老人ホームとトラブル

老人ホームで母の補聴器無くした。

これで三回目だ。
一回目、二回目と左右ばらばらに無くした。
いずれもかってから一年無いの新しいものだ。

聞こえないと余計にぼけそうなので素早く発注。
オーダーメイドなので高いだけで無く、型どりから作成まで時間がかかるのだ。
まだ新しいのと比較的近時に点検したので耳の形が変化無いだろうと現在有るデータで作成した。
一週間で復活。一回目はこれで完了。

復活したら、こんどは逆側が無くなったと連絡があった。何だよ～。
同じく素早くつくって取りに行って渡した。


ここまで費用が私持ち。


その後、紛失防止のため、左右をつないで、さらに落下防止のストラップもつけた。万全の態勢である。

そのご、八月に無くなったらしい。マジ？何だよ～。

「探してみます」
『ひももついているしストラップもついているから探して見てください』

『見つかりましたか？』
「いいえまだです」

『そろそろ見つかりましたか？』
「見つからないんで弁償します」
『そうですか、では業者から電話させますね』

業者と交渉の結果割引などは使えない。
作成期間は一週間程度
となったのでその旨連絡した

９月２日になって、
「あさってに発注します」との連絡。
『それじゃ遅い、一日でも早く聞こえるようにすべきだ、もう何日経っているのか知っているか？今日はお店もやっているから今日発注しなさい』
あまりにも遅いので半分切れている。

びびってすぐに業者に連絡入れたけど、担当者不在に付き月曜に連絡入れることになったって。
もう型番からなにからお膳立ては終了していることはわかっているのにやる気が無いんだな。

そしたら、火曜日に、施設長から連絡が来た。

「補償は出来ない
施設としては補償する方向でうごいていたんだが本社の許可が下りないのでゴメンナサイ。
それではさようなら」

要はこういう連絡であった。
さて、どうする？


こちらとしてはなすべきことは全てなしたんだよな。

こまったこまった。