• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

TSPRのブログ一覧

2021年08月05日 イイね!

えすみ(に)ちゃん納車w

昨夜、仕事終わりに車屋さんと共に知り合い宅へ伺って引取りしてきて私も平日は仕事で難しいので車屋さん名義変更をお願いし、今日正式に私名義になりました!(おかげで今日は眠い😴)

タイトルは前オーナーの奥様が車の名付け親で"えすみ(に) まきこ"と言ってましたが、上手いセンスと感じました( ̄▽ ̄)v

それはさておき、以前書きましたが、S2買いました!
年式的にはAP1の後期型?(200型)な2Lの最後の方です。
値が上がっているS2000としては8万km台で2オーナー目の私の知り合いがノーマルから作った車なので程度は良好のはずですし、そのプライスでは格安です。
ECUとエキマニ以外は手が入っており、ライトチューン車両と言えます。
フルバケと4点式ロールバー、デフ、デフ大容量カバー、冷却系、車高調と即サーキットなのと17インチ 9J +63の特殊ホイールサイズ1セット付きなのでありがたい。

ノーマル含めて一通りの部品が揃っているのとやるべきところはほぼやってあるのと素性が確かだったので非常に良い買い物でした^^*
車屋さん曰く乗り心地はケツ割れそうとの事で当分は同じ仕様で乗ろうかと思いましたが、一度袖ヶ浦走らせたら採寸してスプリングからレート等、全て見直しし、ツインスプリング化も視野に入れてやろうかと考えてます。
前オーナー殺しは私の下手でヘタレている腕では厳しいので道具含めてセットを見直しして近づけていこうかと思っています^^*

明日と土日は予定的に引取りができないために8/9(月)に納車予定です(*´﹃`*)
Posted at 2021/08/05 22:12:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2021年07月08日 イイね!

PVレポートの件

皆さん、ご無沙汰してます。
コロナ禍でお時間があるからなのか?それとも周知されたのか?最近PVレポートの回覧数が増えております。
人気というか回覧いただいているブログは下記の3つが多いようです。

・計算するなの真意(個人的解釈)とセットアップ初期値の私的なアドバイス
・【★初見の方必読】ツインスプリングを試す前に
・ツインスプリングをセットするにあたって1

きちんと集計しているわけではないですが、その次辺りにまとめがきているので見てくださった方にはどうであれ感謝しております。
ただ、気になっているのがコメントや質問があるわけではないので見た方が参考になったのか?、それとも全く違うよ!と感じたのかが分からないのでそこだけは???ですね^^;

個人的にはツインスプリングで迷われた方が少しでも結果が出せればと思い、書いた次第なのでこれからも駄文ではありますが、参考になればと思ってます。


追伸
意見があったら知りたいのでコメントでもメッセージでもいただければ幸いです。
Posted at 2021/07/08 19:10:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2021年05月28日 イイね!

計算するなの真意(個人的解釈)とセットアップ初期値の私的なアドバイス

皆さんそれぞれツインスプリングに関して試行錯誤されていて苦労されていると思います。
今までで個人的にはある程度ネタは出し尽くした感はありますが、補足的なものを書きたいと思います。

タイトル通り、BASE M 故間野さんのブログ内で「計算するな!」と書かれていますが、そうは言っても…というのは非常に分かります😅

Mano's低姿勢Blog「実測」

https://basem.exblog.jp/237939917/

この言葉を私的な解釈として下記に書きます。
これまで私のブログでも書きましたが、真意は「計算するな!=合成レートを気にするな!」と私は感じておりますというか書いてあります^^;
ツインスプリングをセットをする際や人に施行する際にも当初は合成レートを気にしていましたが、そちらを気にしてもセットアップの際にほぼ意味が無いと感じ、今ではどの程度になるのか?の指標程度で優先度の低いもので使う程度です。
以前書いた「合成レートについて」はそう言う意味です。
「合成レートについて」

https://minkara.carview.co.jp/userid/3206330/blog/44807908/

私もまだまだツインスプリングに関して至っていないことは多々あるかと思いましたが、私の中で今やっていることやある程度成功している内容を書いているつもりです。
ツインスプリングやセットアップで悩む人への私の中でセットアップに際して行うことについて下記のポイントを書いておきます。

