この前、筑波で練習走行行ってきましたが、7秒4は出てタラレバで7秒0は理論上は出るはずですが、やはりコントロール性があまり良くないので前回夏までにとは言ってましたが、4月に仕上げれるところは仕上げたいと思い、リアスプリング交換を前倒ししました。
また、とある方と225通しの約束をしてしまいセットを詰める必要性が出てきてしまったので余計に早めにしないといけなくて…💦
・2022.03.25(TC2000)
Best time:1.07.444
以前の20kg/mmでは、リアの減衰が現状4段戻しというところからこれ以上ダンパーでの規制による接地感の向上は望めないと思い、良くするには現状メインスプリングのレートアップしかないと感じてました。
レートアップをする前に確認して推測していた中では、タイム的には減衰を締めて動きを規制した方が良かったのは確かです。
ただ、ダンパーで動きを規制しているとオーバーの出方的にもトラクション的にも伸縮スピードを早めてしまうのでフィーリングは良くない印象でしたのでメインレートをアップさせればストロークを減衰で抑える必要がなく、減衰を弱めてメインスプリングで抑えてという調整が可能なのでリアスプリングのみ、同じ自由長でレートのみ20kg/mm→22kg/mmに今回上げてます。
ツインスプリングの難しい部分ですが、詰め方としては現状のレートでは改善できない部分なのでメインレートを上げてフィーリング確認ですね^^*
・2022.04.10(スプリング変更)
リアスプリング
CRAFTZ製 ID:65 120mm R:20kg/mm→22kg/mm
(レバー比換算F:8.00kg/mm・R:9.91kg/mm)
車高F:+2mm・R:0mm
プリロードF:-1mm・R:+2mm
スプリング交換後、時間がなく試走も中途半端でしたが、昨夜セット変更し、街乗りは減衰を緩めて試走しましたが、及第点です!
初期へたりがある、CRAFTZバネなので計算上で見た目の車高よりもだいぶ高くなってしまってます。(約150kmほど距離を走り、馴染んで車高は落ちてきました!)
20kg/mmは動きすぎることでの姿勢変化の抑制がフロントスタビライザーを100型への変更を経てリアスプリングでも効果があり、無駄な動きをリアバネレートで抑えることでトラクション方向に変わりました。
ただし、重心高が上がった雰囲気でもあるのでリアの車高はさらに下げようと感じてます。
リアストローク配分比率は前回値にしてフロントはプリロードを増やしてます。
・2022.04.12(セット変更)
車高F:+2mm・R:-4mm
プリロードF:+1mm・R:+1mm
減衰F:16段戻し・R:16段戻し
当初想定よりは落ちていなくてもヘタりにより、車高は落ちて安定したようですが、少し高めなので下げました。
プリロードも減衰との兼ね合いで増やした方が良さそうなのでリアは増やし、フロントは減らした分を戻し、前後バランスを探っています。
本日、車高とプリロードを変更したフィーリングを街乗りでチェックしてきましたが、昨日よりも腰高感は車高とプリロードの分で落ち着き、トラクションの逃げもさらに減ったので見た目以外はこれでサーキットも良さそうな手応えを感じました。
正直、後はサーキットで吉と出るか凶と出るかを筑波にてテストしてみてです∠( ̄^ ̄)
・2022.04.17(セット変更)
車高F:-1mm・R:-1mm
今回に関しては見た目的にもう少し下げたいと思い、リアが日常使いで考えて微妙なところなのと現在の前後バランスも変えたくないので前後-1mm下げました。
たった1mmでもフィーリングに良い意味で出てきており、本当にセッティングは面白いと改めて感じてます。
高速等で少し速度を乗せても通常で走っていても理解できる硬さ程度で長距離でも楽なので楽しいですね!
・2022/04.23予定 次回筑波セット
減衰F:9段戻し・R:9段戻し
or F:8段戻し・R:8段戻し
Posted at 2022/04/12 22:28:17 | |
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