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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2025年05月19日 イイね!

モーター一途で六千粁

モーター一途で六千粁先週末に整備手帳をアップした通り、我が家のMX-30が二度目の6ヶ月点検を終えました。すなわち、Rotary-EVの納車からほぼ1年半が経過したことになります。

これまでの17ヶ月+10日での積算走行距離は…5,900km余り。基本的には嫁さん専用車という位置付けのマイカーで、用途が近距離メインの買い物もしくは隣県の実家帰省に限定されたことから、マイレージの伸びは4,000km/年とゆるやか。歴代の嫁さん専用車4台と比べても最少レベルの距離に留まったのは、子供たちの離郷や介護の終了など、我が家の生活ステージの変化が大きく影響したものですね(ウ~ン、しみじみ…)。

こうして辿り着いた6,000km。この間の給油回数は計19回(平均1.1回/月)、自宅充電回数は計42回(同2.4回/月)との実績が残りました。

そこであらためて、Rotary-EVという新種(珍種?)の電動車について、正直な感想を述べさせていただくならば・・・

まずは、このレベルのPITイン頻度なので、給油や充電の作業を煩わしく感じたことは一度もありません。しかもコレ、私の性格上、空になる遥か前に予防的に燃料や電力の補給をしてしまった結果なので、神経が図太い人ならこの半分くらいの頻度でも十分イケたはず^^;。

そして充電に関しては、たかだか17.8kWhのバッテリー容量なので、0→100%のフル充電でさえ、家庭用の3kW充電器でも一晩(6H)あれば余裕で事足ります。通常は深夜0時に充電を開始しても、早朝には間違いなく終了している感じですかね。
惜しむらくは現状、我が家ではインナーガレージ内に充電器が設置してあるので、MX-30の定位置であるカーポート下から都度10メートル前後の車両移動が発生することになりますが、まぁ、それとて決して苦になる程ではありません。

一方の給油に関しては特別な印象はなくて、レギュラーガソリン仕様であるのが有難いことと、給油口のロック解除ボタンを押してから反応するまで数秒のタイムラグがあるので、せっかちなGS店員さんに当たると「開けてください」と指摘気味に催促され、多少カチンとくることがあるくらいで(笑)。

そんなわけで、幸いにも特段の不具合や変調もなく、平穏にRotary-EVと過ごしてきた1年半。
そもそもが、両手を挙げて11年ぶりのRE復活を歓迎し、決して万人受けしないクルマの素性(やマツダの主張 笑)を十二分に理解して納得づくで迎え入れた私としては、極めて満足度の高い18ヶ月間だったといえます。

あっ
あえてつまらない小言を言わせてもらうなら、1年目はエコカー減税で75%軽減された自動車税が、2年目からはきっちり定額(30,500円)に戻されてしまいました。こちとら、いつでもEVとして振舞えるモーター駆動車なのに、単なる1.5Lエンジン車と同じ扱いを受けるとは!・・・ま、現状のPHEVカテゴリーでは仕方のない話なんですが^^;。

そんな些細な不満なんかよりもですねぇ・・・

頻繁に充電ができない状況であれば、定期的な給油を軸にしたHV運行をすれば良いし、逆に給油をなるべく回避したければ、小まめな充電を軸にしたEV運行をすれば良いわけで、こうした幅の広いフレキシブルさと、そのことが取り払ってくれる様々な心理的負担(電欠/充電難/給油難などの心配)を考えると、前述したようなREやマツダに対する好意とセットにはなりますが、ハマる人にはとことんハマるという、スイートスポットの狭い電動車であるとの思いを強くします。
と同時に、自らのライフスタイルをこのRotary-EVに寄せていくことができれば、さらなる高みを目指すことだって可能なわけで(笑)。

そんな私のボヤキが通じたのか、なんとここ数ヶ月で、知人の中から2名ものRotary-EVユーザーが新たに誕生することになったのです(@_@)。

いやまさか、足掛け3年にわたって続けてきた孤独で壮大な独り言が、二人言や三人言に発展する道が開けるとは、夢にも思いませんでしたよ。無論、自称・マツダ版アーリーアダプター(笑)として嬉しくないはずはありません。
こうなったら、毒を食らわば皿まで・・・いや違う違う、三者三様のRotary-EVライフの追求を通じて、さらなる可能性の拡がりや満足感の向上が実現できたら素晴らしいなぁ…と切に思います。
2025年05月11日 イイね!

