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蒼with白苺のブログ一覧

2021年08月16日 イイね!

憂鬱と我慢?ただの戯言

(※あとで閲覧制限かけるかも)

つくづく、自分勝手で我儘だと思う。

(私のことです)



一昨日、走行会(練習会)ブログをアップしたけれど、公開するか凄く悩みました。

正直、あんまり気が乗らなかったけど、

事前に走行会行くって言っちゃった手前、投稿したけど、、、

・・・


・・・

やっぱり限定公開にするかもです。(未定)

みん友さん以外からもコメント頂いてるので迷いますが。。



一応、楽しかったってことで締めくくってますが、

もちろん楽しんではきたし、

参加して良かったことも多いのは事実ですが、

正直、自己嫌悪で
 


走行会以来、リアルでは人から話しかけられない限り話す気になれない。

お盆休み中も、家族に話しかけられたときと家事で必要なとき以外は、自分用PCスペース(自分の部屋は無い)かシルビアにこもってました(汗)




次の練習会に向けて、気持ちを切り替えられればいいんだけど
 


今年行けるか分からない。

これまでもそうだけど、行けたとしても、子供の送迎の都合上、他の人の半分ちょっとしか走れる時間がない。

(過去2回とも、他の参加者は8時間あるところ、私は4〜5時間くらい。それでも参加させてもらえるだけありがたいんだけど)

でも、1回は1回だし。

2回も行って、定常円をマスター出来ないってさ。。。

どんだけセンスないんだよwww


これまで峠では、公道ゆえのマージンを取りながらもあれこれ試して、自分なりに感じて掴み取ってきたものはあるけど、

練習会では、クローズドで思いっきり練習してるのに、自分の感覚や感性が働かない。自分で何がどうなってるか分からない。


公道とクローズドは違う。

それはそうだ。

だから、ここで凹んでいないで、クローズドで走り込みたい。

たくさん練習したい。



でもおそらく次は来年。

そして子供の迎えの時間の制約あり。



練習しなきゃ上達のしようがないのに。



私はこれまでスポーツ系の趣味は下手の横好きでやってきたので、

才能がなかろうが、とにかく他人よりも練習の回数を多く積み重ねることで、なんとか自分なりに上達してきた。

サッカーにしても、スノーボードにしても。

最初は、純粋に楽しい。

2回目、3回目あたりで技術の向上を目指し始めると、自分のセンスのなさと向き合うことになり、
(だいたいいつも、初心者で同時に始めた仲間が自分より上達が早いというパターン)

それ以降は仲間より練習の回数を増やすことで脱・初心者、そして上達を図ってきた。

(スノーボードは夏でも一人で屋内ゲレンデ通ってたし)

もちろん、当時は結婚前だったのもある。


でも、ドリフト練習はその方法が使えないじゃん!?

次まで何ヶ月もお預けなんて。。。



もっと練習会行きたい。。。



けど、そもそもが、既婚子持ち母がスポーツカーと足車の2台持ちを家族から許されてること自体が贅沢だし、

その上でさらにお金のかかるスポーツ走行なんて!?

年1〜2回のドリフト練習が許されているだけでも恵まれている・・・よね。

年4〜5回行きたいんだけど・・・とは言えないな。。。旦那に。


やっぱり次は来年だよなぁ。。



大抵の悩みごとはmyシルビアで峠を走ってくることで憂さ晴らしする私ですが、

今回ばかりは峠走りが憂さ晴らしにならず。

雨の中、峠を走ってたら、ますます滑らせてみたい気持ちになり、
山奥の駐車場でグルグル〜なんて考えが一瞬よぎっちゃって。。。
昔ならそういうのも無くもなかったんだろうけど、現代社会ではリスクが大きすぎるので当然やりません。
(昔はやってたという武勇伝を聞きたいわけではありません)

そもそも駐車場でグルグルして大丈夫ならわざわざクローズドに行かないわけで。

峠には峠なりの楽しみはあるけれど、

自分、峠なんか走って、何やってるんだろうって。

(それでも峠も好きですが)


ドリフト上達したいという気持ち、

練習会に行ける回数の制約、

練習会に行ったとしても1日のうちで走れる時間の制約(子供都合)、

それでも行けること自体のありがたさ。



いずれにしても、次回は来年だろうから。。

自分の中で気持ちの整理をつけるしかないですけどね。



戯言失礼しましたm(_ _)m






Posted at 2021/08/16 23:47:21 | コメント(13) | 雑多なこと、いろいろ | クルマ
2021年08月14日 イイね!

