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中とろのブログ一覧

2013年11月30日 イイね!

さ~て♪今年のアドベントカレンダーは?

さ~て♪今年のアドベントカレンダーは?
中とろです。


今年も残すところあとひと月。
師も走る季節、サーキットを走るにもうってつけです。
ダンナは鈴鹿に標準合わせですが、私も5日に筑波で走ってこようと思います。


さて今回は……

「来たぞ!7回目」

「チョコレートって何歳から?」

「お引っ越しおめでとう」


の3本です。




来年もまた見てくださいね~~(^_^)/~

Posted at 2013/11/30 23:08:36 | コメント(2) | 日々雑感 | 日記
2013年11月24日 イイね!

チューニングが要らなくなる日

チューニングが要らなくなる日写真は2008年10月に苗場でおこなわれた群馬日産GT-Rオーナー会で特別講演をおこなった水野さんにお見送りを受けて帰るダンナR。
まだ車高下げてフロントに285履いてマフラー換えてフルバケ付けてステアリング交換しただけのおとなしめ仕様。
でも当時はまだみんなノーマルだったので、ダンナは水野さんにみっちり怒られてましたw

我が家のダンナは免許取って以来20数年間、ずっと愛車をチューニングし続けてきた男。
クルマを乗り換えれば速攻で車高を落としてマフラー交換。
タービン交換など大がかりなチューニングはしないものの、足回りとレスポンスに関するイジりは欠かさず行ってきた人でした。(あとエアロも大好き♪)
出会ったときからすでにそんな状態だったので、私はずっと「この人は『チューニング』という行為が好きな人なんだな」という認識でした。


そんなダンナが、一昨年の年の瀬にR35GT-Rの12年モデル試乗会から帰ってきてから発した一言は今でも鮮明に思い出せます。
「すごいよ、中とろ。近い将来、チューニングの要らない日がくるかもしれない」


GT-R乗りの皆様はご存じのことですが、R35GT-Rは毎年モデルチェンジを繰り返す年次モデル制を採用しています。
12年モデルは2007年にR35GT-Rが発売になってから初めてエンジン内部に手を加えられたモデルで、大幅なパワーアップや足回りの変更なども行われるとのことで前評判も高く、ダンナ自身は買い換えの予定はなかったのですがお連れで試乗会に参加できるとのことでとても楽しみにしていました。

朝早くからわくわくしながら袖ヶ浦の試乗会に出かけ、メーカーのご厚意であれこれ乗せてもらって帰ってきたそうです。

そこで発した一言が上記の言葉でした。

曰く
「今回のGT-Rの進歩はすごい」
「トラックパックっていうのがあって、2座も専用サスペンションも選択可能なんだよ」
「エンジンもパワーもトルクも十分出ていてレスポンスもそこそこいい。足回りもトラックパック用ならサーキットを走っても全然問題ないくらいしっかりできてる」

とのことで、

「このままGT-Rが進歩し続けて、もうちょっとピックアップが良くなって、サスの減衰が選べるようになるなら、次に買うときはチューニングしなくてもいいかもしれない」
「すごいよね。チューニング自体は好みの問題になるから無くなる日はこの先もこないと思うけど、要らなくなる日はくるかもしれないよ。これって本当にすごいと思う」


興奮気味に語るダンナの発言に、私もただただ驚くばかりでした。
これまでずっと新しいクルマに乗り換えるたびにあそこが不満だ、ここが物足りないと理由をつけてはいじり続けてきた人が、「必要ない」と思えるようなクルマをメーカーが出してくる日が本当に来るんだろうか。
だとしたらそれは本当にすごいことをメーカーがやってのけたんだということに違いありません。
GT-Rが発売になったときに開発責任者の水野さんが発した「進化し続ける車」というのは本当だったんだと改めて感動しました。

