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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年03月30日 イイね!

本命のEV?

本命のEV?本日は嫁さんの実家まで日帰り帰省。

正月以来、久々に家族全員で広島の山間に義父母を訪ねたのは、まもなく他県で一人暮らしを始める娘の挨拶も兼ねてのこと。
いやはや、一昨年に母を見送った際、やっと頻繁に実家に通えると安堵したはずなのに、この半年を振り返っただけでも、相次いだ新型コロナ罹患や子供の進学準備などで、すっかり足が遠退いてしまっていた現実があります(-_-;)。夫婦二人暮らしとなる来月以降は、心して不義理を解消していかないといけません…。

さて
今回のお供にMAZDA3やアクセラXDの6MT勢を選ばなかったのは、道中、新免の子供たちにできるだけハンドルを託すため(^^)。しかも、どうせなら未経験のクルマが良いだろうと、5ATのビアンテではなく、モーター駆動のMX-30をチョイス。
こうして、今春マイカーのボディ上に出没し始めた若葉マークは、アクセラXD、ビアンテと渡り、ついにMX-30 Rotary-EVがそのキャンバスに。

そんなわけで往路は、大動脈の山陽自動車道を東進する最短最速コースではなく、のんびりと北上して中国自動車道を経由し、その前後の三桁国道と合わせ、免許皆伝の第二弾として設定しました。
要所要所で私が運転席に座ったので、息子と娘と3人が代わる代わるハンドルを握るという忙しない展開となったものの、子供たちが二人揃っての公道走行トライアルは初の試み。"Modern Confidence"を謳うMX-30の室内空間は・・・心が整うどころか、ハイテンションな盛り上がりが続きました。

そして、今日も光ったのは娘の積極性(^^)。
いきなり最初の三桁国道ステージから、躊躇う息子をよそにさっさと運転席に。次に、予想通り(思惑通り?)ほぼ占有状態だった中国道では二人ともそれぞれハンドルを握ってイーブンに終わりますが、実家到着後、今度は白枠へのバック駐車を練習したいと言い出し、私と近所の公共施設まで出掛けることに。
着くや否やお爺ちゃんと炬燵でまったりしていた息子とは好対照なアクティブさでございました(^^)。

もちろん、二人とも無難に本日のステージはクリア。
ただ、まだ運転操作で頭が一杯なのか、はたまた無垢で順応性が高いのか、初体験となったモーター駆動車に関しては、わざわざ私が水を向けてもコメントらしいコメントは返ってきませんでした(笑)。

いずれ世の中の主流になると予想される電気自動車。
その世界をいち早く子供たちにも経験させてやりたいと思ったのは・・・思い起こせば、私が今から2年前にMX-30 EVモデルの購入を決意した動機にも相通じるものがあります。
すでにHEVやEVが世に普及し、走行の一部にせよ全部にせよ、電気モーターで音もなくスルスルとクルマが走り出すシーンが街のそこかしこで見られているこのご時世、いつまでもその感覚に(家族も含め)無縁のままでいて良いのか…という疑念が、次第に私の頭をもたげるようになっていたのです。
ぁんていうと
何だか勿体付けた感じですが、早い話、私たちクルマ好きとは対極にいるような御仁までが普通に運転している普通の乗り物を、この自分が普通に乗りこなせない状態を想像するだけでも我慢ならなかったのです(笑)。

ハイ、これこそがマツダ車ユーザー内という極めて狭い世界において、私がアーリーアダプター気取りをした真の動機だったのですね(爆)。
Posted at 2024/03/31 05:04:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の子供たち | 日記
2024年03月26日 イイね!

免許皆伝スタート?

