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おぬまのブログ一覧

2020年05月30日 イイね!

ミニクーパーS

ミニクーパーS本日のシャコカフェのお客様は2005年式ミニクーパーS、初代のR53というモデル。
6速MTのスーパーチャージャー。
1600cc170ps、車重は1180kg。

お、車重はうちのデルタと同じくらいだ。
BMWミニとしてはこの初代の形が今となっては一番スマートで好きです。

ちょっと試乗させてもらったけど、なかなか楽しい。パワーは十分。操作系はわざと重くしてるのかな。ステアリング、アクセルペダルもかっちりというより、重い。

新しいと言ってもすでに15年前のクルマ。
ありです。

ちなみにオーナーは弟。
そう、ルポGTIからの乗り換え。
ルポは希少なカップカーでしたが、今回の車検で継続を断念したそう。
Posted at 2020/05/30 16:13:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | シャコライフ
2020年05月21日 イイね!

Stay Home Story

Stay Home Story【A Fun Day】

サイドミラーの中のRがみるみる大きくなってきて、あっという間にバックミラーではナンバープレートが見えないほどに張り付かれた。
ここで、前を行くポルシェが左のターンシグナルを点滅させ車を左側にわずかに寄せた。先に行かせてもらう。もちろん後ろのRも追従してくる。
ここから登り区間。200psのデルタと280psいや、彼のライトチューンで350psほどになっているRではあきらかな性能差がある。
バックミラーに映し出される彼の笑顔。な、なに!彼はこのタイミングで煙草に火をつけようとしている。

車の性能差だけではない。悔しいが彼の方が一枚も二枚も上手だ。

Rにもてあそばれながら頂上まで来た。この右カーブを過ぎれば下りが始まる。右足でブレーキペダルを踏みこみ、かかとでスロットルペダルをあおり、シフトスティックを左下に操作してコーナーに進入する。わずかにデルタの後輪が左側にスライドを始めた。デルタ16Vは4WDではあるが、駆動配分は44:56で後輪よりだ。わずかにスロットルを開きながら前輪で引っ張るようにスライドをコントールしてコーナーを立ち上がる。
まだミラーには煙草を吸いながら余裕の彼が大写しになっている。
この先はタイトなコーナーが3つ続くので、前方にだけ意識を集中する。3つ目のコーナーを抜けた先の登坂車線でRが右側に出て一気に追い抜いて行った。2速から3速へのシフトアップでテールエンドから一瞬の炎を吐きながら。



山を下りたところで、Rの彼が待っていた。すぐにポルシェの彼もやってきて3人で車を囲んで与太話。いつもの平和な光景だ。

-----------
続編をサッと書いてみました。ありきたりなストーリーに下手くそな描写。
お目汚し失礼しました。
2020年05月21日 イイね!

Stay home

Stay homeドライブもままならないので8年前に書いた稚拙なストーリーを再掲します。


【A Fine day】

ここのところ、休暇らしい休暇がなかった。このご時世、忙しく仕事ができるだけ幸せなのかも知れないが、忙しすぎるのも息が詰まる。

また、いつものところにLancia Delta HF Integraleを駆って出てきてしまった。
このクルマは1990年式。時代が昭和から平成に代わったころのクルマだ。
クルマ好きの間では、今でもその存在感は色あせていない。

現代の300ps近いWRCベース車両と違って、カタログ値で200psしか出ていないエンジンに無理をさせることなく、いつもの様に、3速、4速を使用してリズミカルに峠を駆け上って行く。
少々心持たない純正の水温計の針は90度、油温計は80度。7月になればこうも行くまい。デルタが楽しめる季節は限られている。それが、現代のクルマと大きく違うところだ。

しかし、勘違いしないで欲しいのは、きちんと整備されたデルタは、夏場でもエアコンを使用しながら都内で使えるのだ。

そんな飼いならされた、しつけの良いデルタより、エアコンを取り外し、フロアカーペットを取り外し、ドライバーズシートはリクライニング無しのフルバケットシートに交換されている、このデルタの方がデルタらしいと思える。その分、不便この上ないが、不便故に楽しいこともあるはずだ。