8年目の、新風景。

8年目の、新風景。本日、ガレージ公式写真の最新版を撮影しました。
いうまでもなく、私にとっては最新の風景こそが最良の風景でして(^o^)。

2017年に完成した新カーライフ拠点の中核を成すインナーガレージ。
設置当初にここでRX-7とコンビを組んだ相棒はビアンテでした。その半年後に父の形見となったアクセラXDと入れ替わり、2020年の春にMAZDA3に交代して現在に至ります。この間、ガレージの主であるRX-7の外観は着実に進化を続け、8年前はルーフのみだったカッティングシート面が両サイドやフロントにまで拡張。このGW中のカッティングシートの貼り付けで、少なくとも正面ビューは行き着くところまで達した感じがします。

その作業のためにガレージ内の定位置を明け渡し、一週間ほどカーポート下に移動していたMAZDA3ファストバック。その間にボディに堆積した花粉や黄砂を今朝のシャンプー洗車で一掃して、こうして晴れの定点撮影が叶ったというわけです。

ロータリーエンジンとSKYACTIV-Xというマツダにしか存在しない孤高のエンジンを搭載する、ひたすら自己満足なマイカー2台(^m^)。ご覧の通り、なんだか対照的な外観イメージを持つ2台のように見えますが、実はアルミホイールをRAYS製品に交換しているのを除けば、両車ともにその造形美に敬意を表し、外装を構成するパーツは純正カタログ仕様から何ひとつ変えていないんですよ…。
(俄には信じられないでしょうけど)

さて
また次回、こうした公式写真の撮影機会が巡ってくるとしたら・・・一体どこがどう変わってるんでしょうね?(笑)
Posted at 2025/05/12 00:07:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家よりご挨拶 | 日記
2025年05月06日 イイね!

嵐のような日々のあと

嵐のような日々のあと長かったGW連休もついに最終日を迎えました。
今回は例年にない特別な用事や特殊なタスクを積極的に組んでいたこともあり、"退屈"や"のんびり"とは無縁の、忙しくも充実した連休でした。

そんな高密度ぶりを最も象徴する一日が、RX-7の外装モディファイのスイッチが入った5月2日(笑)。

この日、朝から晩までガレージでカッティングシートの貼付け作業に没頭してしまったものだから、連休後半の様相が一変。4日の午後にスプレー塗装、5日は朝から細部のカッティングシート追加と、僅か三日後にはフロントバンパー周りのCHARGEカラー化が一気に完成形に達したのです。
しかもその間、3日は丸一日嫁さんと広島に出掛けていたし、その翌日は高校時代の旧友と食事に出掛けたり、急遽一泊帰省してきた娘を手厚く(笑)出迎えたりと、イベントが結構目白押しだったのですよ。

そんな濃密な四日間が、私の時間軸をすっかり狂わせてしまったようで・・・
つい一週間前、気の置けない仲間たちとガレージで楽しく語らったのが遠い昔の出来事のように感じるくらいですから、連休序盤にマイカー3台のボディコーティングメンテナンスを一気に施工したことなんて、もはや遠く記憶の彼方です(^^)。

それにしても、多種多忙(笑)なGW連休を無事乗り切った気力と体力には自分でもビックリ。
最大のポイントは何といっても、序盤から感じていた腰痛悪化の兆候をなんとか撥ね退けられたことですね。そのお陰で、一連の外装モディファイを記録した整備手帳もわりとタイムリーにアップできたし、RX-7のプロフィール画像も今週末を待たずして早々と最新化に成功しました。

と、怖いくらい順調に事が運んだ後で、今更待ち受けたりはしてませんよねぇ・・・まさかの五月病(爆)。
Posted at 2025/05/06 22:14:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の家人
2025年05月05日 イイね!