2021.08 ドリフト走行会(練習会)

2021.08 ドリフト走行会(練習会)※長文です。
 
先日、いつもお世話になっているチューニングショップの走行会に行ってきました。

そのときのメモです。記録も感想もごちゃまぜ。
まだドリフト練習2回目。
下手くそなので、誰の参考にもならないと思います。自分用メモ。



場所は、群馬サイクルスポーツセンターの新広場。

同じ群サイでも、臨時駐車場より広いです。

先月完成したばかりの広場で、ドリ天の7月号?に載ってたらしい。

(私が最後に買ったドリ天は6月号だった・・・惜しい!w)



7時半開場→各自準備、8時半〜ドラミ、9時〜17時走行(この中でクラス別の時間割当)

ですが、

私は子供の送迎の都合から、9時少し前に到着、9時半走行開始、14時頃走行終了という遅刻早退(^_^;)

もちろん主催者の事前承諾を得ています。

こんな時間の制約がある私でも参加させてもらえるので有り難い。


皆さんより短い時間しか走れないのは分かっていたから、到着〜走行前の準備時間の節約のため、リアタイヤは事前に替えていきました。

リアタイヤはミネルバF209に空気圧2.8kg/cm2。溝は6.5mmあります。

これで高速に乗ってもOKでした(ドライ路面)。

その代わり、帰りに履くリアタイヤとして、普段履きのDIREZZA DZ102を2本積んでいきました。



当日の群サイは峠コースのほうも別の走行会があったみたい。

最初に目についた駐車場に近づくと、

スイスポ、シビック、・・・

あれ?

ドリフトじゃなさそうな車ばっかりだから、こっちじゃないか。

近くにいた人に聞いたらやっぱり違って、別のほうに行ってみると・・・


いた、いた!

86、R32、180SX、S15・・・

そうだよね(^^)

何というか、この、FRの集団の中にいる心地好さ。

大半は知らない人達なのに・・・この、車を滑らせてコントロールすることを好む人達の中に、自分とmyシルビアがいるという満足感(笑)


会場に着いて、まず主催者であるショップの社長に挨拶。
説明を受けて、荷物を下ろすなどの準備。

前回練習会でお会いした方もいらして、挨拶したら、「今日はお子さんは?」って気にかけてくれたり。
よく覚えててくれたなぁ。(私も覚えてたけどw)


準備のひとつとして、車高調の減衰力変更。
フロント:12のまま
リア:7→5
16段階調整。一旦、峠セッティングよりもリアだけ2段硬くしてドリフト練習に臨みました。
リアの5という設定は、街乗りではまずやらない、かなり硬いセッティングです(笑)


クラス分けは、ドリフトは中級者以上と、基礎練習の2つ。
もちろん私は基礎練習クラスです。

あと、フォーミュラエンジョイのマシンのレンタルもありました。(これはグリップ。そのハイグリップなマシンも社長はドリフトさせてました。すごい!)


ドリフトは、中級者以上が5台、基礎練習が4台。

それぞれのクラスでさらに2グループに分かれて出走の順番が回ってくる感じ。

中級、上級者は最初のウォームアップから周回コースで。


基礎練習クラスは、周回コースの内側のパイロン周辺で定常円旋回から始めて、だんだんに8の字をやってみたり、状況によっては周回コースも走ってみたり。

1回の走行は10分くらい。(厳密には測ってない)


参加車両
HCR32 ※前回練習会にいた人
15顔180SX ※前回練習会にいた人
S14 K's前期
S14 K's後期
S15スペックR
(以上、中級上級クラス)
ER34
BRZ
86(ZN6)スーパーチャージャー付き
S15オーテック(←私)

NAはBRZとmyシルビアの2台のみ。


準備が整ったら、自分の出番まで、他の人の走りを観察。



●走行1回目

フロント:GOODYEAR REVSPEC RS-02(以下、レブスペ) (冷間2.3) 溝5mm
リア:ミネルバF209(冷間2.8→走行後3.1) 溝6.5mm

