結果から言いますと住宅ローンの本審査キャンセル(却下)なので今回の物件はキャンセルになりました。
(本当は大っぴらに言う事でもありませんが独身が車の為にしか生きていない記録という事で…。)
築年数が社内担保基準より古い為…。
そして物件を担保にしない無担保型ローンに変更しましたが…
建蔽率オーバー(1%以下)で無担保もダメ
※却下とは書かずにキャンセルとしているのは、金融機関側から”今回の融資はキャンセルにします”と言われたため。支店でのチェックでNGだったのでしょうかね…。金融機関側で明確に使い分けてるようでしたので、信用情報のローン却下履歴を見ないと分りません。(問い合わせたら”却下にしますか?”と言われたので深く聞けませんでした…)
まぁ…仮申請申込時から懸念点ではあったんですよね。ただ金融機関によってこの判断基準が違うので通してみないと分からない所。
ただ最初から大手銀行は外しましたがやはり厳しいですなぁ。
①独身は某銀行が起こした融資問題で結構厳しめ。
独身があの大きさレベルを買うと投資目的ではないかという事が疑われます。
勤務地より遠隔となると特に…。まぁ私は車の保管と趣味の両立という主軸で説明しました。要は本音で語れば良いのです。まぁ…担当者が女性だったのでディープな車の話をして終始"( ゚д゚)ポカーン"な反応でしたが…。
②旧耐震の壁は厚い…。
今回の物件は旧耐震建物ですが、鉄骨造りの為同世代の木造住宅よりは強固ではありますが金融機関にとっては同じく古い建物です。
不動産屋がいろいろ言って"多分大丈夫"とは言っていましたが正直自分は厳しいだろうなぁ・・・とは思ってました。実際その通りになりました。
③建蔽率オーバーは多少も許されない。
正直この物件内覧に行って初めて建蔽率オーバーを知ったのですが、正直この年代だとあるあるなのは知っていたので、1%以下だし融資額減額で行けるかな…と思っていたらNGとな。
不動産屋は"この程度は大丈夫だと思われます"とは言っていたけど実際は無理でした。最近の物件であれば完成検査も受けてる筈なので多分問題ないと思います。
④金融機関によっては理由を教えてくれる。
今回使った金融機関は○○の為キャンセルと理由を教えてくれました。
普通の金融機関は"総合判断"といって理由は開示しないのですが…。一応本申し込み時の書類にも理由の開示はしないと書いてあるので、一番確率高いのは支店のチェックで落とす場合はキャンセルで審査部門だと却下になるのかも…。
とまぁ、こんな理由でダメになったのですが、正直新たな金融機関と手筈で回避できる問題ではあるのですが正直建物の古さからそこまで頑張っても・・・と言う事で今回の物件は諦める事に。。。特に建蔽率オーバーと旧耐震のコンボは金融機関を見つけるのに大きな足かせです。それにリフォーム工事が予想以上に高額なのもあります。
(建蔽率は販売されている隣の空き地を購入し合算化。旧耐震は別の金融機関か耐震診断を行ってフラット35対応)
とまぁこんなこんなで物件探しに戻りましたが、一旦のリミットは来年半ばまで。
それまでに見つける事はできるのでしょうかね…。
Posted at 2022/08/27 01:17:30 | |
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