それと同時にダンナは単なる「チューニング好き」なのではなく、「自分にとって必要だからやる」「必要ないならやらない」というスタンスでチューニングしているんだなとちょっと感心したりもしました。(笑)
チューニングってその名の通り「調整する」とか「調律する」って意味ですもんね。


そんなダンナの発言を、昨年のちょうど今頃に日産のGT-R開発チームの方々とご一緒する機会があったのでお伝えしたところ、
「それはすごく嬉しい。特に中とろさんのダンナさんのような人にそう言われるって、開発冥利に尽きるね」
と大変喜んでくださいました。
(ダンナは『困ったユーザー』として早々に開発チームの方に認知されていたらしいw)


それだけに今年の3月で水野さんがGT-Rの開発を離れてしまったことは残念で仕方がなく、ダンナと二人で
「もう数年でチューニングが要らなくなる日がくる、そんな車をメーカーが出してくると思っていたけど、しばらくはないね。いや、もう二度とこないかもしれないね」
「あ~あ。これでまたチューニング人生継続だな~」
などと感傷に浸っております。


先日ついに14年モデルが発表になりましたが、大方の予想通り標準車はコンフォート傾向に振られた造りのようですね。
我が家のような用途に使う方はNISMOをどうぞってことなんでしょうけどね。

少しだけ淋しい気分でモーターショーの記事のチェックをしています。
Posted at 2013/11/24 22:15:49 | コメント(5) | | クルマ
2013年11月14日 イイね!

センスとスキルとテクニック

センスとスキルとテクニック本日のブログは少々真面目で長文です。
お時間のない方はスルー推奨でお願いします。



私には18の頃からずっと囚われていた言葉があった。
それはある人に言われた「運転センスがない」という一言だ。

その人は私が通っていた教習所の教官で、1年くらいの間に同い年の従姉妹、姉、私と親族3人の教習をメインで担当してくれた人だった。
私がこの3人の内では一番最後だったためか、ある日の教習中にこんな話をしてくれた。
「従姉妹ちゃんは運転センスがあったね~。彼女は上手かった。お姉さんは逆にセンスがなかったね。本人も運転好きじゃなさそうだし。中とろさんは……う~ん、お姉さんよりは向いてるけど、そんなにセンスのある方じゃないね」

車が好きで免許取得を非常に楽しみにしていて、それまで学科も実技もスムーズに進んでいてそれなりに運転できているという自負のあった私は、その一言に結構がっかりしたのだった。
「そうかぁ。私はあんまり運転センスがないんだな」

その後無事に免許も取得し、毎日のように車を乗り回す日々が始まり、「結構上手くなったな」と自信を持ったり、「ちょっといい気になってた。気をつけないとな」と気を引き締め直したりしながらも楽しいカーライフを送っていた。


学生時代、私が仲良くしていた友人にHちゃんという子がいた。
私の車好きに大きな影響を与えてくれた一人だ。
彼女は入学前に免許を取り、大学には新車のシャレードで通っていた。
毎日通学やバイト通いなどで結構な距離を運転していた彼女は傍目から見ても同級生の中で抜群に運転に慣れていて、私は助手席に乗せてもらうたびに感心していた。
運転センスのある人というのはこういう人のことを言うんだろうなと人知れず羨んだりもしていた。

そんな彼女はもらい事故やら家族の都合やらで在学中になんと4台も車を乗り換えることになったのだが、サイズも排気量も違う車でもすぐに自分の手足のように乗りこなしていた。
特に私が感心したのが車両感覚で、左側や後ろの寄せが非常に上手く、狭い道路のすれ違いや車庫入れなどなんてこともないようにさっとこなしてみせた。
「いつも思うけど、Hちゃんは本当にすごいよね。何に乗り換えてもあっさり乗れちゃうよね~」
私がさして考えもせずに発した言葉に、Hちゃんはとんでもないというように手を振りながらこう言った。

