FIAT500eの試乗のお誘いをいただいので行ってきた。
トップ画はアバルト500e。
ガソリン500に比べてひと回り(30mm)大きい。なかなかヤンチャな顔してます。
まずは赤いアバルトに試乗させていただいた。
運転席に座ってスタートボタンをプッシュ。
ガソリンアバルトと同じ排気音が聞こえる。
車の外に排気音を出すギミックだそう。笑
Dボタンを押してパーキングブレーキを解除して路上に出る。窓を開けていると聞こえる排気音。スロットルペダルに連動して排気音も高まる。こうしてるとガソリン車と思い込めるわ。
助手席の営業さんが、スポーツモードに切り替えた。スロットルペダルを深く踏み込むと、アバルト500eは凄い加速力を味あわせてくれる。
さすが電気自動車、シフトアップすることなく速度を上げていく。
スウェード調?のステアリングは適度な重さがあってどっしりとしている。足回りも固すぎず(おぬま基準)、路面の凹凸を綺麗に吸収している。1300kg強の車重は現代目線なら軽量の部類で、ステアリング、足回りと相まって軽快に走ることができた。
これは楽しいクルマだ。
ディーラーに戻り、500eオープンにも試乗。
もちろんキャンバストップはオープンで。
こちらにはアバルトのような排気音ギミックは装備されていないので無音だ。
操作系はアバルトと同様。
ノーマルモードでドライブ。
なんのなんの。アバルトのあとではあるがパワーは必要十分。アバルトがTurboならこちらはNAという感じ。
ルーフを開けていてもボディ剛性がどうのこうのということは一切感じられない。
スロットルペダルの踏み込み量と車速の伸びがシンクロしていて気持ち良い。
最近の電スロだとこのリニア感が薄いんですよ。
最新?の電気自動車、実用一辺倒ではなくこうした趣味要素が高いことは楽しいと思った。
500eオープン、オススメです。
Posted at 2024/03/20 16:00:40 | |
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