・街乗り〜サーキット目的(スポーツ走行)の車向けのセットアップ目安

・ツインスプリングを行う時の注意点1

https://minkara.carview.co.jp/userid/3206330/blog/43629183/

※上記の内容と一部被りますが、ポイントは変わりませんのでリンクを貼っておきます。

1.前後のメインスプリングレートはレバー比換算で7~9kg/mm(Sタイヤ:10kg/mm)から始める。(スポーツ走行目的なら)
大体の車種で最低でも1.75G~2G程度になるのでスポーツ走行には必要な数値が出るので上記のレバー比換算を私は推奨してます。
※前後はレバー比換算2kg/mm以内でセットアップを心がける。

 S2000を例にすると
 レバー比 F:1.50 R:1.49
 前後メインスプリングレートを18kg/mmの場合
 F:8.00kg/mm R:8.11kg/mm

2.どの駆動方式でもツインスプリングはリアへのサブスプリング追加からセットアップ要。

3.サブスプリングは耐荷重を元に設定し、1G密着しないものからだと迷うので最初は1G密着するものから始める。(耐荷重100kg以上が最低値)

・例 FR車
 車重:1,230kg
 前車軸重:690kg・後車軸重:540kg
 前後片車軸
 F:345kg・R:270kg

1G密着させる・する場合(ミニサーキット・ジムカーナ・ドリフト向け)
 サブスプリング耐荷重(ヘルパー・アシストスプリング)
 F:100~150kgf・R:200~260kgf
 レバー比換算:(6)~7kg/mm

1G密着させない・しない場合(高速域のサーキット向け)
 サブスプリング耐荷重(アシスト・プライマリースプリング)
 F:100~200kgf・R:300~400kgf
 レバー比換算:7~9kg/mm(Sタイヤ:10kg/mm)

・例 FF車
 車重:1,270kg
 前車軸重:800kg・後車軸重:470kg
 前後片車軸
 F:400kg・R:235kg

1G密着させる・する場合(ミニサーキット・ジムカーナ向け)
 サブスプリング耐荷重(ヘルパー・アシストスプリング)
 F:100~120kgf・R:150~200kgf
 レバー比換算:(6)~7kg/mm

1G密着させない・しない場合(高速域のサーキット向け)
 サブスプリング耐荷重(アシスト・プライマリースプリング)
 F:150~250kgf・R:280~375kgf
 レバー比換算:7~9kg/mm(Sタイヤ:10kg/mm)

※FRと異なり、フロントの接地性も重要なのでFRよりもヘルパー・アシストは耐荷重を上記のように強めにすると良いと思います。


4.サブスプリングに関して、合成レートは二の次以下で伸びストロークを増やすという面を主体に考え、伸びストローク5~6:縮みストローク5~4をプリロードで調整する。
※伸びストローク:5・縮みストローク5~伸びストローク:6・縮みストローク4の間程度。
前後の比率は4輪のバランスを考えて行うこと。




5.車高はフェンダーからでなく、ジャッキポイントから水平またはリア下がり(リア-5mm程度)

上記のことを考えつつセットアップを進めるとハマりづらいと思います。
更にアドバイスになりますが、上記の順番とは異なりますが、構築する上での計算するポイントも書いておきます。

・私が計算してセットアップを進める際には

1.車検証等で前後左右の片軸重を知る。

2.使用するダンパーのストローク長&バンプラバー長を知る。

3.バネレートをレバー比換算で7~9kg/mm(Sタイヤ:10kg/mm)になるようメインスプリングのスプリングレートを計算し、選定する。

4.ストローク配分(伸び・縮み)をスプリングレートから計算し、上記の比率割合で伸びストロークが足りなければサブスプリングを入れて配分調整をする。

5.接地性(反力)を上げたい、乗り心地を高めたい場合には1G密着をしないプライマリー等をリアに選定し、高荷重になり過ぎない耐荷重のサブスプリングを選定する。(1G密着する・しない関わらずサブスプリングのレートが高いと押し付ける、伸びるスピードが早い分接地性向上に寄与します。)

