
昨年は九州までフェリーで行き、阿蘇山→大阪港から岐阜を経由してSMPにも参加するという、ほどほどの旅をしました。
今年はそこまで長期の休暇が取れなかったのですが、木曜・金曜の休みを確保して、10月2日(水)の勤務後から長野遠征に出発です。

長野市は私が幼少期を過ごしたところで、ご無沙汰していた親戚への挨拶もしたいと思っていました。するとSMP前々泊チームが、今年の経由地に松本市を選んだので、10/3(木)に長野市(親戚挨拶)→10/4(金)に前々泊チームに合流できるじゃん、となったわけです。
私は体がデカいので、セブンの運転席スペースを確保するため、座席や一部の内装パーツを外してます。今ではフロアに座布団を敷いてベタ座りし、靴下or素足で運転するようになりました。足のサイズが29.5cmくらいあるので、シューズを履くとペダル周りのクリアランスが厳しいので、靴下or素足だとペダル裏まで足が伸ばせるようになりますが、長距離運転すると右足の踵が痛くなります。
そこで、右足の踵が当たるフロアマットの部分に厚めのフェルトを貼り、さらに高速道路での巡行時に右足を休ませる時は、左足の爪先でアクセルペダルを操作したりと、正直なところ反社会的な感じになりつつあります。
初日10/2(水)夜の宿泊先は「虹色の飛行船」という、メルヘンな名前のラブホテルです。敷地内には虎と鷹の銅像があり、誰かに必殺技でも習うのかという物々しさがあります。虎と鷹の足元にいる、7人の小人モドキや人工的なヤシの木が不気味で、虹色も飛行船も存在しません。

「虹色の飛行船」は長屋型ラブホテルです。長屋型は各部屋ごとに専用駐車場があるのは良いですが、建物の構造によっては部屋が駐車場と同じくらいの広さで、かなり狭いことも珍しくありません。「虹色の飛行船」の部屋は思いのほか広めでした。この右側の壁には、トップ画像のシロクマ親子のポスターが貼ってあります。

奥には風呂・トイレ・洗面台があります。

ラブホテルは宿泊時間帯が指定されてるので、その開始時刻にチェックインするのがお得です。今回は20:00スタートなので、時間ちょうどに到着し、狙ってた安い部屋の1つ(31号室)を確保できましたが、専用駐車場に屋根がありません。結露すると面倒なので、対策しておきます。

自室から見下ろした図(※ナンバー隠しに注目)。ラブホテルは駐車場の写真をWebで公開しないので、事前にGoogleマップで見当をつけるしかないんですが、なぜか完全に屋根なしの駐車場は31号室だけでした。雨じゃなくて良かった。

「虹色の飛行船」を思わせるオブジェやイメージは皆無で、大人のオモチャの自販機にカップラーメンが混ざってたり…

お茶菓子がウマイ棒3本(※なぜウマイ棒?なぜ奇数?)だったりしましたが、ウェルカムドリンクのほか、深夜ラーメンやモーニングまで無料なのは素晴らしい!

アメニティも充実しており、入浴剤と油取り紙はSMPのお土産に忍ばせることにしました。これらはメイン土産じゃないですからね、サブ土産ですからね。メインは別にありますから、誤解しないで下さい。
ホテルのWiFiが繋がらない点と駐車場に屋根がない点はマイナスですが、1泊7,400円で無料のドリンクや食事が充実しており、アメニティも豊富。建物や設備が少し古いものの、良いホテルでした。
Posted at 2024/10/04 08:29:51 | |
トラックバック(0)