定常円旋回からスタート。
去年と違って全くの初めてではないから5,000rpm以上回すのには抵抗がないのに、まともにできなかった。

デフ(機械式LSD)を入れている分、去年の練習会よりはリアを振り出しやすいのは確か。
その分、アクセルターンは確かに簡単なんだけど、踏みすぎるとパイロンの周りを回る定常円にならずにその場でスピンする感じになる。
純正ヘリカルでは6,000rpm回さないと、目一杯ハンドル切っていても滑らずにパイロンの周りをただグルグルする感じだったけど(カウンター当てる必要なし)。

ということで、デフを入れると確かに挙動は大きく変わる。
けど、活かせてない(汗)

デフ入ってて定常円を綺麗にできるようになるには、適切な量のカウンターが必須だけど、それがまた難しい。

10分くらい走って、水温は90℃くらい。
気温30℃。



●1回目走行後

エンジンかけたままボンネット開けて、数分間のクールダウン。
5分くらいで後付け水温計が85℃(ECU読み取り水温83℃相当)まで下がってきたのでクールダウン終了。

他の参加者に挨拶したり、車を見せてもらったり。

S15の人に話しかけてみた。
知らない人に話しかけるのは勇気が要るけど、同じ車種というのは話すきっかけになる。
ボンネット開けてたので、パッと見でタービン替わってるのは、ターボに詳しくない私でも分かった。ご本人に聞いたところ、400psはあるらしい。


そして、自分の車に戻ったところで、みん友・Mカメさんご来場。

見学にいらっしゃると聞いてたので、無事到着でほっとしました(^^)



●走行2回目

セッティングそのままで、社長がmyシルビアを試運転。
デフの効きやタイヤのグリップを確認したいとのことで。(デフは社長に組んでもらった)
タイヤは、リアが食うとのこと。

私は定常円少し思い出してきたけど、うーん。。。去年よりも回転半径の調整が下手になっている気がする!?
気持ち的にはちょっと凹んでた。せっかくデフ入れて去年よりはドリフト向きのマシンになったのに、自分、どうしようもないなぁと。

(よく考えてみれば、去年は回転半径はともかく、滑らせるのは今回ほどは出来ていなかった。
それと引き換えかな。滑らせる量が多くなればコントロールが難しくなるのは当たり前?
この時点でそう思えていれば良かったんだけど)



●2回目走行後

社長の提案で、リアのグリップを下げるために空気圧を上げてみる。
前回練習会の会場だった臨時駐車場はエアを入れる設備がないけど、今回の新広場はすぐ近くに群サイの管理棟?があって、そこのコンプレッサーで補充可能。
社長がエア補充に行ってきてくれた。



●走行3回目

フロント:レブスペ、少し空気圧下げる
リア:F209、空気圧5.5

リアが滑りやすくはなった。
前回より高回転を維持できていないように感じる。アクセルの踏み加減が足りない?

社長曰く、フロントがあまり食わない感じとのこと。
あと、回転半径を小さくするとカウンター当てるのが難しいから少し大きめの円でやったほうがいいとのこと。



●3回目走行後

社長から、フロントがレブスペよりはDIREZZAのほうがいいかもというアドバイス。

急いで次の走行までにフロントタイヤを交換。

トルクチェックもやった、その最後の1本のナットにソケット持っていかれた!(^_^;)
ソケットがナットから外れず、トルクレンチから外れちゃった。。

ナットにソケット付けたまま走れないし、Mカメさんがジャッキのハンドルで叩いて外してくれたので、助かりました。m(_ _)m
走行会参加経験も豊富で、こういうプチトラブルの対処も慣れていて、さらっとできちゃうのがカッコいいです(^^)

ちなみに、外したタイヤ、レブスペの溝は4mm。1mm減った程度。




●走行4回目

フロント:DZ102(冷間2.3) 溝5mm
リア:F209(5.5)

リアタイヤのスキール音が高く派手になった。
リアを振り出すのが明らかに楽になった。
フロントの食い付きが良くなったからかな。
DZ102とレブスペって同じくらいのタイヤかと思ってたけど、グリップ全然違う。