「だって私、乗り換えるたびに毎回ちゃんと車幅の感覚とか後ろの見え方とか車から降りて確認してるもん。運転席からこのくらいに見えたら何10センチくらい離れてるとか、少しずつ寄せてどのくらいが限界なのかとか自分の目でチェックしておかないとギリギリまで寄るってやっぱできないよ」

私はこの発言を聞いて穴があったら入りたいような気持ちになった。
彼女の車両感覚はセンスがあるとかないとかそんな天賦の才に関係なく、彼女がきちんと努力して身につけたテクニックだったのだ。
それを自分は「彼女が運転が上手いのはセンスがあるから。私がそこまでできないのはセンスがないから」と勝手に決めつけて、それを言い訳に努力を怠っていたのだ。


それからは私も彼女のような車両感覚を身につけようと、寄せてみては車を降りて間隔を目視で確認したり、助手席側のタイヤでわざと白線を踏んで音を確認してみたりと努力を重ねてきた。


そんなHちゃんの発言に恥じ入った経験からさらに10数年経過した頃。
私はサーキットデビューを前にヒール&トゥを練習する必要に迫られていた。

免許取得以来ずっとMT車に乗ってきたとはいえスポーツ走行など意識したこともなく、ただ漫然と10年以上運転してきた私にとってヒール&トゥ習得は容易いものではなかった。
ダンナに見本を見せてもらい、まずは公道でのシフトダウンの際にブリッピングをして回転数を合わせることから練習を始めたのだが、なかなか上手く回転数を合わせることができなかった。
ダンナは私の口から言うのも何だがこれまでに乗せてもらったことのある人達の中でもヒール&トゥは抜群に上手い方で、しかも教師としては厳しい方なので、「ああ、もうそんなこともできないなら、ATに乗り換えちまえ」「サーキット走りたいって言うのならこのくらいできなくてどうする」と叱責され、当時の私は何度も「こんな思いをするならもう二度とサーキットなんて走らなくてもいい」と言う機会を探していた。
自分の不器用さに我ながら嫌になり、運転のことをあれこれ言われるのが嫌でダンナを助手席に乗せるのが憂鬱だったりした。

そんな日々を過ごしていたある日、
「ダンナはさ、クラッチ操作もシフトダウンも上手いからわからないかもしれないけど、普通の人にとってみたらヒール&トゥをマスターするのってすごく大変なんだよ!」
とついに切れてしまった。

するとダンナに
「そんなの知ってるよ。俺免許取って最初の2年はずっとATだったからクラッチ操作なんてすっかり忘れてたもん。今なら笑い話になるけど、R32買って初めて乗り出したときなんて、クラッチ切らずにいきなりシフトチェンジしようとしたんだぜ」
「ヒール&トゥだって最初は全然できなくて、自動車部の先輩の助手席に乗せてもらったときはもう足下ばっかり見てさ、どういうタイミングでどんな風に踏むのかとかずっと研究して、その後すぐに自分の車で練習したんだ」
「誰だって最初からバッチリできる奴なんていないんだよ」
と言い返され、またしても私は自分がHちゃんの時と同じ過ちを犯していたことに気がついた。


ダンナはセンスがあるから簡単にできる。
私はセンスがないからできなくても仕方がない。
そんな逃げ道を作って自分を甘やかしていたって、言い訳ばかり上手くなるだけで肝心のドライビングスキルは少しも身についていないじゃないか。
センスがあろうとなかろうとテクニックを磨くためにはトレーニングが必要で、センスの有無はその習得時間に差がつくだけでしかない。

Hちゃんなら数回でマスターできても、私だったら数10回しないとマスターできないかもしれない。
ダンナが1ヶ月でできたことが、私には1年かかるかもしれないし、ひょっとしたら10年かかるかもしれない。
でも誰だっていきなりいろんなことができる訳じゃないんだ。


自分の能力はそんなに極端に換えようもないし、スキルアップに楽ちんな道なんてないかもしれない。
私は私なりにやっていくしか方法がないんだなぁとそう考え方を変えたらずいぶんと楽になった気がする。



ということで1年経っても相変わらずオルガンペダルのヒール&トゥに手こずっている私ですが、そんな下手くそさも含めてのんびりと自分のペースでサーキット走行と付き合っていこうと思っています。

やっぱりサーキットは楽しいからね♪
Posted at 2013/11/14 23:04:49 | コメント(9) | 日々雑感 | クルマ
2013年11月10日 イイね!

