
時が経つのは早いもので、もう10月・・9月は毎週イベントがあってそれを見学に行っていたのでコスモは全然手付かずになっていました^^;
雪が降る前には不調の電磁ポンプを何とかしたい・・以前に試した電磁ポンプは走行テストでは全然問題はなかったものの、吐出量が少ない事が気になるところでした。
メジャーなところではミツバやニスモですが、大きさからして本来の場所には付かないのでトランク内に移設するしかありませんから取り付けステーを作ったり、ミツバはホース内径が6ミリしか使えないようなのでサプライ側ホース内径が8ミリのコスモでは変換ジョイントを使わなければなりません。
まぁ大した工作ではありませんが出来れば本来の位置にそのまま付けられる小型のポンプが望ましい・・で、スペック等を色々と調べた結果、外国製のFacetという電磁ポンプを使ってみる事にしました。

で、届いたポンプがコレ・・手のひらサイズの非常に小さいものです、これなら寸法的には大丈夫そうです、小さい割にはズッシリして重たいな。

ただ・・外国製は正直なところ、品質や耐久性に不安があります、出来れば国産品を使いたいところなんですが・・防水とかちゃんとしてあるのかな?気休め的ではありますがケースの合わせ目にコーキング材を塗っておきました、どうせ車体底部でカバーに隠れて見えませんから見た目は気にしません。
それでは装着作業にかかります。
まずは車体側のスペースに電磁ポンプが入るかどうか・・あてがってみるとポンプは入りますがポンプに装着したフィルターが長くてホースを差し込むと保護カバーが付きそうにありません。
そこで元のポンプに付いていたエルボとフィルターを付け替えました、こうすればホースが横向きになるのでカバーが付けられます。
カバーを付けなければ多少、取り付けの自由度は上がりますがリヤタイヤの後方にポンプが付くので保護カバーは、やはり付けておきたいですね。

今回取り寄せたポンプのキットには取り付けのマウントゴムも入っていましたが、元々のマウントゴムは十分に柔軟性があって全く劣化していなかったので、そのまま使用しました。

燃料ホースは折り曲げると千切れてしまいました(怖)いい機会なので新品に交換しました。

電磁ポンプ本体は取り付け穴の位置もピッタリで全く無加工で装着出来ました(´▽`)

では燃圧と吐出量を調べてみます。

9月は全く乗らなかったのでバッテリーが弱くなっていた為、マークⅡから電気を拝借^^;

エンジン停止時IGキーONで燃圧は約0.3kg/cm2なのでOK、次にアイドリング時の燃圧・・基準値は0.18kg/cm2・・おぉピッタリですね、フロートの油面も正常で問題はありませんでした(´▽`)

テスト走行をしてみました、エンジンの調子は全く問題はありません(^o^)電磁ポンプに関してはこれで大丈夫そうです、あとは品質ですね・・外国製のポンプですから、どの程度まで耐久性があるか・・簡単に壊れない事を祈ります^^;
Posted at 2014/10/05 22:20:24 | |
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