定常円の回転半径を大きめにしてみる。
カウンター当てながら、半周くらいは綺麗に回れるときも何度か出てきた。
1周綺麗に回れた(と思う)のは1回。

カウンター当てるタイミングと量が掴めず、上手く滑ったかと思うとスピンするか、カウンター当てすぎてグリップ回復しちゃうか。

グリップ回復しちゃうとエンジン回転数が下がって、いくらフルスロットルにしてもリアを滑らせられるほどに回転数が上がるのに時間かかるので(ここがNAの弱いところ)、いっそのことアクセル踏んだままクラッチ蹴れば、すぐ高回転に持っていける。
下手くそだからのリカバリ方法だし、良いとは思っていないけど、車速0からいきなり5,000rpmでクラッチ繋ぐよりは走行中(3,000rpmとか)にクラッチ蹴って回転上げたほうが回転差が少なく、まだクラッチの負担も少ないかと。
ドリフトのきっかけに使う、本来のクラッチ蹴りではないことは分かっているけれど。

デフが純正ヘリカルのときは6,000rpmを下回るとどうにも滑らせようがなく、6,000〜7,000の間をキープすることに凄く神経を使っていた。
けど、機械式だと4,000からでも多少は滑らせられる。5,000あればそこそこ滑る。
(あくまでNAのmyシルビアの場合)

少し8の字もやってみた。
振り返しのとき回転数が落ちやすいからリカバリーにクラッチ蹴ってしまうが本来はカウンターからそのまま逆方向に振り出す感じか。

この日の1回目の走行と比べれば高回転維持も滑らせるのもだいぶできるようにはなったと思うけど、コントロールできているとは言えないモヤモヤ感。

結構振り回したからか、水温計で95℃(純正水温センサー93℃相当)。
お昼近くで気温上がってきたし、最初よりは高回転を維持できてる時間が増えたし。

そして、走行終了間際に水温計脱落。



●4回目走行後

ダッシュボードから脱落した水温計の状態を確認。


ただ落下しただけで、傷や故障もなく動作していたので、とりあえず安心。
水温計取り付け後、どれだけ峠を走っても脱落はなかったけど、クローズドでのスポーツ走行には耐えられなかったか(汗)

水温計の表示を確認しながら、ボンネット開けてクールダウン。

myシルビアはエンジンかけたままボンネット開けていればわりとすぐ冷えるけど、
ターボ車の中には散水ポンプとかでラジエターに水をキュポキュポと吹きかけてる人も。

NAはドリフトをすること自体では不利だけど、冷却に関しては苦労が少ないかなぁ。


ここで、Mカメさんがお帰りになりました。
ドリフトはやったことがないとのことで見学にいらしてたんですが、雰囲気は感じて頂けたかと(^^)
(私はグリップの走行会に行ったことがないですが、速さを競うグリップに比べて、ドリフトのほうがエンジョイ系というか雰囲気が緩いかも?)


そして、特に昼休みというのはないけど、次の番までの間にお昼休憩。

持ってきたおにぎりを食べつつ、クーラーボックスで冷やしたポカリを飲む。
スポーツドリンクを美味しいと感じたのは何年ぶりかな〜。



自分がちゃんと定常円でドリフトできてるのかイマイチ分からないから社長に聞いてみたら、フロントが逃げてるとのこと。

アドバイスにより、車高調の減衰力を変えてみる。(フロントを硬く)



●走行5回目
減衰力変更
フロント:12→8
リア:5のまま

そこまで変わった感じでもない。(やりにくくはなっていないけど)
自分の課題として、フロントのタイヤがどっちを向いているかをもっと感じ取れるようにならないと。。



●S15ターボ同乗走行

S15の人が、横に乗ってみる?と声をかけてくれた。
上手い人の運転操作を助手席で見られるというのは貴重な経験。(もちろん社長も上手いしその運転は見ているのだけど)

その人の貴重な1回の走行を、私に定常円を教えるのに充ててくれた。
感謝です。
カウンター当てても回転数が落ちないところから、操舵とアクセルとが協調しているのが分かる。
カウンターを当てる量ばかりは、フロントタイヤの向きをイメージして自分で覚えていくしかなさそうだけど。



●走行6回目

社長の知り合いでドリフトはやったことがないという人が私の車に同乗を希望。

私、一番下手くそですけどー?
(基礎練習クラスの人達も私よりは定常円も綺麗に回れてると思う)

話を聞くと、一番の初心者だから選ばれたそうで(笑)
最初はどんな感じなのか、と。

社長が了承済みなので、まぁいいかと。

5回目とセッティングは変えずに、定常円の練習。

もう、時間的に私がこの日に走れるのはこれが最後だったし。

このときの助手席の人は、ドリフトは未経験だけど何らかのモータースポーツはやったことがあるらしい。
「ドリフトは分からないけど、カウンター当てるのが遅いと思う」とアドバイスをもらった。

