定席シート。少しリッチな気分に浸りながら、定刻の35分遅れで広島駅を出発した直後、車内アナウンスの説明を聞いてビックリ。

「この列車は、広島駅でお客様がホームに転落した影響で・・・」

って、ホントに落ちてたの!?

ということは、間一髪でホーム真下の待避用空間に逃げ込んだのでしょう。その瞬間、現場に居合わせた人たちは全員が息を飲んだに違いありません。

上下線合わせて数百人の利用客が待ち惚けを食らった今回の騒ぎ。なかでも一番の被害者は・・・まさに当のこだま号から降りる寸前だった乗客の方々だったかもしれないですね。

九死に一生を得た?はずのお騒がせな当事者の姿はどこにも見当たりませんでしたが、事務所か何処かでぜひコッテリお灸を据えられてほしいものです。

でも、何事もなくてホントに良かった。
Posted at 2021/05/28 00:06:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新幹線 | 日記
2021年05月26日 イイね!

本日の帰宅便

本日の帰宅便21時前、人影も疎らな広島駅の新幹線ホーム。
目の前に滑り込んできた博多行きの500系こだま号に乗り込んでみれば

なんと、

自由席の2号車を独占。

この車両は5席×20列で定員100名のはずですから、乗車率でいうと・・・(((・・;)

昨春から1年がかりで少しずつ回復基調にあった山陽新幹線の乗車率も、今回の緊急事態宣言の発令でゼロリセットされてしまった感じですね。
ウ~ン

ファイト!

JR西日本!!


出勤の機会も限られるので毎日というわけにはいきませんが、本日も乗車前にコンコース内の売店でクリームパンを買い、ささやかな売上貢献をしました。
(ホームでお茶も買ったし)
2021年05月18日 イイね!

リモートワーク考

リモートワーク考緊急事態宣言発令中の福岡県と広島県に挟まれた山口県。
感染者の絶対数は両県ほどではないにせよ、小規模なクラスター発生が続いていて、じわじわと感染が拡大中。

「県境を超える移動は最大限抑制を」

県知事の切実な呼び掛けを前にしてしまうと、さすがの私も休日出社のカードを切る気にはなれず、平日も週末も、新幹線通勤とは無縁の日々が続いています。

ただ・・・
私の仕事は殊更アナログ色が濃いものでして(-_-;)。

職場を離れて遠隔で進められる領域はさほど多くないので、テレワーク化による大幅な業務効率の低下は、もはや慢性的な問題と化しています。
巷では重宝されているリモート会議も、一度に画面共有できる情報が限定的なのがネックで、十分に議論が尽くせず消化不良のまま終わることもしばしば。あらためて従前の面着な会議を振り返ると、いかに人々が目や耳から入る様々な情報を随時、複合的に処理して判断を下していたかを思い知らされた気がします。(場の空気を読んだり、顔色をチラ見したりね 笑)

おまけに私、意欲的な目標を掲げて仕事のハードルを高くしていたので、基本的な打ち合わせすら想定通りに進まない現状は、到底ウェルカムとは言い難いのです。
ま、これは自業自得ともいえなくもないですけど・・・

当初こそは、近居の母の動静が把握しやすい絶大なメリットから、リモートワーク導入に感謝する側面が際立っていたのですが、ここへきて、仕事の様々な局面で足枷となっているデメリットの方が顕在化してきた感じ。これまで殆ど意識してこなかったストレスを自覚するようにもなりましたしね・・・。

というわけで、(知事には内緒で)完全武装のうえ必要最小限の出勤を決意している状況ですが、一方で、週末には高齢の母をワクチン接種に連れて行くという重要な使命も。

暫くは公私とも最大級の緊張感を伴う日々が続きそうです。
(もちろん、前向きに乗り切るつもりですよ)
Posted at 2021/05/19 01:04:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のお仕事 | 日記
2021年05月16日 イイね!