免許皆伝スタート?本日は休暇を取り、朝早くから山口県総合交通センターへ。

強風に雨もぱらつく生憎の天気にもかかわらず、県下で唯一の運転免許試験場、かつ即日交付が可能な数少ない施設とあって、9時の受付開始前には広大な駐車場はほぼ埋め尽くされ、建物前には長蛇の列が。
ちなみにこのセンター、最寄りの駅はJR新山口駅(旧小郡駅)で、山陽新幹線では徳山のすぐ次。所要時間は僅か13分とすっかりご近所感覚でいたのですが、さすがにクルマでは高速道路と自動車専用道路を乗り継いでも1時間近く要してしまいました。

さて
実は私、今年が5年ぶりの免許更新のタイミング。ただ、過去にわざわざこの交通センターまで出向いたことは一度もなく、いつも最寄りの周南警察署で更新手続きを済ませてきました。今回も基本的にはそのつもりでいるし、そもそも肝心の誕生月はもう数ヶ月先のこと。

では一体、今回は何の用件かというと・・・

この春に自動車学校を卒業したばかりの娘の学科試験だったのです。そう、新免ホヤホヤの若者の誕生に立ち会ってきたのでした(^^)。これで二人の子供が揃って運転免許を取得したわけで、とても感慨深いものがあります。

で、画像は今日一日、交通センターの駐車場にて私の待合室と化したビアンテ

その助手席に若葉マークを忍ばせておいたのは、娘がマイカーの運転に対し、まんざらでもない雰囲気だったから。実際、仮免での路上練習はとても楽しそうだったし、教官から筋の良さを褒められたと得意気に語ってもいたので、むしろ、運転には興味津々といった方が正しかったかも。

その証拠に
夕方まで掛かってようやく真新しい免許証を手にした娘に水を向けてみれば、二つ返事でOK(^^)
うーむ
この積極性・・・何事にも用心深い息子に少し分けてやりたいくらい(笑)。昨秋の免許取得から半年を経てやっと公道デビューした彼は、ビアンテが教習車のアクセラよりも大きいことにすっかり恐れをなし、しばらくノロノロ運転から脱せなかったですからねぇ^^;。

そんなわけで、父親の秘かな期待に応えるように即日デビューの流れに。
いきなり交通センターの駐車場から若葉マークで帰途に着く猛者も何台か見かけましたが、さすがに慣れないクルマで慣れない土地を走り出すのは酷なので、私は一路中国自動車道へ。周南への帰途としてはやや遠回りとなるものの、80km/h制限で利用車が極めて少ない(笑)山間の高速道路こそ、公道デビューにはうってつけとの判断でした。

実際、最初のSAで運転席を交代し、簡単な操作レクチャーを経ていざ本線に漕ぎ出してみれば、すぐに要領を得られたようで、なかなかの立派な走りっぷりを披露。

なにより、本人が楽しそうに運転に興じているのが印象的だったし、慎重さと前向きな姿勢が程好く同居していることに好感を持った次第です。

次のSAで運転を交代したものの、一般道に降りた後も助手席で高いテンションを維持していたので(笑)、急遽周南までの三桁国道でも娘にハンドルを託してみることに。
さすがに初のワインディング走行とあって、急カーブの前後ではミラーの中の後続車が大写しになるシーンも何回かありましたが、制限速度を大きく割ることもなく、狭めの車線内を安定して走行してくれました。

そんなわけで、高速と一般道合わせて約30分の公道デビューが無事終了。その間、全く危なげなかったわけではありませんが(笑)、初めての3ナンバーミニバンということを考慮すれば、十分に及第点を与えられるパフォーマンスでした。

・・・ん?

いやいやその前に、朝の通勤ラッシュをかいくぐって交通センターに時間通りに乗り込み、学科試験をパスするという重要な使命をこなしたわけですから、それだけでも私たち親子にとっては十分にお腹一杯な一日でしたよ(^^)。
Posted at 2024/03/27 03:53:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家の子供たち | 日記
2024年03月23日 イイね!

板に着いてきた?