遅いのはそうなのだろうけど、どこまで戻すか理解できてないとなぁ〜というのが自分で感じたこと。



●走行終了後

もう子供の迎えに行く時間が迫っているので、走るのはここまでにして、帰り支度を開始。

朝からずっとドリフト練習に使ったリアタイヤ(F209)は、いくらNAマシン+ドリフト初心者な私といえど、溝2mmまで減ったので・・・



帰りも高速に乗るし、安全を考えてレブスペ(溝4mm)に履き替えました。

フロントはDZ102で溝は4mm。

もともと走行会終わったら後日レブスペとDZ102で前後ローテーションしようと思ってたのが、ちょうど当日ローテーションした形になっちゃいました(笑)

あとは走行前に下ろした荷物、チャイルドシートなどを載せて、忘れ物しないように。



さっき同乗走行してくれたS15の人が私の最後の走りを見ててくれたらしく、アドバイスしに来てくれました。

カウンターを一気に当てすぎてるから、車の動きを見ながらもう少しゆっくりやったほうがいいかも、と。
アクセル開度を維持したままカウンターの量を替えてみて、ラインの変化を見て覚えるのが良いとのこと。
この人自身も以前、ドリフト初心者だった頃にこの段階でつまづいて、そうやって覚えていったそうです。

次回気をつけてやってみようと思います(^^)

(子供の迎えがなければもっと走ってこの辺も練習できたんだけどなぁ〜(^_^;) でも家族あっての趣味なので)



あと、社長から言われたのが、
アンダー出てるって。
目一杯ハンドル切ってもアクセル踏むとガガガガと音がするのはフロントが逃げてるのだとか。
フロントが食わないか、リアが食ってるか。
リアに履いてたF209はもともと社長のオススメでこれにしたんだけど、社長も「このタイヤ、意外と食うんだなぁ」とのこと。
ターボだったらこのタイヤのグリップよりもエンジンのパワーが勝つのかも?
このショップのお客でドリフトやってる車はほとんどがターボだし。



ということで、

●総括

今回定常円マスターしたかったけど、そこまでは行けなかったなぁ〜

っていうところは悔しいけど。

デフを入れて、前回よりは滑らせやすくなったおかげで、前回はろくにできなかったカウンターを当てるところはトライできた。

→思い描いた軌跡に乗せられるかは別として、カウンターを当ててもリアが多少なりとも滑っているレベルにはなったのかな。

と同時に、やっぱりNAマシンでやることの難しさも実感f(^_^;)

次回、走行会なり練習会なりに参加できるのは来年かなぁ。

来年度なら下の子も小学生だから、迎え時間ももう少し遅くできる→今年までよりはたくさん走れるだろうし。

次回にはカウンターを当てる量と軌道の関係を掴んで定常円マスターしたいな〜。

あと、車のほうは、フロントにハイグリップを履くか、リアにローグリップを履くか。

(普段、峠のコーナーでちょっと滑りながら曲がったとか言ってるのは一瞬のことであって、
クローズドでやる、テールスライドを持続させようとするドリフトとは全く別物。
公道でドリフトする気はないですが)

やっぱりNAドリフトは、初心者のうちは結構きつい・・・のかも。

でも私はmyシルビアにはオーテックバージョンの高回転型NAのままでいてほしいのでタービン載せる気はないし、

NAでドリフト決めたい!

難しくても、練習会・走行会に行ける回数や時間が限られていても、いつかはmyシルビアでできるようになりたい。

やっぱり、クローズドで思いっきり滑らせてコントロールするのが楽しいから。


Posted at 2021/08/14 22:47:00 | コメント(16) | 走行会 | クルマ
2021年07月25日 イイね!

NDSⅠ Lite for Android お試し

NDSⅠ Lite for Android お試し先日、シルビアの状態確認用にPC版のNissan Data Scan I を買って使ってみた話をブログに書きました。

その、スマホ版があることが分かったので、早速インストールして使ってみました。

だって、真夏の炎天下、毎回ノートPCを車内に持ち込むの、辛いし。

今回の投稿は自己満足の検証の長文ですが、ご興味があるようでしたら読んで頂ければm(_ _)m


NDSI、Androidスマホなら使えるようです。
iPhoneだと無いかも?

