
自動車は様々なテストを繰り返して製品化されるわけですが最近では衝突テストの内容で安全性のランク付けもされているようですね。
ヘッドレストやシートベルト等の安全装備、脱落式ルームミラー、ダッシュボードのクラッシュパッド装着、内装の難燃素材、安全ガラス等々・・時代と共に安全対策が強化されて今の車はエアバッグ、衝撃吸収ボディー、ABSやトラクションコントロール・・安全装備もハイテク化しました。
コスモAPの時代にはこのようなハイテクな安全装備はありませんでしたが当時としては少数なフロントの合わせガラスやセンターウインドーの採用で細く出来たBピラーによる後方視界の確保、フロントスポイラーや4輪ディスクブレーキも高速走行時の安全装備?とも言えますね、コスモのフロントはベンチレーテッドディスクですがこの当時はソリッドディスクが大半でしたから当時としては高級なブレーキシステムでした。
ボンネットは画像でも分かりますが衝突時に‘く‘の字になるようにボンネット裏骨の中央に凹加工が施されています。
自動車の安全性のテストは昔から行われていました、これは初代プレジデントのクラッシュテストの様子
これはB10サニーのテストの様子
コスモのルーフの強度テスト、このような厳しいテストをクリアすると・・
こんな事も出来るんですね(爆)
Posted at 2009/02/13 23:38:02 | |
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