板に着いてきた?またも気勢をそがれる雨の週末。
当然、我が家の週イチのEV充電も少なからずその影響を受けるわけでして…。朝からスポット予報を注視しながら、雨が小降りになる夕方に狙いを定め、ささっとアクセラXDとMX-30の位置を入れ替えました。

ガレージ充電もさすがに三度目ともなればそれなりに要領を得てきて、いつもの癖で横壁に寄せ過ぎることもなく、またご覧の通り、充電ケーブルを床一面に這わせることもなく、極めてスマートに準備完了です(^^)v。

なお、今週のRotary-EVの走行距離は20km余りで、近年の嫁さん専用車の走行ペースとほぼ合致。よってSOCは66%、EV走行距離が50kmも残った状態で、余裕のルーチンPITと相成りました。あまりの残量に一瞬、このまま2週目に突入しようかとも考えましたが・・・当面は定期充電による定点観測を重視していきます。

さて、今回は23時過ぎに充電を開始し、夜中の2時前には早くも満充電に。ま、充電が2/3も残っていたので、我が家の3kW充電器でも妥当な所要時間でしょう。
それよりも
最近は気温も上昇してきたので、残走行距離表示の記録更新が期待されるところ(^^)。

したが、満充電時のトータル走行距離は544kmで、前回に僅か1km及ばず。
一方のEV走行距離は84kmで、前回と同値に終わりました。こちらはWLTCモードのカタログ値107kmからすると78.5%相当の数字なので、もはや劇的な数字の更新は望めない状況なのかもしれません。…今後はブブカ選手みたいに小刻みに伸ばしてくれることを期待します(またも喩えが古いよ 笑)

今回、唯一計算外だったのは、ガレージから退出させたアクセラXDのエンジン始動がギリギリの状態だったこと(@_@)。
先々週の12ヶ月点検時にバッテリーの消耗を指摘され、次回の6ヶ月点検での交換を覚悟していたところでしたが、まさかここまで切迫していたとは。
そのままカーポート下に停めるとアウトな予感がしたので、暫く港湾道路で充電走行を追加。さらには夕方の外出時にもアクセラXDを緊急登板させ、ひとまず可能な限りの延命措置を講じてみた次第。もちろん、同時に新品バッテリーを手配したのはいうまでもありません。

年明けから薄々感じていた「バッテリー交換の当たり年」。
じわじわと本格化してきた感じです^^;。
2024年03月19日 イイね!

地味な記録更新

地味な記録更新先日から遂にEV運行を始めた、我が家のMX-30 Rotary-EV。

納車から3ヶ月が経過した3/9の夜に初めて自宅ガレージで充電。これでSOCは納車時以来となる100%に達し、ガソリン給油はといえばその日に近所の出光スタンドで済ませたばかり。
つまりこれは「フル充電+ガソリン満タン」の"満腹"状態を意味するわけで、実をいうと我が家のRotary-EVでは初めてのことでした。

というのも…
12/9はフル充電で納車してもらえたものの、ガソリンは残量1/4程度^^;。すかさず同日に満タン給油を行いましたが、既にその時点で市街地を十数kmほど走行していて、SOCは80%台まで低下していたのです。

そんなわけで、初の満腹状態を前にして俄然興味が湧いてくるのが、残走行可能距離だったりします。
純然たるEV走行分と、RE発電走行分とのトータルで一体何km走れるというのか・・・メーター左上部に表示される数字に注目が集まります。

果たしてその数字は

3/9の初のフル充電後が「527km」、そして3/16の2度目のフル充電後が画像の「545km」で、順調に距離を伸ばしてきています。もちろん、これらは我が家のRotary-EVにおける最長不倒記録となるもの^^;。

実際、過去3ヶ月間を振り返ってみれば・・・
この間は基本的にNORMALモードの設定で、SOCが概ね20~40%での運行。この結果、普段のEV残走行距離表示は数km(!)から数十kmのレベルに止まる状況でした。
その一方で、RE発電走行時の実燃費は9km/L前後で、(PHEVらしからぬ)50Lのタンク容量をもってしても航続距離は400km台が精一杯という計算。
このため、冬場という悪条件も手伝い、我が家のRotary-EVのトータル残走行距離においては"500kmの壁"が厚く立ちはだかっていたのです…。

ということで、先週末に表示された545kmは正真正銘、我が家の新記録。

えっ?
でも何だか話が違うような気が…


あはは^^;…そう感じるのも無理はありません。
なにせRotary-EVに関しては、巷では800km超なんて数字が真しやかに囁かれていますからね…。
そもそも、このクルマの真価はそこではないし(それ以前に、PHEVとしては褒められた数字でもない)、私はそれ目当てで購入したわけでは"断じて"ないのですが、あまりに数字がかけ離れていると、相手が机上の計算値に過ぎないとはいえ、心中穏やかでない面もあったりします^^;。