しかも、
有料版:NDSI for Android

無料版:NDSI Lite for Android
が存在。

早速、無料版 NDSI Liteをスマホにインストール。


インターフェースケーブルは、PC版で使っていた、片側がCONSULTコネクタ、片側がUSBのケーブルに、

USB type-A→USB type-Cの変換アダプタを付ければOK。


で、


myシルビアに繋いでみた。



イグニッションON時(エンジン始動前)

エアフローセンサー電圧が0.81V。ON時の基準値は0.8Vなので、こんなもの。(SR20DEの場合。オーテックバージョン、スペックS共通。ターボは電圧異なります)

水温30℃は、このときの外気温に一致。

エンジン動いてないのでオルタネーターも動いていない→バッテリー電圧は12Vくらい。

Injectorの値は、燃料噴射パルスTpのこと。単位は[ms]。
燃料噴射は、燃圧はプレッシャーレギュレータで一定で、燃料噴射パルスで噴射時間を制御することで噴射量を調整。

Timingというのは、点火時期。単位は[°BTDC]
上死点前 何度 という意味なので、数値が大きいほど点火時期は早いことになります。
この時点ではエンジン始動していないので、意味はないです。
エンジンがかかっているときは、暖機完了後のアイドリングで15°±2°BTDCが基準。
エンジン回転数が上がっているときは、もっと点火時期が早く(値が大きく)なります。




エンジン始動して数秒後。
ファーストアイドル時。

エンジン始動して最初は1600rpmくらいになるのですが、気温が高いからか、数秒で1300rpm台まで下がってきました。
真冬なんかは20秒かそこらは1600rpmあった記憶が。
(1600rpmはオーテックバージョンの場合。スペックR、スペックSは1400rpm)

エアフローセンサーは1.96V。アイドル安定すると1.6Vなんですが、まだ水温が低いのでサーモワックスでスロットルを少し開いている分、空気流入量が多めになっていることが分かります。

O2センサーは、ECUは電圧[V]で認識し、MAXで1Vのはずなんですが、NDSIでは100がMAXっぽいです。10mV刻みかな?
ちなみに50より低いときは空燃比がリーン、高いときはリッチのようです。
30はリーンです。ファーストアイドル中はリッチぎみに持っていくので、たまたま瞬間的にリーンになったんだと思います。常にフィードバック制御しているので。

バッテリー電圧は、エンジン始動したのでオルタネーターが動いて14V台になりました。

燃料噴射パルス 4.4msは噴射時間長めのほうです。ファーストアイドル中だから&リーンだから燃料噴射増やそうと頑張ってるのかな。

点火時期は、アイドリングが安定しているときは15°BTDCですが、まだファーストアイドル中は20°BTDCと早めの点火時期にしてるようですね。



2分後。

まだアイドリングで1100rpmあるのでファーストアイドル中ですが、水温が58℃まで上がってきました。
水温が上がったことにより、さっきよりは回転数が落ち着きつつあります。

エアフローセンサー電圧はさっきよりは下がっているけど、アイドル安定時の1.6Vよりは高い。

O2センサー見ると、空燃比リッチですね。




水温も83℃まで上がり、アイドリングも1000rpmの安定状態にきました。
(オーテックバージョンは1000rpm。スペックR、スペックSは800rpm)

点火時期も15°BTDCの基準値に落ち着いています。




これもアイドリング中だけど、300psはありそうな2.5Lターボ車についていった直後。

水温上がってます(^_^;)



以下、走行中データ。
暑いのでエアコンはONです。

気温やペースが同じでも、上りと下りで水温変わります。

これは下り。


水温81℃。下りだと80〜82℃くらい。
O2センサーが0で燃料噴射パルスもかなり短いので、燃料カットに近い状態かと。
3000rpm以上あってエアフローセンサーが2Vないっていうことは、スロットル閉じててエンブレ効かせてる感じですね。


こっちは上り。


水温86℃。上りだと85〜87℃くらい。
パワステがONになっているところから、コーナリング中と分かります。
エアフローセンサー電圧が2V台で、燃料噴射パルスも2ms以上あることから、多少アクセルを踏んでいる状況が推測できます。
実際、上りのタイトコーナーのコーナリング中でした。



加速中。

スロットル開けてるので空気流入量が多く、エアフローセンサー電圧が3Vを超えてきます。
上限は分からないけど。

燃料噴射パルス4.63msと、かなり燃料噴いてます。
5613rpm(回転/分)という回転数は、93.55回転/秒。4サイクルエンジンは2回転で1回爆発(1/2)×4気筒
→爆発は187.1回/秒
→爆発の間隔は5.34ms
このうちの4.63ms燃料噴射っていうのは、87%の時間、燃料噴いてるわけで。かなり噴射してるイメージ。
(回転数上がると、同じアクセル開度でも燃料噴射パルスは短くなる?)



