志津川かきつばた本舗のブログ一覧

8月20日に購入したトミカの中から、今回はカロ・ビーを御覧に入れます。


トミカでは2009年11月から連綿とラインナップされ続けているトヨタタウンエース4代目且つ現行モデルで、今回のカロ・ビーなるモデルは、CoCo壱番屋キッチンカー仕様が廃番になってから1ヶ月後の2022年7月16日に発売されました。
2022年9月現在、レギュラートミカにラインナップされているタウンエースは、ハンバーガーカー仕様（2014年1月発売）とこのカロ・ビーとなります。

CoCo壱番屋キッチンカー仕様はNo. 91でしたが今回のカロ・ビーはNo. 33であり、前任は
ホンダフィット4代目モデルでした。
最近のトミカは、特に乗用車系ですと現行型なのに早々に廃番となる例が多々ございますので、やはり油断は出来ません。

カロ・ビーとは同じくタウンエースをベースに製作したキャンピングカーの名称です。
そもそもカロ・ビーという名称も聞き慣れないもので、当初はトミカだけの架空のモデルかと想像しておりましたが、もちろん実車が存在するモデルです。

実車はトヨタカローラ滋賀にて販売されているキャンピングカーの第1弾で、同じくタウンエースをベースにしたカロ・ツムリなるキャンピングカーの第2弾も販売されております。

最初に書きました通り、私が購入したのは2022年8月20日ですので、発売より1ヶ月が過ぎてからの購入となりました。










ギミックはルーフの開閉（申し訳程度ですが）及びサスペンションです。



下回り。
これ迄のタウンエースのトミカとは違い、カロ・ビーでは下回りもリヤオーバーハングが延長にて新作されているのが相違点です。


同じタウンエース4代目モデルのCoCo壱番屋キッチンカー仕様と並べてみました。

8月20日に購入したトミカの中から、今回はトヨタダイナ8代目モデルのレッカー車を御覧に入れます。


モリタCD-I型ポンプ消防車（2003年12月20日発売）、清掃車（2006年6月17日発売）、国土交通省 照明車（2015年8月15日発売・2022年4月16日廃番）に続くダイナのトミカで、今回のレッカー車は2018年8月18日に発売されました。

ベースとなったモデルは各々異なっており、モリタCD-I型ポンプ消防車が7代目モデルの前期型、清掃車と国土交通省 照明車が7代目中期型、そして今回のレッカー車が8代目モデルの2016年4月マイナーチェンジ型です。

実車は7代目モデルから日野自動車との共同開発車であり、製造は日野デュトロと同様7代目モデルより日野自動車羽村工場が担当、トヨタのダイナ及びトヨエースはOEM扱いとなります（トヨエースは2020年3月に販売終了）。
2011年6月より発売されている8代目モデルも、標準系キャブについては1999年5月発売の7代目モデルと基本形状を踏襲しております。

最初に書きました通り、私が購入したのは2022年8月20日です。
長らくノーマークだった事から、発売より丸3年が過ぎて漸く入手したという有様でした。










ギミックはレッカー装置各々の可動、但しサスペンションはございません。


以下のようにトミカを牽引する事も出来ます。
被牽引車役はあくまでも一例ですが、こういう時こそ縮みトミカは絵になる印象です。



下回り。
同じダイナのトミカでも、レッカー車向けに新作されております。
スケールが下回りにも記載されていない為、タイトルではスケール不詳としました。


いすゞエルフ ミッキー&フレンズトラックと並べてみました。