ただ、こちらに確実なマイレージ改善の兆しが見られるのは明るい材料。
この先暖かい春が到来すれば、外気温の上昇や暖房使用の頻度低下により、必ずや駆動用バッテリーには良い影響がもたらされるはず。その結果、これまで一貫して厳しい判定を繰り返してきた車載コンピュータの走行可能距離算定がいくらか緩和されることも期待できそう。
まぁ少なくとも、残走行距離表示の増加を阻む要因はどこにも思い当たらない気がするのですよ。
ひとまずは目指せ600km台!ってところでしょうか。

その日までガソリンを一滴も使わずに満タン状態を維持できるかはビミョーな感じもしますが、これでまた、週末のルーチン充電の楽しみが増えました(^^)。
Posted at 2024/03/19 23:45:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のRotary-EV運行 | 日記
2024年03月16日 イイね!

EV運行1週目

EV運行1週目初めての自宅充電からちょうど1週間が過ぎました。

12月の納車時以来という「SOC:100%」の状態にセットし、気分も新たに初のEV運行をスタートしたのが今週でした。

ところが、少なくとも平日は余裕で乗り切れると踏んでいた私の予想に反し、早くも2日目にSOC:25%まで落ち込むまさかの展開となり、火曜の夜に緊急充電を敢行したのは前々回のブログの通り。
しかもその日はガレージのシャッター前での充電を試みたため、充電ケーブルがギリギリ届く位置までクルマを導くのに四苦八苦。暗い駐車場内で縁石や車止めを気にしながら切り返しをするのは、かなり心臓に良くなかったわけで…^^;。

そこで今日は、明るいうちに駐車位置やその角度、アプローチ手順などを入念に再検証

その結果、画像の通り、比較的浅めの角度で着けてもガレージシャッターを下まで降ろせることが判明しましたが、これでも複数回、慎重な切り返しを要する状況。やはり、長めの充電ケーブルを調達してクルマの位置調整を不要にした方が、時間と手間の節約、そして何より、ガリ傷リスクの排除という点からも、圧倒的にベターな気がしています。

でも本日は週末のルーチン充電なので、MX-30の駐車位置はガレージ内の充電器のすぐ傍。つまりは正規の充電PITイン位置ですね。
最近そこに陣取っているアクセラXDはあらかじめ昼間に十分走行を重ねていて、車両入替え時の場内移動でバッテリーにダメージを与えないよう、今回は周到に準備済みなのでした(^^)。

なお、火曜の緊急充電以降、今日までのマイレージは36km。
この結果、SOC:55%、EV残走行距離:40kmの状態でルーチン充電を迎えることになりました。

それにしても、月・火の68kmと合わせて約100kmという走行距離は、ここ数年の嫁さん専用車の走行ペースからすると異例中の異例。なにせ、ほぼ1ヶ月分を1週間で走破した計算になりますから、MX-30自身もきっと驚いたことでしょう。もっとも、先週までのNORMALモードでも現在のEVモードでも、いざという時のために発電用REがガソリン満タンで常にスタンバイしているので、電欠の不安を感じることは1ミリもありません(^^)v。
ただ、記念すべきEV運行1週目はガソリンを一滴も使わない静かな船出を期待していたので、ついつい週半ばに充電を追加してしまった次第^^;。次週以降は週1充電を維持したいと思います。

今回の充電、Rotary-EVのバッテリー容量17.8kWhの1/2弱を補充すれば事足りるので、我が家の3kWタイプの充電器でも3~4時間で100%に達することでしょう。
…このあたりはまさに充電頻度と所要時間の兼ね合い。それぞれのEVユーザーの用途や走行状況、充電環境などによって、最適なバランス点は変わってくるのでしょう。

というわけで、今週末も我が家のインナーガレージは、合計3ローターの状態です^m^。
Posted at 2024/03/16 23:54:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のRotary-EV運行 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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