加速を緩めると

燃料噴射パルスがだいぶ短くなっています。
エアフロ電圧も2Vくらいに下がっていて、スロットルあまり開けていないのが分かります。



こんな感じでモニタリングできるので、無料版としては充分かと。

有料版でないと使えない機能というのがどの辺なのか未確認ですが。

走行会にスマホとケーブル持っていけば走行後の状態確認には充分でしょう。
PC持っていかなくて済むのは大きなメリットです。
(燃料マップとかは購入済みのPC版で、家で見ればいいし。



で、水温を、ECUと後付け水温計で比較。

ECUが認識している水温は、インマニのフロント側の水路にある水温センサーの値。
NDSで表示されます。

後付けの水温計は、センサーがラジエターのアッパーホースに取り付けられています。


比較の目的は2つ。

・暖機完了後の、ECUと後付け水温計の値の差異を把握し、水温計からECUの認識値の推測を可能にする

・冷間始動から安定領域まで温度が上がっていく途中、純正水温計と後付け水温計で想定と違う差が出たので、何が起きているか確認する
(純正水温計は50℃を超えるとCから上に動き始め、70℃では真ん中付近に到達し、105℃まではその位置をキープ)


冷間始動からアイドリングしていったときの83℃くらいまでと、それ以降は走行中の値も含むグラフ。


横軸:ECUの認識値
縦軸:後付け水温計の読み取り値
赤の破線が「横軸=縦軸」、つまり「ECU水温=水温計の水温」の場合。

青い丸(測定値)が赤の破線より上にある場合は後付け水温計がECUより高い温度、赤の破線より下にある場合はECUより低い温度を示していることになります。

気温30℃で冷間始動して、ECU認識で80℃くらいまでは、後付け水温計は全然動きません。
つまり、純正水温計が真ん中を指していても(70℃以上)、後付け水温計ではまだ40℃以下くらいなのです。

で、ECU認識値が80℃のとき、後付け水温計の針がどんどん上昇して、ECU認識値が80℃のうちに水温計も80℃に追いつきます。

83℃以上になると、後付け水温計のほうがECUより1〜3℃高い値を示すようになりました。

サーモスタットの開弁が76.5℃±1.5℃、つまり75〜78℃。
サーモスタットが開かないうちはラジエターに冷却水が循環しないから、ラジエターのアッパーホースにセンサーがある後付け水温計はECUよりずっと低い温度を指すのだろうと推測します。

(N15パルサーのときは後付け水温計も純正水温計と連動して上がったけどなぁ〜。純正水温計の仕様がシルビアと違うのか、センサー取り付け位置が違うのか)



このグラフは、走行中と、走行後アイドリング中の測定結果。



そんなに過酷な環境にはならなかったので、90℃ちょっとまでですが、
この領域なら水温計から約2℃引けばECUの認識値と考えて良さそうです。



もう少し高温まで行ったときにどうなのかは、気が向いたら検証します。




自己満足の長文にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m





Posted at 2021/07/25 11:31:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | シルビア | クルマ
2021年07月23日 イイね!

シルビアに水温計

シルビアに水温計昨日は、長男のサッカーの予定だったんですが、次男が病気だったので念のため長男もサッカーを休ませました。

ということで、

家にいたので、

子供の世話や家事の間に

シルビアの水温計の取り付け作業を。

いずれは3連メーターにすることも考えて、水温計はDefiのRacerGauge N2です。

涼しい時間からやりたかったので、朝5時には作業を開始。


作業の詳細は整備手帳に書くのでブログでは省略しますが、

センサー式の水温計取り付けは、センサーの取り付けさえ出来てしまえば何とかなると考えました。

エンジンルーム←→車室 の配線引き込みは外気温計の取り付けでやったことあるし、

電源配線接続はナビの取り付けでやったし。


まずは、涼しいうちにセンサーの取り付けを・・・

早朝のうちにセンサー取り付けを済ませ、

朝食、子供の世話、洗濯物干しetc.