時代が俺に追いついたw

時代が俺に追いついたwタイトルはネッツ店で←の資料を見せてもらったときのダンナの言葉。

上から順に
ジョニー・ライデン仕様
シン・マツナガ仕様
ランバ・ラル仕様
黒い三連星仕様
だそうです。

ま、確かにこんな仕様をメーカーが真剣に考えてくる時代になったなんてびっくりです。
ダンナのBANSHEE痛車みたいなコンセプトですもんね。(笑)


さて本日は数年ぶりのうかつちゃん報告をw
や、これまで特にうかつなことをやらかさなかったわけではないのですが、もうあまりに日常になっていたのでご報告を控えておったのです。

この週末、我が家は定番の洗車&車両メンテナンスを行なっておりました。
特にR35は来週末に仙台行きが控えているので、念入りに洗車。
そして仕上げにシュアラスターのゼロウォーターを吹き付けてコーティング。

事件はそのとき起こりました。

ボンネット、ルーフ&ガラス、リア回りと順調にスプレーして吹き上げる工程を重ねてきて、さて次はリアフェンダーを…と再度スプレーボトルに手を伸ばし、プシュッとした瞬間…

「うわっ!!」

目の前に白い霧がかかりました!

そうです。
何を考えたのか私はスプレーノズルを自分に向けたままトリガーを握ってしまい、自分の顔面に向かって思いっきりゼロウォーターを噴射してしまったのですww

一瞬何が起こったか理解できませんでしたが、次の瞬間にはあまりの自分のうかつぶりに大笑いしてしまいました。

叫び声と笑い声を聞きつけて来たダンナに、ウエスで顔を拭きながら
中とろ「今さぁ、ゼロウォーターに毒霧されちゃってw お顔の水はじきがよくなっちゃったらどうしようww」
ダンナ「へ?なんで?? だってスプレーのトリガーってこう人差し指掛けて握るでしょ?」
中とろ「そうなんだけどさ~。そのときに限って逆に握っちゃったんだよね~」
ダンナ「普通気づくよねw」
中とろ「私もそう思う。でもなぜかそのときは気がつかなかったんだよ~」
ダンナ「すげぇな。うかつもここに極まれりってカンジだな」

私もそう思います。
なぜあのときボトルを逆に持って、疑問も持たずにトリガーを握ったのか。

まあそれが私が私たる所以だなと。(笑)


みなさんも洗車の際にはゼロウォーターの毒霧攻撃にはお気を付けくださいね~!

…って、そんな人はいないかww
Posted at 2013/11/10 23:33:11 | コメント(5) | 本日のうかつちゃん | 日記
2013年11月09日 イイね!

実物見てきましたw

実物見てきましたwネッツのイベントでシャア専用オーリスの実車を見てきました!

おもちゃショーで見た試作車と違って、カタログ通りエアロは小豆色なんですね。
同色よりも渋いカンジになりますね。

ネッツ群馬ではこれともう1台シルバーベースでシャア専用を作ったそうです。
(はたしてそれはシャア専用なのか??)
シルバーベースはエアロ部分がグレーで、白っぽいデカール(違)が思いの外映えて結構いい感じだそうです。

そっちも見たかったなぁww




Posted at 2013/11/10 00:17:31 | コメント(4) | 日々雑感 | 日記

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このブログはノンフィクションであり、実在の人物・団体等には迷惑のかからない程度に配慮しています。 【主な登場人物】  中とろ  : 車とマンガとアニ...
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