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1980年のショパンコンクールで賛否両論の嵐を巻き起こし、翌年リリースされたショパンリサイタルを聞いたときは、まさにロックに聞こえて妙に惹かれました。


ポゴレリチのアルバムがタワレコ100選に５枚選出されています。

・ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ 第32番／シューマン：交響的練習曲　他
・ブラームス：3つの間奏曲、ラプソディ　他
・ショパン：24の前奏曲、ピアノ・ソナタ 第2番、ポロネーズ 第5番
・ショパン：4つのスケルツォ
・ムソルグスキー：組曲《展覧会の絵》／ラヴェル：優雅で感傷的なワルツ

彼の型破りな性格が災いしてか、あまりメジャーで活躍している感じはしませんが、タワレコ100選に5枚選ばれるとは!

この5枚の中ではショパン24の前奏曲が気に入ってます。アーティストとしての深みとか巨匠らしさとか特に感じるわけではないですが、とにかく聞いてて楽しい、引き込まれる演奏です。