
県道43線から湯ノ原ダムに行くところに中山トンネルがあります。

湯ノ原ダムから県道に出るところに線路敷きの後があり、車で行けるようなので行って見ました。

看板のあるところで県道に入れますが、アスファルト敷きはこの後上り坂になっています。

しまいにはこう。

どう見ても線路敷きの跡には思えません。
この右側は湯ノ原ダム湖面、そのわずかな隙間にそれは有りました。

こちら側からは近付く事は出来ず、先ほどの階段とアスファルト敷きを通って戻ります。
さきぼどの案内板から右手、少し下ります。

草が茂っていて不安になります。

すぐにそれは有りました。

先ほどの道から少し下りますから、アスファルト敷きは線路跡から道路に変わっていたようです。
トンネルから下流側は川になっていました。

編額はありません

左側の壁はこのようにしっかりしていますが、川側は石のブロック積みですが、崩れかけてます。
中に入ります。

綺麗に残っていますが、当時は蒸気機関車でしょうから煤けて黒くなっているかと思いましたが、そうでもありません。

斑なのはメンテナンスで煉瓦を張替えたりしたからでしょうか。

鉄ちゃんじやないのでわかりません。

ここの一枚だけ欠損してました、。
真ん中辺りの退避スペース

全長104mなのですぐに上流側出口

右側は川側でこちらの方の石積み

やはり編額はありません

両側石積みです。
こちらは下流側

上流側からはアプローチ出来ません。
階段を設けるならトンネルを通れるようにすればと思いますが、荒らされるからか、敢えて通り抜け出来ないようにしているようにしていると感じました。
この後また道の駅きくかわに戻り、約束の時間17時の1時間前まで休んでました。
積み込みが16時30分で出発が17時、
味よしというお店で夕食をと考えていましたが、時間が勿体ないので道の駅きくかわで済ませていて素通りして一路赤穂市を目指しますが、この後思わぬ光景に出くわします。
Posted at 2023/10/09 08:15:34 | |
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