こんにちは、輸入車大好きです。
クルマ選びの中に「ドライビングフィールがしっくりくる」といった選択肢があります。
「ステアリングの握り心地」「ペダルの踏みやすさ」この2つだけでも動き出した瞬間に良いクルマというのはわかってしまいます。
その逆で残念に感じてしまうのは
「見た目はカッコいいのに乗るとガッカリ」ってパターンですね。
メーカーはもちろんそういったところを意識してクルマを設計しています。
クルマ選びの時に気を使っているポイントをいくつか書いてみます。
1. ステアリングの太さ
まずクルマに乗り込んで触れる部分です。
ステアリングの太さはとても重要だと思っていて、細すぎるとげんなりしてしまいます。
太すぎも問題ですが、ステアリングの手ごたえと
うまくバランスをとっているクルマもありますよね!
2. ステアリングの重さ
軽すぎるとこちらもガッカリするポイントです。
重さというより「剛性感」といったほうが良いかもしれません。
ボディがどんなにしっかりしていても、ステアリングに「どっしり感」が無いと弱々しさを感じてしまいますよね。
ある程度反力を感じるくらいの重さがちょうど良いです。
3. シートの位置、座り心地
シートの位置というのも大切なポイントです。
アフターパーツで補えなくはない部品ですが、大切なのはシートの左右方向の位置です。
右足をまっすぐに伸ばした先に自然にブレーキペダルがくるクルマが乗りやすさを感じます。
ペダル類が助手席に寄ってしまっても運転席を助手席に寄せて対処しているメーカーもあるくらいです。
もちろん「ホールド性」「シートの硬さ」など座り心地も大切な部分です。
4. ペダルの位置
シートの位置関係が大切です。
フロントタイヤがキャビンに近いとどうしても
タイヤハウスを避けるために助手席側に寄ってきてしまいます。
ブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違いが起こってしまうのは主にはこのことが影響していますね。
電子制御で強制的にブレーキやパーキングブレーキを作動させる装置は
あくまでペダル類の位置が正しく設計されていてこそ活きる装置です。
5. まとめ
結局はドライビングフィールの良し悪しは
「ステアリングの太さ、剛性感」「シートとペダル類の位置関係」
これらが最重要です。
これらがバランスよく盛り込まれたクルマはやっぱり運転していて楽しいです。
実際、あまり気にする人は少ないかもしれませんが、一度意識して運転してみて下さいね!
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