6.フロントの内脚を使いたい場合にはリアよりも耐荷重が低い、ヘルパーかアシストスプリングを配分含めて選定する。(具体的な耐荷重選定の例は上記のリンク参照。)


※参考例


今回、比率は適当に4:6~5:5の間で設定例としてあげますが、これは過去のセッティングデータではなく仮想で作成してますのでイメージとしてです。
上記以外もダンパーストロークの長さによる耐荷重が超えないバネの設定も必要ですし、他にもストロークに対しての最大G値、ばね上固有振動数(Hz)等々のデータも確認してますが、分かりやすく見えるように端折ってますのであしからず^^;

ざっくり以上の点でセットアップを進めると基準も何度かやれば出来上がると思いますし、他にやっては行けないこと等は私の過去のブログを参考にしてください。
また、エクセルという便利なもので定形フォーマットを作成し、計算式を入れておけば簡単にシュミレーションできますのでおすすめです。
私はこれをカルテ的にパソコンにデータを入れておいて説明資料として話しをしますし、過去のデータを保管して見返す等々経験の蓄積を数値的にも行っております。
このような色々な車種でのデータと経験である程度この情報でほぼ狙った動きを作れますので机上でプリロードまでをイメージしつつ、配分を考えほぼほぼ今のところあまり狙った所から大きく外れることは無くなりました。
そこから微調整として前後車高と減衰で合わせていきます。

これが私がセットアップする際に気をつけているところになります。
では(o・・o)/

追記
サブスプリングの耐荷重値に関しての例も過去の上記ブログ内「ツインスプリングを行う時の注意点1」に記載しておりますので参照ください。
Posted at 2021/05/31 11:33:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | セッティング | 日記
2021年05月27日 イイね!

車高に関して

久しぶりに雑談レベルですが、車高に関して書こうかと思います。

早速ですが、皆さんがセットアップするにあたって車高はどのように決めているかに関して様々な考えがあると思います。
私の中では、車高は実用性をそこなわなければ低い方が良いと思ってます。
とあるレーサーが某雑誌でコラムを書いておりますが、ロールセンター位置にこだわるよりもロールを抑える方が良いと以前書かれていた記憶があります。
私もそれは同意で下げることは、少なからず純正位置から変えることになってしまいます。
それを補正するパーツはありますが、完全に補正する方法はないのでそれなら下げて動きに癖がないなら下げて重心をさげることへのメリットの方が大きいと私は考えておりますし、経験上でそう言えております。
それよりも車高をどこで見てどの程度の差までが良いかについては過去のブログ内で書いたと思いますが、私的なポイントを下記に記載しておきます。

~車高について~
・前後のジャッキポイントで下げたい位置まで下げつつ前後で水平を取り、そこから始める。
・減衰とプリロードで適正な場所を探し、車高でアンダー・オーバーのバランスをみる。
・4輪接地性を意識してそれを外さないセットアップを行うこと。


※FRは水平か1mm程度後ろ下がりの場合が多い。
ただし、50:50のフロントミッドシップの車は5〜10mm後ろ下がりでないと前後バランスが取れない場合もあり。

※FF(4WD)の場合はフロントの方が約2~3mm下げる方が良い場合が多い。

余談ですが、ひょんなことから足回り系のブロガーの方ととあるイベントで会話することがあり、私的にも答えのすり合わせができて非常に良かったです。
その方との考えの違いで今回の車高に関してありましたので私なりの見解を書いた次第です。
ではm(_ _)m
Posted at 2021/05/27 21:17:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | セッティング | 日記
2021年02月02日 イイね!

