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中とろのブログ一覧

2014年10月26日 イイね!

懐かしの車を語ろう ~トヨタカローラE70型~

懐かしの車を語ろう ~トヨタカローラE70型~画像はネットで拾ってきました。
当時のカタログでしょうか。
新車の頃を知らなかったので、こういう情報がネットで見られるのはありがたいですね。



学生時代にami55の次に乗った車はE70型のトヨタカローラでした。

初っぱなから過酷に扱ってしまったamiでしたが、その後は特に不調を訴えることもなく通学はもちろん山へ実家へバイト先へと快適に私を運んでくれていました。
そんな最中、実家から「そろそろミニカの車検だよ~。どうするの??」と連絡が!

貧乏学生とはいえ、せっせとバイトに励んでいたので車検費用程度の預金は十分ある。
(この年の誕生日にリバティ(SONY製のコンポ)を買ってしまったので目減りはしているけどw)
車検を通してもいいけど、実習や部活で長距離を走ったり山に行く機会が増えたので、できればもう少し排気量が大きくて人数を乗せられる車にしたい。
どうせ買うなら新車を買いたいがそれには資金が全然足りない。
ここで中途半端に中古車を買ってしまうと購入計画はかなり先になってしまうことは必至。

さて、どうしたものかな~と思案に暮れていたところ、大学の先輩から「買換えるからちゃんと名義変えてくれればタダでやるよ」とのうれしい話が舞い込んできました。

そんなこんなで大学2年の初夏に2代目の愛車と呼べる車がやってきました。
それがカローラでした。
昭和55年式で丸目4灯ヘッドランプにスチールバンパーの1500GL(だったと思う) 4ドアセダン。
カローラとしては最期のFRモデルでしたが、ラリーで活躍した1600GTのようなスポーツモデルではなくギアも4速MT、もちろんエアコンどころかパワステも無し。
フェンダーミラーで車重は1tなかったと記憶しています。
当時8年目にしては塗装の状態も悪く、既に梨地のようなざらざらとしたボディは雨が降っても撥水する気配もなく、まるで親水加工がされているかのようにベタ~っと水に馴染んでしまうような状態でした。

それでもamiに比べれば格段にパワフルで人や機材をたくさん乗せられるのがありがたく、夏も団扇でしのいで1年半近く乗りました。

何よりもありがたかったのがスパイクタイヤ(当時はギリギリスパイク可)も付いてきたこと。
おかげで雪道も気にせず乗り回せたのですが、タイヤが古くてスパイクの鋲が少し突出していたこともあり、ドライの路面ではびっくりするくらいグリップしないというおまけ付でした。
その代わりと言ってはなんですが、「パワステってこんな感じ?」と思うくらいステアリングは軽くなりましたがw

先輩もそれ以前のオーナーも高速にはほとんど乗らなかったらしく、私がカローラで高速道路に乗って初めてキンコン(速度警告音。昔の車には付いていたw)を鳴らしたところ「キンコン」と華麗に鳴らず「キングッッ」ってなカンジに音がくぐもってました。
(ひょっとしてカローラもami顔負けの箱入りおじいちゃんだったんでしょうか?笑)

初めて事故や違反を経験したのもこのクルマで、停車中の車にぶつけたこと2回、停車中にぶつけられたこと1回、速度違反で検挙されたこと1回。
免許取得から半年~2年という期間を考えれば仕方のないことですが、あちこちぶつけたりぶつけられたりと扱いの悪い車ではありました。
『へたくそなんだから駐車は必ずバックで停めること』と父に念を押されたのもこの頃です。


その後、無事に資金が貯まった私は念願の新車購入に踏み切ったのですが、びっくりしたことに次の車を契約した頃から急にカローラの調子が悪くなってきました。
それまでは特に不調を感じいなかったのですが、アイドリングがおかしくなり、停車中にエンストしてしまったり、エンジンを切るためにキーを戻してもバラバラとエンジンが動いていてなかなか切れなかったり…。
一番ひどいときは片側2車線の追い越し車線側で信号待ちをしていたところ急にエンストしてしまい、その後何度セルを回してもエンジンが掛からなく立ち往生してしまいました。
(最終的には親切なお兄さん達が押してくれたので路肩に寄せることができ、無事危機は脱せました。そんなときは追い越し車線を走るなって言われればそれまでですがw)

次の車が決まると愛車の調子が悪くなるという話は良くきいていましたが、それがまさか自分の身に降りかかってくるとは考えもしなかったのでただただビックリ。
「次の車に気持ちがいってるのが伝わっちゃったかな?ごめんね。まだ相棒はあなただったね」
と、ご機嫌を損ねたことを詫びたところ、なんとか納車の日までひどいストールをすることもなく走り終えてくれました。
(ちなみにこのとき覚えたスムーズにエンジンを切るために「エンジンを切る前に1回空ぶかし」の習慣に、後々あらぬ評判を立てられることになるとは当時の私は知るよしもないことでしたw)


新車を買うまでのつなぎの車として乗っていた貰い物のカローラ。
便利には使っていたけど、あまりの塗装の悪さに一度も洗車もせず手入れも適当。
最後の最後にそんな私の気持ちに少しだけ反発して見せたのは、意地だったのかもしれないですね。

ありがとう、ちゃんと大事にしなくてごめんね。

Posted at 2014/10/26 22:31:41 | コメント(4) | 懐かしの車を語ろう | クルマ
2014年04月17日 イイね!

あの頃き~みは~~♪

あの頃き~みは~~♪高かった~~~♪



そして重かった!(笑)



前回のブログを書いていて思い出しました。
そういえば、その昔ダンナが乗っていたR32は純正の16インチの他に17インチも履いていたっけ。

探したら写真も出てきました!
知る人ぞ知る(知らない人はググってねw)テクノマグネシオ!!
お高い、そしてとても軽い(当時はw)ホイールとして有名でした。
バイト代を全部車につぎ込んでたとはいえ、よくこんなホイール買えたもんだな、ダンナ…。


ちなみに私が当時乗っていたファミリア(BG5S)のタイヤサイズは185/60R14。
持ち上げたことのあるホイールサイズはせいぜい15インチまでだったのでダンナの
「ちょっと持ってみ?17インチなのにすげ~軽いんだぜ!」
の言葉にそんなに軽いのかと持ち上げてみて、まんまと
「だまされた」
と思ってしまいました。
いや、だってさ、14インチの純正タイヤ(+鉄ちんホイール)くらいしか持ち上げたことのない女子(当時はw)にとって、255/45R17っていくらマグホイールでも重たいよ~!

その後、比較対象でR32の純正タイヤを持ってみて、ダンナの冤罪は晴れました。(笑)
確かに純正より軽かった!
だましたなんて疑って悪かったよw


それから既に四半世紀近く経ちましたが、まさかコンパクトカーに標準で17インチが着いてくる時代になったとはね~。
私も年を取るわけですww


でも最近はアルミもタイヤ本体も本当に軽量になってきましたね。
技術の進歩って素晴らしいです♪




Posted at 2014/04/17 23:43:18 | コメント(5) | 懐かしの車を語ろう | クルマ
2014年03月17日 イイね!

初めてのスタータースイッチ ~日産スカイラインGT-R(R32)~

初めてのスタータースイッチ ~日産スカイラインGT-R(R32)~懐かしい写真を発掘したので、これをネタにww

写真は20数年前にダンナが乗っていたR32GT-Rのインパネ回り。
この頃はまだ内装をここまでイジる人が少なかったので、初めて見たときはすごくびっくりした覚えがあります。


昔からダンナは追加メーターをダッシュボード上に並べて配置するのが好きではなく、

なんとかセンターコンソールに追加メーターを5個セットしたい
   ↓
ならエアコンとオーディオ移設しちゃえばいいんじゃね?!
   ↓
おぉ!頭いいな~!俺♪


という考えから、エアコンの操作パネルはダッシュに埋め込み、グローブボックスを撤去してオーディオ設置というこのセッティングに至ったらしいです。
昔から切った貼ったに躊躇のない人だったのね…。

私とつきあい始めたときには既にこの状態だったので、エアコンとオーディオの操作は主に助手席の私の担当でした。


と、まあここで特筆すべきはエアコン移設でもなんでもなく、キーシリンダー横にぽつんとあるボタン。
そう、グループAマシンの大好きだったダンナはエンジンのスタータースイッチを自作しちゃったんですね。

操作方法はキーをシリンダーに差し込みONの位置まで回してからスターターボタンを長押し。
今のスタートボタンと違ってボタンを押している間だけクランキングするタイプのスターターでした。
エンジンを切るときは普通にキーを戻すだけ。
キルスイッチも自作したそうですが、さすがに公道での使用はマズかろうとの自覚があったそうで付けていませんでした。

少し前まで私にとってエンジンのスタートボタンといったらこのスイッチだったので、その後10数年して久々にスタートボタンのある車(レクサス)に乗った際にボタンを長押ししてしまい
中とろ「なんだかスターターの調子が悪いです。一発でエンジンがかかりません」
メカさん「このスイッチはちょん押しでいいんです。長押しされるとON→OFFとなってしまうのでエンジン掛かりません」
とやらかしてしまったのもいい笑い話ですww
(そういう意味ではゆ~ろのスタートボタンのシステムは懐かしい)

あ、今はもちろんちゃんと「ちょん押し」ですよv
でもスタートボタンも車種によっていろんな所にあるから、運転席に座ってから迷っちゃいますね。
あれ?これは右だっけ?左だったっけ??センターコンソールだっけ??ってねw

Posted at 2014/03/17 22:48:35 | コメント(4) | 懐かしの車を語ろう | クルマ
2012年12月26日 イイね!

