ディストロニック・プラス-ステアリングアシスト付がこれほどのものとは！

メルセデスのセーフティパッケージと言えば、ディストロニック・プラス。

愛車にはこれにステアリングアシストが付いている。


昨年の 9月に乗り換えた直後には、自分の感覚と異なるアクセル・ブレーキ・ステアリングの動きに非常に違和感を感じていたのだけれど。


最近は通勤時にお気楽運転 (ジェントル・ドライヴ、ね) を決め込んでいて、アダプディプ・クルーズコントロールでアクセルとブレーキ操作から解放され、ステアリングアシストでハンドル操作も楽々。


極端な言い方をすれば、レバー操作一つで、あとはステアリングに手を添えているだけで目的地まで行けるくらいの感覚。


ちょうどFMではクラシック音楽番組があることを知り、ヴェートーベンやシューマン、ドビュッシーなんてのを心地よいBGMにして走行しているので、愛車にお任せなのだ。


いや、いかん、いかん！そんなことでは車好きではない！

やはり車好きたるもの、自分の意志でアクセルを踏み込み、ステアリングを回し、ギアを選択し、車間距離を適度なアクセルとブレーキ操作で保ちながら流れに乗らなければ！


・・・なんですけど、慣れとは恐ろしいもので。


お気楽運転に慣れてしまっていた中、今日久しぶりに日本車 (我が家のタントです) を運転することに。


と、アクセルを微妙に制御するのが 「面倒」 ！

ステアリングの微調整が 「面倒」 ！だし、「重い」 ！

ブレーキの踏み具合に気を使う！し、停止中にブレーキ踏んでなきゃいけない！


てな感じで、どれだけメルセデスにお世話になっていたかを実感。


たまには ” 自分で ” 運転しなきゃ、いけません。ハイ。