からの、冷却水エア抜き。

アイドリングとか、近所の手前、あまり早朝にやるもんじゃないから朝食後でいい感じ。

エア抜き、思ってたほど難しくなかったです。


午前中のうちに、長男には夏休みの宿題の、ホウセンカの観察記録をさせる。

日向はもう暑いから、鉢ごと日陰に持ってきて。

長男の様子を見つつ、その横で、シルビアにセンサーハーネスの配線通し。

ウマかけて、フロント右側のタイヤを外して。



タイヤハウスのカバーも外したついでに、バンパー裏の補修やら、フロントフェンダー内側の錆処理やら。

ということで、配線取り回し以外にも、ついでの整備を。

自分の車だからこそ、時間を気にせず気の向くままにメンテできるのよね〜(^^)♪

しかも、フェンダー内側の錆なんて、自分で見るから早期発見できるのかもしれない。


そして午後に電源配線処理。


水温計の設置場所はともかく、電源もセンサーも繋いだし、

エンジンかけて、ちゃんとメーターが動作したときの嬉しさと言ったら・・・!

心の中でガッツポーズ!

喉元まで、「よっしゃーーー!!!」って叫びが出そうにw

周りに長男と近所の子達がいたので、声には出さなかったけどww


あとはダッシュボード上に水温計を設置して、配線は仮でまとめて終了。


えっ、

配線は仮のままなのか、って?

油圧計と油温計を設置するまでは、仮のままです(爆)

3連にしたときの様子で移設するかもしれないから〜

まだ水温計単独の今はダッシュボードに配線用の穴は開けられませんf(^_^;)



(追記:養生テープは数日後には剥がします)

で、夕方に買い物がてら、実走行での水温計動作確認。

気温はまだ32℃くらいある中、街乗り。

市街地40km/h走行で水温86℃くらい。
信号待ちアイドリングで88〜89℃くらい。

40km/hでもラジエターに走行風が当たるからか、停車時よりは水温少し下がるのね。



家に帰って、NDSと比較。



NDSで読み取れる、ECU(ECCS)が検知している水温



ラジエターのアッパーホースに付けたセンサーで読み取る後付け水温計の水温。

水温安定時で2〜3℃、後付け水温計のほうが高く出るレベルなので、OKでしょう。

街乗りでこれなので、峠などでも差を見てみたいものです。



センサー式の後付け水温計といえば、

昔乗っていたパルサーにも付けていたんですが、パルサーは90℃で安定してました。

走行時とアイドリングで温度が変わらなかった記憶が。

この当時は社外水温計がわざわざ必要になる状況でもなくファッションで付けてたんですが、

今はmyシルビアにはスポーツ走行という具体的必要性があって付けてます。

しかも、取り付け作業も自分でやってみることができた。

パルサーのときはお店にお任せだったのに、シルビアには自分で取り付けできたっていうのがめっちゃ嬉しくて(*^^*)

私にとってのmyシルビアは、走りでも、弄りでも、私をステップアップさせてくれる存在。

シルビアとの生活、楽しんでます♪




今日は盛大に筋肉痛ー! 爆







Posted at 2021/07/23 18:23:03 | コメント(8) | トラックバック(0) | シルビア | クルマ
2021年07月21日 イイね!

ふと、物思いに

今日から子供が夏休みに入りました。

ってことで、自分で歩いて学校に行ってくれないので、親が学童保育に送っていく必要があります。

仕事もその分の遅出勤は許してもらってるし、子供が学童にいてくれるのも安心なので、助かってはいるんですが。

出勤が遅くなる分、暑いけど(^_^;)



で、今日は7月21日。

2年前、myシルビアに出会って、速攻で購入を決めた日。

(納車は約1ヶ月後)

ドリ車じゃなさそうなのをわざわざ探して買ったんですが、

気づいたら、

ドリフト練習用にしてるじゃん 爆

ごめん、白苺。

っていうか、謝ることなのか?

オーテックバージョンはともかくとして、シルビアという車種の特性上、白苺もドリフト練習くらいは想定内!?

白苺はどう思ってるんだろうって考えてしまう・・・


くだらない戯言ですみませんm(_ _)m


2年前の白苺



最近の白苺


あんまり変わってない。見かけ上は。



Posted at 2021/07/21 22:08:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | シルビア | クルマ

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