やっとのやっとで

やっとのやっとで先日やっとGetした、MX-30 EVモデルのカタログ。

エンジン搭載モデルと比べると厚みはざっと約3分の1、内容も全体的に薄味で、ちょっと期待外れな感じでした。
果たして、このカタログを手にしたお客さんが、500万円もの高額商品の購入に踏み切る気分が高まるかというと、大いに疑問だったりして^^;。

先進安全技術の紹介頁がモノクロというのは…両モデル共通なので仕方ないとしても、MX-30特有のお洒落さのアピール頁がバッサリ端折られているし、何より、今このご時世にこのスペックのEVを国内に投入する意義や考え方がしっかり語られてないのは、心底ガッカリしたところ。
(誰とは言いませんが)仮に熱心なファンが、大枚叩いてマツダを応援しようにも、これでは購入前も納車後も、自らの選択の正当性を自信満々に周囲に主張できないのでは?と心配になってしまいますね…。

そんなEVモデルのカタログで目新しかったのは・・・
「充電設備の設置工事サポート」の頁。
別に、工事に関する詳細説明があるわけでもなく、要は「販売会社とよく相談してね」とのアドバイスなのですが、少なくとも私のマツダ車カタログコレクションの中では初登場のコーナーです(笑)。

その"おすすめ商品"の紹介に見覚えのある充電器があってビックリ。


そう、うちのガレージには200V用が当初から設置してあるのですよ。

「内燃機関を極めるマツダのファンですから、それ要らないですよ」

新宅の設計時、施主のおバカな発言をテキトーに聞き流した設計士さんが、良識に基づく適切な判断をしてくれた結果なのですが、当時の私は、建物の引渡し時にこの充電器の存在に気付き、思わず固まってしまったものです(笑)。
まさか、4年間でここまで世間の空気が一変するとはねぇ…
恥ずかしながら、世の中の常識にやっと意識が追い付いた感じ。

自分自身の読みの甘さも含め、かの設計士さんには全く頭が上がりませんなぁ^^;。

やっとといえば・・・

昨年の発売から半年以上も経過して、MX-30(エンジン搭載モデル)の試乗が叶いました(^^)。
この間、マイカーの車検等で頻繁にディーラーには出入りしていたものの、担当セールス氏やデモカーの状況とことごとく折り合わず、外内装の観察を毎回ただ繰り返すだけで、一度もクルマを動かす機会に恵まれなかったのです。

で、肝心の印象はというと・・・特段の感動はなかったという感じ^^;。
あ、誤解のないようにいえば、インテリアのセンスの良さは店頭で十二分に堪能していたし、マイルドハイブリッド機構はマイカーのMazda3(X)に搭載済みだったので、大きな感動を呼び起こすような要素が少なかったのですよ。
たしかに、「SKYACTIV-G 」と「 ISGモーター」が織りなす独特の駆動感覚は、MX-30が従来のマツダ車と一味異なると思わせる要素かもしれませんが、足回りやボディの印象も含めて、少なくとも10分間の街中試乗では他車との顕著な差は感じなかった、というのが正直なところでした。
よって、現在のCX-3の代替候補になるかといえば「Yes」とは言い難い感触ですね。

「次のマイカーは従来型のパワートレインにはしません」

今から3年前、CX-3(20S)の購入直後に担当セールス氏にこう宣言した我が家(というか、ワタシ 笑)。
最新のSKYACTIV-G,SKYACTIV-Dに加え、旧世代のMZRやREまで混在するマイカーのラインアップを踏まえた将来展望であり、昨年のMazda3(X)の衝動的購入も、いわば"有言実行"の既定路線。
よってお次は電気モーターとくるわけで・・・

ただ、様々な内外の事情から、次に判子を押すまでの時間的な猶予はかなりありそう(苦笑)。
実は我が家、パワーソースのバラエティが豊かに見えて、5台中3台が同じ「レシプロガソリン車」だったりもするので、今後はマイカーの思い切った統廃合も視野に入れながら、かねてから(勝手に)提唱し続けている「用途別の○台体制」をしっかり維持・発展していかねばと思っています(^^)。
Posted at 2021/05/16 11:30:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の乗り物 | 日記

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/5 >>

      1
234 56 78
9101112131415
1617 1819202122
232425 26 272829
3031     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

MAZDA VIRTUAL MUSEUM 
カテゴリ:My Favorite Site
2020/02/16 08:57:15
 
Jacobins Square  
カテゴリ:My Personal Homepage
2011/09/15 18:08:17
 
WW2 
カテゴリ:Our Enthusiastic Project
2011/09/15 18:06:58
 

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
独身時代の2000年にⅣ型から買い換えたⅤ型。 以降5年間で計29回のサーキット走行に供 ...
マツダ MX-30 EVモデル マツダ MX-30 EVモデル
5代目となる嫁さん専用車は、我が家で初の電気モーター駆動車に。SKYACTIV-G→D→ ...
マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド
見る者をハッとさせる造形、個性とセンスが光る色合い、世界の最先端を窺う新世代エンジン、操 ...
マツダ ビアンテ マツダ ビアンテ
我が家の遠出&多人数移動用の三列シート車として、V6フレンディのショートリリーフの跡を受 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation