てなわけで、徐々に進みつつあるRZ-R復活計画(さっき名付けた(^^)
こないだ組み上げた中華製スイッチBOX(コネクタは純正パーツ流用)と、車体配線を結合させてみました。
予め、サービスマニュアルとスイッチBOX付属の配線図を突き合わせて結線してたんですが。
コレが一筋縄でいかない(お約束
まず、スイッチBOXから出ている2本の赤/白コードが何故か途中で結合され
パッシングとホーンどっちを押してもホーンが鳴るという珍配線(何でや・・・

コードを束ねている黒色カバーを切り飛ばして、赤/白コードを探すと
黄色い○で囲った部分で結合されてます。
なんで、片方の赤/白コードをパッシング、もう片方を新規に配線を作ってホーン・・・としました。
さらにディマースイッチ(ハイ/ロー切り替え)が上手く出来ない・・・
車体の15Aヒューズ飛ぶし(^^)
なんべんサービスマニュアル見直しても、マニュアルの配線色と実際の配線色が違う???
よ~く確認すると、追補版で買った1XG後期型RZ-Rマニュアル(18インチ最終型)の間違いでした。
本ちゃんマニュアルの1AR用の配線図が正解で、ディマースイッチの配線色が
黄/黒が間違い、青/黒が正解でした。
ま~さかメーカー出版のマニュアルが間違っているとは・・・・
s660からブースターケーブルで電源を取り、RZ-Rのバッテリコードへ接続。
すべて正常に動作しました(一日がかりだったわ

ホコリまみれだった樹脂パーツは、台所用洗剤で洗浄後
クレのラバープロテクタントで保護。
ポリメイトやシリコンスプレーよか抜群に耐久性に優れています。

とりあえずの仮組状態で。
実際には再塗装予定のコワースRSビキニカウル(CB400SF用のブツを一部カット。トリップメータノブとか
アレを取り付け予定なんですが、仮組でもココまでくるとテンション上がります(^^)
ちなみにライトステーの赤いワッシャ・カラーは、
測量のときに使われる「コノエネイル」、(地面に打ち込まれているアレ)を
リーマで穴経を広げたブツです。
当たり前ですが耐候性グンバツです(^^)

こないだ塗ったバスコークがようやく乾いたんで(4日かかった
インシュレータとバランスパイプも取り付け。
キャブレターは、実油面調整してから取り付けます。
最後に今回メチャ難儀した配線の変換図を惜しげもなくUP(^^)

久しぶりにスキャナ使おうとしたら調子が悪く、仕方なく画像で。
きれいな字で申し訳ないです(書道5級なんスよ(^^)
中華製スイッチBOXのロットによっては、この図の色では無い可能性もあるんで
あくまで参考程度にしといてくださいねん。
Posted at 2020/11/06 17:28:15 | |
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RZ250R | 日記