こんにちは、輸入車大好きです。
国産車に限らずですが、最近ハイブリッドカーが主流になってきています。
電気自動車が主流になる時代もそう遠くないでしょうね。
個人的な主観ですが車を電気モーターで動かすことに違和感と抵抗があります
そこで今回着目したいのがディーゼルエンジンです。
先日ディーゼルエンジンを搭載したモデルに試乗してきたのですが
最近のクリーンディーゼルエンジンは本当によくできており、
高回転域はガソリンエンジンに負けていますが
低回転のトルク特性は圧倒的で楽しいエンジンだな~と感じました。
下記にディーゼルエンジンのメリット・デメリットを挙げてみます。
メリット①低回転の圧倒的なトルク特性が多段式トランスミッションと相性が良い
ディーゼルエンジンを楽しめる要素として重要なのは多段式のDCTおよびトルコンATがべストです。理由は低回転域のトルクが太く、ギア比のクロスした多段式DCTやトルコンATと組み合わせた時に途切れない加速を見せてくれるからです。
メリット②燃費が良い、燃料単価が安い
これは性能面以外のメリットですね。燃料は軽油なので単価が安いです。
ヨーロッパにはレギュラーガソリン相当のガソリンが存在しないのでハイオクとの比較になるので単価でいうとかなりの差になります。
メリット③税金が安い
環境性能割に対応しており、自動車取得税が非課税で
自動車重量税は一定期間免除など税金面でもメリットがあります。
デメリット①高回転域の伸びが悪い(回して楽しみたい人には不向きかも・・・)
昔から言われていることですがディーゼルエンジンは高回転が伸びないです。
確かに、回すと不満が出るかもしれませんが多段式トランスミッションがトルクの太いところでシフトアップしてくれるので加速に対する不満はカバーされています。
デメリット②エンジンの吸排気チューンに不向き
ガソリンエンジンに比べると音に不満が出るかもしれず、吸排気チューンでも補えない部分があるかもしれません。この辺りは好みですかね・・・
デメリット③車両価格が高い
車両価格が高いのが悩みどころかもしれません・・・
このあたりは試乗で乗り比べてみて決めましょう。
ディーゼルエンジン車はどこをチューニングして楽しむ?
ドレスアップ
基本的にガソリンエンジン車と外装は変わらないのでエアロなど好みのものは選べます。
ドレスアップは問題なく出来るでしょう。
足回り系はガソリン車と同様にチューニング可能
サスペンション周りは基本的にガソリン車と同じです。
(ディーゼルエンジン車はAWDが多く、厳密にいえば微妙に違うかもですが。)
ローダウンや快適性、スポーツ性を求めて足回りをチューニングするのは当然可能です。
まとめ:ディーゼルエンジン車に向いている人や考えられるチューニング
普段、快適に乗りたい人はもちろん、エアロやローダウンでカッコよく決めたい人にも向いています。トルクフルで加速も速いので足回りにこだわるのもありです。
加速は欲しいけどハイブリッド車はなぁ~と思っている人は是非ディーゼルエンジン車に一度試乗してみて下さいね!
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