懐かしの車を語ろう ~三菱ミニカami55~

懐かしの車を語ろう ~三菱ミニカami55~連休に実家に帰ったら、えらく懐かしいものが庭のぬかるみ避けに使われてましたw

三菱ミニカami55のフロアマット。


amiはその名の通り私の一番始めの友達。
初めての愛車でした。


みんカラに集うお若い方達はご存じない車だと思うので、簡単に説明を♪

ami55は、昨年その長い歴史に幕を下ろした三菱のミニカという軽自動車の四代目で、昭和52年から昭和59年まで生産された車です。
今では希少(当時は当たり前)なFRの軽乗用車で、排気量550cc最高出力31馬力と特筆するスペックではないですが、一部の方には大変愛された車らしいです。
もっと詳しく知りたい方はWikipedia等をご参考にどうぞ。


私の乗っていたamiは、昭和52年頃に叔父が購入し、その後中とろ母→中とろ姉→中とろと受け継がれた由緒正しき親族内シェアカー。
叔父が購入した当時、私は叔父の通院に便乗して耳鼻科通いなどしていたので、たぶん当時は私が一番たくさん助手席に乗っていたと思います。
まさかその10年後に自分が運転することになるとは思いませんでしたがw


時は四半世紀ほど前。
当時免許取り立てだった私は、姉が「運転って性に合わないわ~w」とあっさりカーライフをあきらめamiに乗らなくなったのをいいことに、さっさと自分の愛車として乗り回し始めました。
当時の大学の駐車場はハチロクやカローラⅡやミラなど若者向けの手頃な車で溢れかえっており、そんな中で10年落ちの古くさい軽自動車に乗っていくのは少しばかり恥ずかしかったですが、自分で車を運転できるというのはそんなことも気にならなくなるくらい楽しいことだったので、私はせっせとamiに乗って出掛けてました。

免許取得が12月中旬。
その日のうちに乗りだして、年末にはamiで実家に帰省もしました。
お正月をはのんびり実家で過ごしていたのですが、正月明け早々にバイトが入っていたため私はamiで高速に乗り一路バイト先へ急ぎました。

無事にバイトが終わってさあ帰ろうとamiのエンジンを掛けると、どうしたことでしょう!!
何とも調子の悪そうなアイドリングをしてるではないですか!?
それでも何とか走ったのでその日はそのまま下宿先に帰り、翌日通学途中にある三菱ディーラーに車を持ち込んで症状を話しました。
するとそのメカニックさんは何とも困ったような顔をして
「あのね。お客さんの話を聞く限り、この車はずっと町中をとことこ走る事しかしてこなかったおばあちゃんな車な訳」
「それをね、君がいきなり全力疾走みたいなコトさせちゃったから、おばあちゃんびっくりして心臓が止まりそうになってるのね」
「今回は止まらないで済んだけど、そういうことだから大事にしてやってちょうだいな」
と言っていろいろ調整してくださり、たいした金額も払わずに無事にamiは生還しました。


…確かにそういわれれば、叔父は遠出も下道しか使わなかったし(そもそも当時近くに高速道路がなかった)、母は市内の通勤オンリー。姉に至っては「片側2車線怖い!路駐嫌い!!」とほとんど乗り出さなかったので、ウチのamiちゃんはず~~っと箱入りおばあちゃんだったのねw
そりゃ~いきなり高速なんか走ったらびっくりするよね~~www


ということで、その後は少し激しい走りは自粛。
まあ、土地柄で峠道や山道は多少行ったけど、その程度はこなせるようにリハビリしていたから、それ以降は特に不調になることもなく私が車を乗り換えまで無事に走ってくれました。
(停車中に犬の体当たりを食らってドアが凹む等の事故はありましたがw)


カッコイイ車でも自慢の車でもなかったので写真の1枚も手元にはないけど、今にしてみれば撮っておけばよかったなぁと少しだけ後悔しています。


免許取り立てで無茶やってた私につきあってくれてありがとう、amiおばあちゃん♪
Posted at 2012/12/27 00:44:33 | コメント(3) | 懐かしの車を語ろう | クルマ

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