
*その他
は~るばる来たぜ新函館♪~こ~いつに乗るためやってきた~♪
激務から開放すべく立ち回り何とか取得した遅いGWは両親を連れて、新規開業しした北海道新幹線を使って北海道へ・・・
本州ならば鉄道と自分の車を主軸に計画しますが、鉄道は本数が少なく役立たないので今回はレンタカーを利用しました。

レンタルしたのはDJデミオのAWD(ディーゼル)。レンタカーなのでATです。
グレードは装備等で判断するにXDのオーディオレス(マツコネ無でスマートナビゲーション付き)。あんまり売れないと思ってたグレードはどうも業務用だったようです。函館で借りたので函館ナンバーかと思いましたが、札幌ナンバー。クリーンディーゼルクラスはチョイ高いので利用率高い所に適時回送してるのかもしれません。
タイヤは5月ですがスタッドレスを装着し(GW前半は降りました・・・)、走行距離は3万キロ台。
私の走行距離は470キロ台なので1回位はDPF再生入っていると思いますが全然気がつかず・・・燃費は記憶からですが25ℓ位で18/kmでしょうか。峠をそれなりに踏み込んで走ってもこれ位なら満足なレベルでしょう。
・良い所
AWD中々良い!FFと違い、フロントが浮いてしまうような加速をさせても問題なし。
滑りやすい雨の中、本当に踏めるので雪の時期も安心でしょう。というか空転を感じなかったので詳しく調べてませんが、コーナーも楽しく行けるので結構うまくトルク配分してるのかもしれません。
コーナーで急に勾配がキツくなる山道でもトルクがあるので粘って加速し、コーナー自体ガッツリ行けるのが楽しい!
本来マツコネのコマンダーが有る部分が簡単な収納になっているのですが、キーを格納するのに丁度良い。但し自分が買うのならマツコネは付けたいですが・・・。
・悪い所
普通は気にしないのですが、フロントガラスの下側がガラスの厚みが均一ではないのか路面が歪みます。ちょっと路面の粗い道路を走ったときに、路面の凹凸を避けるために路面を注視したいのに、歪んでいるので把握しにくい・・・。
正直初期車だからなのか、DJデミオがそういう風に作っているのか分かりませんがコレは改善して欲しい・・・。
・その他
自分NA車しか所有したこと無いので、ターボ車は前のDJデミオのFF車試乗が長距離で乗った初なのですが100Km程度。今回は本格的な峠や市街地、高速と本格的な走行をしてみるとタービンの回り方を意識するともっと早くて楽しいのではないのかなぁ・・・と、ターボ素人は思っています。
ナビはマツダメモリーナビなのですが、ルートが距離優先になっているのか、それともドライビング優先になってるか分かりませんが、山道(峠)と農道を優先して案内してくれます。北海道なのでそうなったのだと思いますが・・・いいドライビングルートをありがとうという感じです。
一応走行時間の目安は出ますが計算速度が低めなのか北海道では過大になり当てになりません。峠を経由した時は1時間以上早く着いたりしますし。
300Km超とかではたまにありますが、100Km以内でそうなるので・・・。
旅行自体

1日目は仙台始発のはやぶさで北海道へ・・・。これは珍しいH5系で運転される数少ない列車です。(北海道新幹線は数の関係で大半E5系で運転)

盛岡駅での11分停車・・・上りのE5と下りのH5。
仙台市始発のこのはやぶさは車内販売が新青森までありません・・・この11分を有効に活用して買出し・・・。
新青森で北海道新幹線になるわけですが、やはり新規開業したばかりですので車内案内でも青函トンネルに入る時間のおしらせがあり、トンネル入って歴史や距離、旧海底駅の通過時間、一番深い部分の通過時間、抜けてから北海道へようこそとの放送。本当に遠いところにきたなぁ・・・という感じです。
ただ、320Km運行も可能なH4がその半分以下しか速度しか出してないのですごい遅い感じが・・・。140Kmではしっているはずなんだけどね・・・。
中学の修学旅行で青函トンネルを通りましたが、その当時はトンネル内に残像現象を使ったLEDがあったと思ったのですがもうそれは無くなってましたね。
※ちなみに盛岡の先辺り~新函館北斗までトンネルは携帯圏外になります。青函トンネルは30分位通過にかかるのでその間電波なし・・・。
新函館は雨だった・・・
※ある意味秘境の新幹線駅。新函館北斗。

新函館北斗でレンタカーを借り受けて大沼へ・・・。大沼は雨のため翌日に観光することにして翌日の予定と交換・・・。
函館・大沼周辺は雨でしたが途中から天候に恵まれ、洞爺湖では晴れました。

その後登別温泉で一泊。
翌日は室蘭の地球岬を経由し大沼、函館(湯の川)へ・・・。
↓地球岬
↓大沼(付近の山より)
函館のお宿では、宿発の函館山定期観光バスがあるとのことで・・・。函館山はマイカー乗り入れ禁止時間が有るため、今回は函館山までの移動を考えなくて良いバスを使って函館山へ・・・。
↓スマホの限界・・・(夜の函館山)
最終日はレンタカーの返却しか予定しておらず基本フリーでしたが、前日に利用した定期観光バスで一日観光コースが有るとの事で宿で予約してもらい函館観光。
これが結構良かった・・・。
定期観光ならではの”優先”がかなりよく、函館山ロープウェイでは臨時便でのぼり、オプションの山頂レストランでの昼食は窓側確保(閑散期だからできるみたい)
↓こんな感じ。
で五稜郭タワーも優先で一気に観光(定期観光は一般より強し・・・)
↓前に来たときより大きくそして高くなってた五稜郭タワー
混雑する所は定期観光を使ったほうが楽できるなぁ・・・と強く思いましたね。
この定期観光コースは湯の川の各ホテルを出発し函館駅を経由して観光し、各ホテル経由して函館駅と行った後、新幹線駅の新函館北斗まで回ってくれます。(函館駅下車と旅行料金違いますが、JRの函館ライナー使うより安い)
まだ新函館北斗の乗り降りが浸透していないのかうちの家族だけしか乗っていませんでしたが、観光バスタイプの車両なので荷物も床下に預けられるので駅までの移動も含めて考えるとかなり楽できます。
(新幹線で同じ定期観光に居た人が何組か乗ってましたので)
実は私個人は函館4回目なので函館だけではなく、登別まで足を伸ばして北海道を両親に堪能してもらうプランで計画しましたが、新函館北斗は本当に辺鄙な所にあるので観光するならレンタカーや定期観光を上手く使わないと時間を無駄にします・・・。
レンタカーは新函館北斗駅で借りて函館駅前で返しましたが乗り捨て料金かかりませんので函館市内観光は定期観光や公共交通機関を利用すると良いかも。
で、今回はE2/H5/E5と乗ったので仙台からの帰りはE6に・・・
①RX-8
報告事象なし
②デミオ
報告事象なし