咲くも咲いたり

咲くも咲いたり気まぐれな家主はどうやら思い付きで事に当たっているようですが、取り囲む植栽は規則正しくルーチンワークをこなしているようでして。

今年もラティス周りのジャスミンがたわわに蕾を付け、GW連休の進行に合わせたかのように満開寸前の勢いです。
そしてご想像の通り、その周辺には独自の甘い香りが充満中。連休が終われば程なく、落ちた大量の花びらの掃除が欠かせなくなることでしょう。

今から数年前、真冬の降雪で葉っぱが凍り付き、一度は絶滅の危機に瀕した我が家のジャスミン。幸いなことにその後は奇跡的に蘇生。最悪の事態を逃れたばかりか、私が大量に肥料を投入した反動?もあって、以前にも増して枝葉が蔓延る事態となっています。

ただ、植物が静かに逞しく復活する過程を固唾を呑んで見守ってきた身としては、バッサバッサと剪定する気にはどうしてもなれなかったんですよね…。以降は冬場に少しでも雪が載るとそのたびに箒でキッチリ叩き落としてきましたし。
…ま、こんな偏った愛情の注ぎ方こそ、ド素人の行動だと自覚してはいるのですが(笑)。

「あー、また今年もだよ」

古株のビアンテはすっかりお見透しですね^^;。
Posted at 2025/05/05 15:59:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の周辺 | 日記
2025年05月02日 イイね!

GW連休中の・・・

GW連休中の・・・・・・唯一かつ最大のタスクを消化しました。

但し、その出来に関しては及第点ギリギリ(^_^;)。
何度も失敗した一昨年のフロントフェンダーの貼付け作業の如く、部材の切出しと貼り直しを延々繰り返すのを回避したいがために、ある程度の気泡やシワを容認して工程を先に進め続けたというのが実態。序でにいうと、連続した面は1枚モノで貼り切る、というコダワリの部分もあっさり断念しました。…その結果が「1m以内立入禁止」の現状です(笑)。

大掛かりな作業になればなるほど、なかなかスイッチが入らない性分の私。

思い起こせば、フロントバンパー周りの処理方法を考案し、必要となるカッティングシートを追加購入したのは昨年の12月の話。それから半年近くもエンジンがスパークせずに(それなりに忙しかったのも事実ですけど)、ふと気が付けば長いGW連休も折り返し地点を通過(汗)。もし、今朝立ち寄った近所の理髪店が空いていたら・・・作業の着手はさらに先送りされた可能性が高かったでしょうけど、幸か不幸か先客がいて家に戻ったのを機に、遂に一大タスクのスイッチが入ったというわけです。

そして、一旦火が点いて動き出すと止まらないのも私の性分。

朝10時から夜9時半まで、それこそ一歩も外に出ずにガレージで作業に没頭。根を詰めた作業の連続で両手の指先や足腰が悲鳴を上げても一切お構いなし。気分転換用にと天井モニターで流しておいた映画やレース番組に全く目もくれなかったのは言うまでもありません。嫁さんがいたお陰で昼も夜も食事にはありつけましたが、一人だったら間違いなくご飯抜きでずっと続けていたでしょうね、アハハ^^;。

そんなわけで、地味に疲労困憊だった夜更けのひと時。
"CHARGE・2025Upgrade"と題し、一連の作業の様子をRX-7の整備手帳に上げるのは、正直なところ随分先になりそうな予感。しかし、そう観念してこの位置に腰掛けた途端、何か書かずにはいられなくなり、深夜にこうして拙いチラ見せブログを認めた次第です^^;。

ひとまず、自分自身に「お疲れさま」(笑)。
Posted at 2025/05/03 01:55:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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