
こんばんは!
輸入車大好きです。
少し間が空きましたが、4月に入り雨の日が多くなりましたね。
雨が降ってしまうとなかなか洗車を躊躇しがちですよね。
そりゃ、せっかく洗ったのにまた濡れてしまったり、
泥が跳ねる可能性があるので当たり前といえば当たり前というもの。
洗車に興味がない人の台詞で「雨が汚れを落としてくれる」なんて台詞をよく耳にしていたこともあります(笑)
でも、半分間違っていて半分は正解かもしれません。
梅雨のように雨が続いてしまうと洗車のタイミングを逃してしまいがちで、クルマは汚れる一方・・・
そうなってしまうなら雨の日でも洗車してしまえ!!というのもアリですよね。
私も雨の日は洗車することがありますし、やっている人も良く見かけるし、やっている人も多いんではないでしょうか?
今回は、雨の日に洗車するメリットをおさらいしてみます。
雨の日洗車のメリット
1. イオンデポジットが付きにくい
イオンデポジットの原因は水道水に含まれるミネラルなどです。
拭き残した水道水が固まってしまうのがイオンデポジットなので、
天然の水でボディが常に濡れた状態で行うとイオンデポジットはできにくいとも言えますね。ただし、拭き取りができないので雨ジミは残ってしまいますが・・・
2. 汚れが浮き上がっている状態なのでボディへの負担が少ない
雨にある程度さらされた状態であれば、汚れがすでに浮き上がっている状態なので、
事前に水道水などで濡らすよりはボディへの負担が少ないとも言えます。
鳥糞や泥汚れならなおさらボディは十分に濡れた状態のほうが落ちやすいと思います。
雨の日洗車のデメリット
1. 仕上げ作業ができない
もちろん、雨の日なのでデメリットはあります。
1つ目はコーティングやワックスなどの仕上げが出来ないことです。
濡れたままで施工オッケーのワックスもありますが、仕上げは乾いた状態が前提なので、雨の日にやるのは無謀ですね。
スプレー式コーティング剤はもしかしたら効果はあるかもしれませんが、
満足感という意味ではやめておいた方が良いかも・・・
2. 綺麗にすることが目的ではないので満足感が少ない
2つ目は満足感があまり味わえないところですかね。
ワックスやコーティングの艶出し作業の満足感が高いのと、
洗ったあとすぐにまた濡れてしまうので「綺麗になった感」が味わえないのがデメリットです。
雨の日の洗車は応急処置程度
洗車はやっぱり、薄曇りの日がベスト。風の弱い日ならなお良いですよね。
でも、雨が続いてしまうと汚れがガンコになってしまうので、
洗車が当分先になりそうなら、
応急処置程度になる雨の日の洗車もアリなのかなと思います。
Posted at 2021/04/14 20:09:37 | |
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