
さて、前回の続きでございます。
PCのお話なので、興味ない方ごめんなさい(´・ω・)
GPUをキンキンに冷やす…といっても、取れる方法は限られております。
・ケース内のエアフロー見直し&GPUクーラーのファン交換orクーラー改造。
→ケース変えた時に、一応エアフローも考慮して組んである…ハズ
・水冷にしちゃう!
→いやちょっと、GPU用の水冷ヘッドとか高くて手が出ませんし、1から水冷システムを組むのは、予算的にちょっと…(;・ω・)ムリ
・ペルチェ素子
→言うほど冷えない&結露対策メンドクサイ
ウダウダ考えつつネットでポチポチ情報を集めていると、簡易水冷化してる方が結構いらっしゃる!
【NZXT KRAKEN G12】というマウンタを使用してGPUに簡易水冷を取付けるのが安パイらしい。
ただ、対応する簡易水冷がかなり限られてしまいます。
対応する簡易水冷も、お高い(´・ω・)
もちろん世の中には、強引な感じで簡易水冷化していらっしゃる方がいるわけで…。
今回はお試し的な感じでタイラップを使用した取付方法で、GPUの簡易水冷化を実施することに!
用意した簡易水冷はこちら。

【SAMA SC240】SCYTHEさんが販売している240mmラジエータの簡易水冷です。
PC工房さんで7000円切る価格で販売されている格安水冷ですが、そこそこ冷えるっぽいので、こちらをチョイス。
簡易水冷購入ついでに、店舗にあったチップ用アルミヒートシンクも適当に買い漁りました(`・ω・)
とりあえずグラボを3枚におろし、基盤のみの状態に!
簡易水冷の外周に大き目のタイラップで小さいタイラップと一緒に一周ぐるっと縛って、小さいタイラップを基盤のちょうど良い位置の穴に通して固定しました。

ヒートシンクは適当に購入した物の中から、良さそうなのを適当に張り付け(´・ω・)
バックプレートも付けられなくなったので、背面の排熱用に余ったヒートシンクをチップに貼り付け。

固定用タイラップの頭が見えております。
そしてPCにセット!

…ドキドキしながらFF15ベンチを走らせてみると…落ちない!(`・ω・)b
チップに張り付けたヒートシンクが思った以上に熱を持ってたので、風を当てるためにファンステーを自作して風を当ててみる。

かなり強引にねじ込んであります…orz
再度FF15ベンチを走らせ、HWMonitorで温度確認。
その時のベンチ結果がこちら。
メモリとGLOBALの温度がめっちゃ下がりました!
設定は前回と同様。
デフォルト設定にしても、落ちる頻度が激減しました。
ただ…VDDCとMVDDの温度が上昇…。
チップに張り付けたヒートシンク、適当に使ったのが原因かなー…(´・ω・)
安定度はかなり上がりましたし、アプローチの方向は間違ってなかった…と思います(´・ω・)
次回は強引な簡易水冷ヘッドの固定と適当なチップヒートシンク貼り付けを何とかしたいと思います(`・ω・)b
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Posted at
2023/08/19 00:23:05