こないだ配線作業終わったRZ-R、今日確認したら一部で作動不良・・・
ヘッドライトのロー/ハイともに不点灯。
こないだは問題なく動いたのに(旧車あるある
検電ドライバーで確認してもH4コネクタまでは導通ある。でも不点灯。
ハイビームインジケーターは点灯。試しにバルブ取り替えても不点灯。
アース不良かなぁ・・・
気を取り直して今度はキャブレーターの油面調整の段取り。
一応、分解時に簡易油面調整のは出来るんですが
大昔に簡易調整したときは、実車に載せた時に全然違っていて
セッティングにメチャ苦労した・・・
なので、簡易式は信用ならずで実油面調整で見ましょう、と。

サービスマニュアルの画像です。
キャブドレンからホース伸ばして・・・
フロートチャンバとの合面から下方2ミリプラマイ1ミリ、
てことは合面から下方1ミリから3ミリ、ですね。
んで実際の作業に入る前に段取りを。

以前分解整備した時に、インナーパーツを新品に交換していたんですが。
黄色い○印、ドレンボルトが若干固着気味だったんで
気休めですがパーマテックスのアンチシーズ(ニッケルコンパウンド)
塗りつけ。
このネジ緩めるとガソリンに触れるんで、
多分1回毎に塗るのが良いんだろけど・・・

何だか凄いことになってます(^^)
フロートチャンバのドレンチューブに透明ピンクホースを挿して
フロートの油面を確認出来るようにしてます。
そそり立つ耐ガソリン性ホースと、自在に曲がるギアタイ(ダイソー製)と
ジョウゴ(コレもダイソー製)、ココからガソリンを注入します。
キャブから下に垂れている黒いホースは、
燃料コックへ接続する負圧ホースです。
キャブに発生する負圧を燃料コックが感知して、
燃料を流す=エンジンが動いてないときは燃料は流れず・・・
なんですが、この負圧式燃料コックてのがまぁた良く壊れる(^^)
今は構造の簡単な落下式、TZR125純正のコックを使ってます。
エンジン切るたびにOFFにせんとイカンのですが、
オーバーフローでダダ漏れになるよかマシです(^^)
耐ガソリン性ホースは、確かΦ6・・・だったか?
アストロプロダクツで買ってきたハズ。

とりあえずこれくらい水平出てたら良いかな。
後は・・・
S660のガソリンを満タンにして、そっからチューブ吸って
ガソリンを抜き出して。
って大昔のボーソー族がよくやってた手口です!?
Posted at 2020/11/08 22:54:19 | |
トラックバック(0) |
RZ250R | 日記