合成レートに関して

ツインスプリングを行うのに皆さんがやたらと合成レートで判断されているのでそこに関しての私考を書いていきます。

私の場合は合成レートを見てセットアップは進めてません!
合成レートを確認するのはおよその目安を知る程度で、合成レート時のバネレードが参考までにどれくらいになるのかを見ているだけでそこをセットアップ要素としては全く見てません。
何故か?と言われると生前間野さんも言っていたから…もありますが、実体験として合成レートから急にメインになる領域との行き来が自然なため、理論上感じるはずの変化点となる、合成レートからメインレートへ移行していくような現象を感じられないからです。
また、私の場合も間野さんもフロントには、基本的に1G密着するサブスプリングしか使わないためにリアとのバランスを考えると合成レートをいくら計算して前後のバネレートを追い込んだとしても四輪のバランス良くするためのセットが出しにくいので大きく崩れるセットに陥りやすいからというのが理由になります。
それよりもサブスプリングの密着荷重で1G密着させない場合にどれくらいストローク長が残るのか?を理解することが、トラクション面での接地性と乗り心地の当たりの柔らかさを演出できるのでそちらの方を主体にする、判断がキーだと思っているからです!
合成レートばかり気にしているとヘルパーを用いてのセットの際も理解できなくなる可能性が高いので合成レートはあくまで参考値程度ストローク配分重視をした方がツインスプリングは上手くいくと思ってます^^*
ただし、サブスプリングの選定時には合成レートを気にしない反面、耐荷重とスプリングレートは基準として重視する部分ですので悪しからず!

では∠( ̄^ ̄)

・追記
別ブログにも記載しておりますが、サブスプリングの耐荷重値のおよその目安は車重が1,290kgの場合では下記のようになります。

車重:1,290kg
前車軸重:650kg・後車軸重:640kg

・1G密着させない・しない場合(高速域のサーキット向け)
前後片車軸
F:325kg・R:320kg
サブスプリング耐荷重(アシスト・プライマリースプリング)
F:100~250kgf・R:350~420kgf
※FF車ならフロントの接地性が重要なので耐荷重値は少し高めにするため、フロントは200kgf~280kgfにしてリアは350kgf以上にはします。

ちなみに1Gで密着する場合は下記になります。

・1G密着させる・する場合(ミニサーキット・ジムカーナ・ドリフト向け)
前後片車軸
F:325kg・R:320kg
サブスプリング耐荷重(ヘルパー・アシストスプリング)
F:100~150kgf・R:200~300kgf

※ツインスプリングを最初に試すのならサブスプリングはヘルパー・アシストスプリングを用いた1G密着させるセットから始める方が迷いづらいですし、ストローク配分のみで追い込めるので計算も楽なのでオススメです!!
Posted at 2021/02/02 22:14:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | セッティング | 日記

プロフィール

「[整備] #S2000 吸気温度センサー移設 https://minkara.carview.co.jp/userid/3206330/car/3143704/6746662/note.aspx
何シテル?   02/09 23:47
TSPRです。 ハンドルネーム通り、現在はツインスプリングを用いての脚の追求者です! 普段はただの酒呑みのオヤジ?ですw 今はお遊び車のS2000にて実験...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ツインスプリングをセットするにあたって4 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/06 18:49:30
Tuningfan ダイヤカット シフトパターンプレート 右下R 6MT車用 SPP-K602 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/09/06 22:10:56
S2000 水温・吸気温のリタード(補正)の真実 必見です。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/03/22 13:58:32

愛車一覧

ホンダ S2000 ホンダ S2000
知り合いの方から安めの価格で譲ってもらいました。 腕も確かな方からお声がけいただいてます ...
ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
ホンダ シビックタイプRに乗ってました。
日産 スカイライン 日産 スカイライン
Mさん 街乗り(前後ツインスプリング)
三菱 ランサーエボリューションIX 三菱 ランサーエボリューションIX
Sさん ストリートメイン用 BLITZ吊るし見直し ※今後はツインスプリング化提案

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation