ちゅうわけで、最近のこのクソ暑い状況では
金属製のシフトノブでは「アツ~アツ~」と
吉本新喜劇に居てた高石太みたいに言いたくなりますが(^^)
そこでいっちょカッコええグローブを・・・と色々と物色しても
中々に悩ましい所ではあります。
本格的な、カブラの長いレースユースなグローブはもちろん良いモノではありますが
さすがに町中では使いにくい&勇気がいります。
かと言って半指タイプのグローブは、違う意味味で勇気が(^^)
バイク用のレザーグローブでも大人しめのデザインをチョイスすれば
十分に流用は可能ではありますが、それでは面白くない(^^)
ちゅうわけで(このパターン多いナ)我らがコーナンでゲットしてきました。

PROACT 豚クレスト甲メッシュ手袋 です。
「これ町中じゃ勇気入るデザインじゃねーかよ!?」と言われそうですが(^^)
実売価格で700円くらいで、正直使い捨て感覚でもOKOK。
豚クレストなんでメチャしなやかで、適度なグリップ感とスベリ感がイイ(矛盾してるなぁ
甲側はメッシュ素材で、ムレも心配無用。
飽きたら作業用手袋としてもOK、って本来は作業用ですが。
ただ、豚クレスト特有の薬品臭さちゅうか独特の匂いがあります。
そんな時は、グローブはいたままお風呂に入り
シャンプーを使ってグローブを洗いましょう。
2~3回じゃぶじゃぶと洗ったら・・・
シャンプーの後はと言えば・・・リンスです(^^)
適度に油分が補給されて良い感じ。
んで軽く絞ったらレザークリームを塗り塗り・・・と行きたいところですが
んなにうまい具合にレザークリーム持ってないんで
代わりにハンドクリームを塗り込みましょう。
手に塗ってイイものは、革に塗ってもイイに違いない(^^)
んでブログタイトルですが(非常に長い前フリです(^^)
80年代後半、丁度高校生くらいに読んでたバイク雑誌に載っていた
クシタニ(バイクウェアの老舗メーカー)の広告、です。
「机の上においた10円玉を摘めるか?」とかそんなタイトルだったんですが。
当時のバイク用グローブの宣伝広告で、クシタニのグローブなら
机の上においた10円玉を摘めるくらいしなやかですよ、という内容でした。
併せて書かれていた記事では、当時の現役のレーサーの中には
グローブの防御力よりも、ひたすたら操作性・しなやかさ重視で
うっすいグローブを1レース毎に使い捨てていた人も居た、とか
そんな記事が掲載されておりました。
「そんなスゲェグローブがあるのか!?」と当時高校生の自分は驚いたんですが
6歳年上の長兄(当時初代RZ250R、29L型乗り)が持っていた
バギー玉井(懐かしー)のグローブでも、実は簡単に摘めたんですが(^^)
ちなみにこの豚クレスト手袋で10円玉は・・・・摘めます。
ちょっとだけ手間取りますが(汁
Posted at 2017/07/25 23:31:06 | |
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