電動ポンプの油圧式というのがあるそうで。(プレマシー等でも純正採用)調べるとこれまでにAE86等色々な車で流用実例がありましたし、完全電動パワステ化も実例ありますが、油圧が欲しくて前期買ったのに意味ないよね…。
PSは操舵に関わる重要部品なので仕方がありません。まぁ貨物登録時と同じくDで車検レベルの点検整備をしてもらって陸運局でユーザー車検という流れですかね。(Dはあくまで車検を通せないだけなので)
※RX-8はステアリングギヤボックス内に電動アシスト機構が付いてるんですがDY後期ではコラム側にアシスト機構が付いているため、油圧機構のないステアリングギヤボックスがある。
★WP★ 各種作業必要だがアフターパーツメーカーが存在するので部品調達可能。それに色々利点があるようだけどまぁ、あれば良いな程度で考えます。
DYデミオでは電動化はWPだけが実行できそうです。ただ設置位置の関係でクランクシャフトプリーのかかりしろが減ってしまう為、WPをベルトから外す事ができないのでWP内のインペラを無くして無効化するしか方法がありません。また、WPの位置が変わる為配管の考慮が必要となり段々素人レベルから外れてきていますが、これが実現できれば2~5馬力位駆動に回せるかなと…。重量は1~2Kg増加しますが。色々考慮する必要があるのですぐにはできそうもないですが・・・。
PSレス化とWP電動化で最大10馬力と5Kg以上の軽量化と同時にプーリーも軽量化してレスポンスも改善の皮算用…。どうしますかねぇ。
まぁプーリーは他車種用から適合品を探すところから始まる茨の道のですが…エンジンの基本設計が近い、NC/NDあたりの部品が流用できないか探る所からですかね。どういう部分に注意しなきゃいけないのか、そういう所が無知なので技術確認からはじまるのが痛い所。まぁ…最悪エンジン壊してもREに比べて数もあるしなぁ…(遠い目
そう言えばDで言われたのですが、ボルトは外せるけどWP本体が知恵の輪で出てこないのでエンジン下ろして外すそうです・・・。Dが忙しくなってきたのでエンジン下ろさずに外す方法あるか聞けませんでしたが、かなりの難敵の模様・・・。
◆補強系◆
色々な経緯があり、エグゼのタワーブレース(リアのみ)が2個もありますが、未だに装着してません。実はこの商品、DYの構造の関係で足回りのボルト等に締結でき無い為、その周りのパネルを面で押さえる形となっています。
他の補強なら別に気にしないのですが、足回り付近の補強は足回りのボルトと締結したい・・・。できないなら別の方法が無いかと思案していたら、ボディとタワーブレースを締結する為外に穴を開けボルトで締めるのですが、そのブレースのボルトと足回りのボルトとの間にプレートを作ってしまえば直接締結できるではないかと・・・。(要するに室内ではなく室外で締結)

(↑こんな感じで室内側は鉄板切らないとボルトにアクセスできない)
簡単な設計さえできればWEBでプロに加工を頼める事を知ったのでこれは材料や加工精度の関係で自作はしないつもりです。
ただ…自身は工業系技術者では無いので、正確な計測と設計が問題…。まぁやってみるかなぁと。
後は筋金くん(サイドインナーブレース)を自作か流用で付けて、補強は完成の方向。
◆電気系◆
生産から18年。ヒューズと重要所のリレーを新品へ予防交換しました。

まぁーヒューズ群は端子が焼け?て変色してましたので良いリフレッシュですね。リレーは流石に変色はしてませんでしたが、デンソーの日本製から不明のタイ製へ…。まぁ純正流通品だから大丈夫かと思いますが何か微妙な気持ち…。

一部ヒューズのサイズ間違いをしてしまい再購入となりましたが…近所(都内)だとホムセン取り扱いナシ、自動車用品店では特殊容量ナシ&在庫極小で不足分はDで発注。(Dで買うと1個単位で発注できます。ちなみに77円/個)
※ネットで売ってる格安ヒューズは品質上問題が有る場合があるそうなので量販店等で買う方をお勧め。(保護部品だしここでケチっても仕方がない…)
ちなみに箱型ヒューズ(大電流ヒューズ)はなかなか売ってないのでDで購入するのが一番楽。今回100Aのメインヒューズまで全部交換してます。
◆制動系◆

これ2月位に実施してるので、前回の記事用だったのですが記載漏れの為記述。
ローターのスリットが薄くなってきたので、ストックしてた中古品と交換。しかし当り面の問題で異音があるんですよねぇ…。パッドも一部接していない場所があるので削るか山走行で当たりだせば良さそうなんですが、コロナで全然いけず・・・現在進行形。まぁ全面解除されたんで、山攻め行きますかねぇ。
◆吸気系◆
当初は別の手段を考えていたのですが、一品物のヤバいブツ(w)を手に入れる機会が訪れたので変更です。
エキマニと同時に落としてた某氏の改造吸気チャンバーが死蔵品であります。一般品の改造物なので格安(部品取り用)となってました。正直知っている人だけが手を出せる一品物です。コロナで加工部品思案と走行比較検討できない事もあってまだ付けてなかったのですが、ホムセンにも行ける時期にもなりましたのでそろそろ手を付けます。
折角いい物入れるんだから細かく加工して入れようと今加工準備中。
どうしても都心のホムセンだと部材が集まらないので大きい千葉のホムセンに行かないと色々思案できないのよねぇ…。
(ちなみに某氏はこれを落としていた事実を知らず、話したら驚かれてました。コレ一般品と全然違うブツと言うことで…以下オフレコ)
◆排気系◆
位置ズレで異音が発生していたので、古より伝わる秘儀で吊りゴム(一か所)をステンレスバンド(廃品ストック)で巻いて強制的に可動範囲を狭めました。

いやぁー強化品も良いけどローコストが一番好きです(w
同時に、社外マフラーだとあまり意味がないと思われるトランク部分の遮熱板を撤去して500g位軽量化。
◆ナビ・メーター系◆
中華アンドロイド端末のWifiが調子が悪く受信感度と特定の条件でルーターと瞬断してルーターに再接続できない模様。やはり安物は難点ありますなぁ…。
・受信感度不足→ルーター側の電波出力を増強。(最弱出力だったので)
・再接続できない→電波出力の問題もありますがIPの払い出し(DHCP)でトラブっているようなので、端末側での固定IP化。
上記の改善策を打ったら改善されました。極まれに通信不能となりますが、経年劣化のルーター側の不調もあるので、普通に使える製品に化けてくれました。
また電源配線の変更を併せて行い、追加社外メーターとECUロガーのBluetooth機器の電源スイッチを統一。常時電源側へ接続変更し短時間のエンジンOFFならBluetoothの再接続を行わなくてよい仕様に変更。
※WP電動化時の事前準備でもあります。WPはスイッチでエンジン動作状態にかかわらず稼働できるようにする予定。
◆便利系◆
真夏の猛暑に向け保温保冷車載ドリンクホルダーを投入。
昔USBのデスク用を改造して車載しようと思って早何年…便利な物があるもんです。まだ本格利用はまだですが…。普段はデミオに搭載しておいて遠距離遠征時はRX-8に載せ替えて利用で考えてます。
実はまだまだプランがあるんですが、隠しだったり一般的だったり費用上、制約上の問題だったりで上げませんが、まだしゃぶり尽くせますねデミオは。
ちなみにRX-8は弄る気ありません。ノーマルが一番です。少し弄るとバランス取るの難しそうですしアレは神々多数なんで、無信教の私にはハードル高いんですよ。触らぬ神に祟りなしです。
最近デミオで調教されてるのか、取付けるまでの調査や試行錯誤を楽しんでる節があり、取付け→完成!では楽しくないというか・・・変態紳士の進むべき道じゃないなぁ…と。(マゾプレイ!
それにデミオ弄りより莫大なお金がかかるし…ボソッ