2024年05月27日
続・近隣トラブル
現場を確認したら4だった。
つまりブロック塀に密着して施工。密着して施工するように言われたとのこと。
職人はおれではだめだ。注文者の許可がないとだめだというので、裏の人連れてきてもらった。裏の人はこういうときじゃないと出てこない。
不愉快そうに出てきたので
こっちは満面の笑顔でニカっ!と笑ってさしあげる。爆。
(この瞬間に勝負あった!)
カッコは裏の人の見解
筆界はどこにあると認識しているか? 「コンブロック塀の中央だ」
それは違う。 この裏の家2の塀の延長が筆界だ。 「信じられない。」
経緯を説明した。「ふーん。だけど、じゃなんで、うちのブロック塀が別手さんの敷地にあるの?」
二つの問題が出てますね。筆界の問題、ブロック塀所有件帰属の問題。
いずれも事実誤認がある。
まず塀の問題。これは別手の所有物です。
端っこを見ると分かるように、うちの敷地を囲むようにできている塀の一部なのです。この部分だけがあなたの所有物だとする説明は無理がでますね。
つまり現状と明らかに矛盾しますね。
よって私の物であることは明らか。
次に筆界
これは、以前にあなたと私の間の筆界を確定するに際して測量をし直したことは記憶にあると思います。そのとき合意により確定(法的なことを言えば公権力でなければ合意で筆界は確定できないのです。)した境界線に基づいて裏2のデベロッパーは土地を買い、境界ギリギリにブロック塀を立てたのです。それがあっち。あれです。この境界が途中で曲がっているとかクランクになっているとか考えられませんから、境界線はあの延長なのです。もしもブロックの中心だとするとどこでクランクなんですか?なぜ、クランクなんですか?おたくの爺さんとうちの爺さんとでここはクランクにして売ります。ここはクランクで買いますって土地の売買をしたとお考えですか?珍しい考えですね。ですから、このブロックから3から5センチ離れたあのブロックの延長が筆界なのです。
ですから、2点で事実誤認があります。分かりましたか?
「・・・・境界画定するときに、あんただけが8ヶ月もまたせたんだ。おかげでこちらは8ヶ月土地を売るのが遅れたんだ」
あれれ?違う話題ですね。
「それに約束破ったら30万とか言う訳の分からない書類にサインさせられてこっちは困っているんだ」
WWW
おお!損害賠償の予約を覚えているんだな。
ただ、なんの約束をやぶったら30万円なのかは書類よく見てないみたいだな。ごみ置き場の問題なんだけどね。この際まぁいいや。放っておくとお得かも知れない。爆。
8ヶ月は協力しただけありがたいと思わないんですか?「他の人は皆すぐ協力してくれたよ。」
他の人は、越境構造物なんてないから簡単でしょうな。うちは、今ある悔いイナバ物置のところにあなたの設置した竹に見える金属の塀が越境してありましたから忙しい中、立会はできてもそれが正しい結果なのかちょうさするひつようがあからね~。と越境するなよとちくりと。
というわけで3センチないし5センチ下げてもらえれば他に言うことがないのでご理解いただけたと思うので帰りますけど、他に何か解決すべき問題はありますか?
「・・・・」
じゃぁ、失礼しますね。
おわり
その2時間後、職人さんにどうなった?3センチ離すように修正が入りましたか?
『はい。3センチ離して、あの延長か境界なんでしょ?それにぴったりくっつけてくれって言うんで、はいって返事したんですけど、1センチは離すことになっていますからさらに1センチ離して・・・ほらあそこの木全部境界から、境界はコのイトで引っ張ったんですけど、それからさらに1センチバックさせてありますのでご安心ください』
ということだった。めでたしめでたし。
というか
「事実誤認でご迷惑おかけしました。申し訳なく思います。」
って言葉ぐらいでないのだろうか。
裏の人のすごいところ(いや、バカにしてないよ)
そうそう。裏の人、まけそうになると話を回して負けを予防しつつ、回している中から自分の勝てる要素を見つけ出し、そこを集中的に攻めるひとらしい。おまわりさんによく見るタイプ。あとは盛り場で時々見る口げんかじゃまけないという頓珍漢と同じ。この口げんかじゃまけないという頓珍漢は前の会社に居て口で私に負けたら手を出してきたから傷害事件になった。その結果、社長にも見放されて会社を辞めていったよ。このブログではこのおっさんのこと5回ぐらい紹介している。リクエストがあればまた書くけど。
はっきりいって、今回は相手が悪かった。別手さん相手ではすきるがたりなかったのだろう。話を転進(嘘つき大本営みたいだな)し、広げても、ついて行かないし、
話の争点が、今展開されたところではなく、別なところにあると、別手さんは留保することを明確にした上で、展開先の話題について自分に有利なのか不利なのか即座に判断して有利である限り展開に乗り、不利と判断できる場合には展開の乗らないという戦法をとる私に勝つには100万宇宙年はやいとおもうよ。
これにて、一件落着。一事不再理効や既判力は働いていないけどね。
言いたいことはきちんと主張したのでギスギスしていると思われるかも知れないですけど、では、ギスギスしないとうにするにはみんなどうしているんだろう。
みすみす工事をさせてしまうとあとで収去してらうことになりより大事になるよね。
主張の仕方は最も丁寧な部類ではないけど緊急性のもとで可能な限り緩やかに主張している。
まえに、この庭がジャングルだったときに「おい!草を何とかしろよ、こっちにはみだしているじゃねぇか!」と言う主張を、裁判すれば勝つんだから、そのカード握りしめて、他方で直接交渉で解決できないか試みたときには、上記の様に伝えないで 笑 「裏庭をご確認ください」とだけやさしく書いて3週間まった実績がある。まぁ次にもう一度同じ文言書いて、次は、刈ってくれ、次は、刈ってくれないとこちらで買って費用を求めることになると段階追ってお手紙出して行こうと思っていたんだけどね~。
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Posted at
2024/05/27 18:04:39
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