疲れました・・・
一昨日はクリスマスイブだから・・・
普通の平日(木曜日)でフルに仕事してきたのに
ディナー準備しなきゃで。
子供達が楽しみにしてたから、仕方ないです(^_^;)
手抜き↓
疲れた。。。
ケーキ買ってくる余裕なんてなかったです(^_^;)
とりあえず、昨日で仕事納め。今日から冬休み開始です。
ところで、本題。
シルビアのフロントの足回りブッシュ類交換、年明けになりそうです。
テンションロッドのnismo強化ブッシュ、
納期未定らしい。
オイル漏れ状態で年越し〜
乗れないわけじゃないから、いいか。
あと、ショップとの電話のついでに聞いたこと。
私自身の備忘録として書きます。
朝一にシルビアのエンジンかけて水温がまだ低いとき、クラッチ切るとエンジンが2000rpmくらいまで上がるんですが、(2〜3秒するとアイドリングの1600rpmまで下がる)
これは、仕様らしい。
寒い日のファーストアイドルが1600rpmくらいあるのは、サーモワックスでスロットル開度調整しているってみん友さんから聞いてたけど、
クラッチ切ったときの2000rpmって!?
って思ったら、
根本の理由は同じで、
クラッチ繋いでギアがNで1600rpmアイドリングの時、クラッチを切るとエンジンから見てミッション内部のシャフトとギアの重さがなくなるので、負荷が軽くなって2000rpmくらい回ってしまうらしい。
それで、ECUがエンジン回転数の上昇を感知して下げるので、2〜3秒でアイドリング回転数(1600rpm)まで下がる、と。
ちなみに水温が上がれば、この現象は出なくなります。
水温計がCを指してるとき限定。
以下、自分で調べたことも備忘録として。
(間違いがあったらご指摘ください)
S15の新型車解説書読んでたら、こんなの出てきた。
アイドリング回転数 vs. 水温
これはスペックR、スペックSの場合。
水温が低いとき、1400rpmになる制御。
だから、アイドリングが200rpm高いオーテックバージョンは1600rpmで合っているのでしょう。
で、サーモワックスについても調べてみた。整備要領書などを参考に。
シルビアのスロットルチャンバーの右側を見るとこんなふうになってるんですが、
まず、スロットルレバーは写真の反時計回りに回るほど、スロットル開度が大きくなります。
(アクセルを踏むとスロットルワイヤーに引っ張られてレバーも写真の反時計方向に回る)
暖機が済んでいるときなら、アクセルペダルから足を離すとスロットルは全閉になってアイドリング時の吸気はAACバルブを通過。
でもまだ水温が低いときは早く暖機したいので、アイドリングの回転数を上げたい。
そのためにアイドリングなのに(アクセル踏んでないのに)スロットルが少し開くようにします。こうするのにサーモワックスを使っています。
具体的には、サーモワックスは冷却水の水路に接していて、水温によって写真のサーモワックスのところが写真の左右方向に動きます。
水温が低いうち(25℃以下)は一番引っ込んでいる(写真の位置)ので、スプリングを回転させないため、スプリングと一体になっているFIカム(FI:ファーストアイドル)は高さのあるところがスロットルレバーのローラーと接しています。(写真の位置)
これだと、ローラーが少し上がっているので、スロットルは少し開いている状態。→アイドリング回転数が高くなります。
水温が上がってくると、サーモワックスが赤矢印のように写真右のほうに出てくるので、スプリングを反時計回りに回転させ、FIカムもスプリングと同じ向きに動きます。すると、高さがあまりないところがローラーに当たるようになるので、スロットルレバーのローラーは下がってきます。
水温が80℃になると、アイドリングではスロットルが全閉になり、暖気後の安定したアイドリング回転数に落ち着きます。
・・・ということらしいです。
温度によるサーモワックスの固さを利用してるって、面白い。
確かSR20のシルビア(PS13、S14、S15)やSR16のN15パルサーはどれもサーモワックス使ってるはず、だけど、
私が昔乗ってたN15パルサーの1.5LはエンジンがGA15だったからサーモワックスじゃなかったのかなぁ。
水温が低いときにクラッチを切って回転数が上がる現象はなかったから。
っていう、自己満足ブログになってしまいましたm(_ _)m
本題は4行しか書いてない 爆
↓クリスマスケーキは食べられなかったけど、やっと今日ありつけた、大好きなミルクレープ。
Posted at 2020/12/26 23:15:59 | |
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