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91年に初めて買ったプレリュードに始まり、最終型プレリュード、初代オデッセイにはアルパインのHU/ampとJubaのSPを付けて主にポップスを聞いていました。
浜省、サザン、尾崎豊、中西圭三、BOOWY、ミスチルと色々聞きました。







'02年に初代アテンザを買ってしばらくしてみんカラを始めてから、段々とオーディオの弄りに変態味が増してクラシックもよく聞くようになりました。


純正オーディオに限界を感じ、と言うよりはただの飽き性ですね、'10年に先代オデッセイに。



DEH-P01から今はDEH-970に。
オーディオラボの改造と師匠の秘密兵器で内蔵アンプでもそこそこ聞ける状態です。

聞くのはもっぱらクラシックとジャズです。
ポップスもたまに聞きますが、下手にボーカルにフィルターをかけたCDは体が拒否反応を起こすので聞きません。

最近バイオリニストとピアニストにスポットを当てて聞いていて、ピアニストでは今ロシアのリヒテルを聞いています。
非常にまろやかな音を出す人でピアニストの王様と言いますか、フラフラ歩き出すでもなく奔放に飛び跳ねるでもなく、しかし自由に堅実に軽やかに、しっかりとした軸を持って曲を弾くイメージです。

兎に角、カーオーディオ万歳！
音楽万歳！
みんカラ万歳！

もう先週の話ですが、木曜に無理やり仕事を5時で終わらせ、コンビニでサンドイッチを食べて車で佐賀のシネマティークさんにダッシュ！

初めての大西順子さんのライブで緊張とワクワク感でライブハウスに向かいました。
シネマティークさんは30人も入らないサイズですが、ジャズって結構こういうサイズの店でやるんですよね。九州だけ？
観客はアーティストが近くで聞けていいですが、アーティスト側は身入りが少なくて大変と思います。その分ちゃんとCDを買ってサインを頂きました！
また、この距離なのでSPを通さないのでSP嫌いの私としては助かります。

曲は昨年末にリリースしたGlamorous life とVery specialからの選曲で、アンコール含めて約2時間半、怒涛のライブでした。ただトリオのアドリブが長めの傾向にあってちょっと飽き気味のところもありましたが、ファンとしてはこれに凝りずにまた行くかな？

帰りは睡魔と戦いながら何とか事故せずに深夜に帰りつきました(^^;

今週はサラオレインさんのCDを借りてみました。
このCDは厳しい！サラさんのCDは以前にも聞きましたが、普通のポップス等と同様に音の刺さる部分があり、私のしょぼいオデオでは、まず音楽として楽しめませんでした。

ポップスは難しい！

追記:訂正します。SHM-CD原盤はいい音でした。私のCDRコピーが失敗したようです。

昨日は佐賀のシネマテークでテトラコードさんのライブを見てきました。



長崎のドラマー東さんが参加するということで招待頂きました(^^)
バイオリンのカルテットで、元々バイオリン以外で福岡のピアニスト橋本さんと長崎大出身のベースとトリオを組んでいたところに北Qのバイオリニスト尾崎さんが参加したとのことで、佐賀では初ライブだそうです。
橋本さんが書いたオリジナルを譜面通りに演奏するバージョンと、スタンダードをアドリブのソロ満開でノリノリにやるジャズライブっぽいバージョンありで非常に楽しめました。

個人的には一般のスピーカーではバイオリンの音は再生出来ないと思っているので（拷問になるので）マイクなしで演奏して欲しいところです。


そして、先週のCDですが、チョソンジンのショパンは甘くもありダイナミズムもあり、堂々としたショパンでした。もう少し悲哀も入るといいですが好みの問題でしょう。


サイモン・ラトルの春祭は流石ベルリン・フィルとの安定の演奏。少し遅めのテンポですが、迫力の春祭でした。

明日は何故か会社が休みなので家内と病院に行ってきます。

先週のレンタルですが、鳥栖のコルトレーンコルトレーンで聞いて気に入ったオリバーネルソンのブルースの真実。ピアノはビルエバンス。演奏は良いわ、音も良いわでこれはお宝CDです。



そして先週も紹介したコパチンスカヤのストラヴィンスキーとプロコフィエフのバイオリン協奏曲。これも音も演奏も良い当たりのCDです。



内蔵アンプになってすぐにこの二枚を聞いて、内蔵アンプなのに外部アンプと音が変わらないと勘違いしましたが、音源が良かったからでした(^^;

そして、今週のCDは過去のハイコンの課題曲。
サイモン・ラトルの春祭と、チョ・ソンジンのショパン。課題曲は普通に聴いてもいい音源が多いので重宝します。コンテスト出場者の方は耳タコと思いますが、取り敢えず楽しんで聞いてみます(^^;