初めて聴く外国製スピーカー

今朝、ドアのデッドニング等を依頼した店より「今日から４日間でデッドニング等の施工ができますが、いかがですか」と電話がかかってきました。
予定は５月末だったのですが、空きができて、そこへ入れてくれたようです。
体調が悪く、いつ死ぬかわからないから早くして欲しいとは言ってあったのですが。
慌ててトランクの中を整理してクルマを預けてきました。



代車はスピーカー試聴用のスズキのスイフトでした。
スピーカーはRockford Fosgate T1675-Sで、
ＡＶメインユニットはPioneerのDEH-P930です。
ウーファーはアウターバッフルが取り付けてあります。
ツイーターはＡピラーにピラーワンオフ加工がしてあります。
デッドニングが施され、音漏れが抑えられています。

イコライザーをフラットにして、米国のスピーカーの音を初めて聴いてみました。
35年間、Pioneer（2年間はスバルのダイヤトーン）を聞いてきた耳ゆえか、
何かが違うのはわかるのですが、私のバカ耳にはその違いを分析することができません。
ただ、定格入力が100Wと余裕があるはずなのに、音量をかなり上げた時に歌手の声が瞬間ですが割れてしまったのが、すごく気になりました。
カーオーディオショップがよく勧める海外製品や国産の高額製品が本当に良いのか、以前より疑問を持っています。
４日間、じっくり聴いてみることにします。

午後、店より連絡があり、懸念していたことが発覚しました。
Ｓ４はリアドアの内部に水が溜まりやすく、スピーカーのネジなどの金属部分にサビが発生しやすいらしく、今回の施工で確認してもらうことにしてありましたが、案の定サビが発生していて、サビ取りと周辺部の防水処理をしてもらいました。
ちなみに、純正品のFOSTERのリアスピーカーのブラケットには水除けのひさしがあるようです。

追記（10月14日）
2日間で代車を返却しました。
このRockfordの良さはわかりませんでした。
パンチがあるのは認めますが、私には聴き疲れを感じるスピーカーでした。