それがこの季節限定のドライブだ。200psという少ないパワーを上手く活用するために施された軽量化。加速、減速、コーナリングのそれぞれに良い効果をもたらせている。
こうして楽しんでいると前方に白い車体が目に入った。

ちょっとペースを上げて車種を確認する。
ダックテールスポイラーにワイドなリアフェンダー。
73年式のカレラか?
そうえいば、以前にマンガでこんなシーンがあったな...なんて、思わず口元が緩む。マンガの中ではデルタは一世代前の185psな通称8V(バルブ)だった。200psになった16Vでは負けるわけにはいかない。

思わず右足に力がはいる。

【A Bad day】



コーナーを一つ抜けるごとに前方の白い車体が大きく見えてた。車内には白く塗装されたロールケージが見える。彼のポルシェだ。
そういえば、タイヤを交換したってブログに書いていたから、新しいタイヤの感触を確かめているのだろう。
追いついたところで、軽くヘッドライトをパッシングして合図を送ると、彼も気付いてくれたようで、右手を上げて応えてくれた。それと同時に、ポルシェの排気音がひときわ高くなり、テールを沈ませながら加速体制に入ったのが分かった。
僕もそれに合わせてアクセルを踏み込む。ポルシェとデルタの排気音がシンクロして、開け放ったサイドウィンドウからデルタの室内に響いてきた。素敵なハーモニーだ。

それにしても73カレラのリアビューは素敵だ。73年以前のポルシェはフェンダーの張り出しが少ないので、ナローポルシェと呼ばれているが、彼のRSのリアフェンダーはファットに加工されている。しばらくリアビューに見とれながら、2台の排気音が山間にこだましているのを楽しんだ。

おっと、このコーナーを抜けると長い直線の登りだ。やぱりポルシェに引き離されてしまう。コーナーではデルタが有利だが、ストレートでは排気量の大きなポルシェに軍配が上がる。デルタにももう少し、あと30PSぐらいパワーがあると楽しいし、現代のクルマに通用すると思う。

しかし、パワーを上げれば、いま組んでいるTEINベースの車高調の足回りでは不足気味になるだろうし、ゆるいと言われているボディ剛性の弱さも露呈してくるだろう。そういう意味では今の状態がベストバランスなのかもしれない。

ストレートの後のコーナーを3つ抜けたところでポルシェに追いついた。
その時、ビタローニカリフォルニアF1型のミラーには車影が映った。R32スカイラインだ。デルタと同年代では最高の性能を誇ったマシンだ。
このタイミングで現れるのは...やっぱりそうだ。この峠で一番速いと言われている彼のRだ。

ポルシェを追いながら、R32に追われる。一気に緊張が高まった。

このストーリーはフィクションですからね。
2020年05月17日 イイね!

Stay Homeは洗車

Stay Homeは洗車シャコの中で待機していてもデルタにはうっすらどころか、たっぷりと埃が積もってくる。
重い腰を上げて洗車。
今日は暑いね。



軽く水洗いのみ。



ついでにデルタの居場所も掃き掃除。
さて、洗車後の水切り、バッテリー充電、可動部の復元に町内一周してこよう。

ついでにアイスでも買ってこようか。
2020年05月15日 イイね!

Tokyo Love Story

Tokyo Love Story金曜日の夜だ。
酒をかっくらいながら、現代版東京ラブストーリーを観てスティホーム。

オープニングの30分でハマりました。

リメイク版としてみても面白いと思うし、現代版として観ても面白い。
リカもカンチも関口も三上もオリジナルのキャラが立ってる。

ケータイがあるけど、相変わらず不器用に好きだ嫌いだってやっててニヤけるわ。
Posted at 2020/05/15 19:55:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑感

プロフィール

「ステップワゴンの車検」
何シテル?   02/16 14:39
1967年式本人 1970年式HONDA dax 1973年式HONDA Z 1990年式LANCIA DELTA INTEGRALE 16V で楽しん...
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