こんばんは!
輸入車大好きです。
今日で3月も終わりで新年度に入ります。
新社会人や進学にクルマが必要で買う人も多くなる頃だと思います。
今回はタイトルの通りで国産車がCVTが多いなと感じてしまう今日この頃・・・
誤解を招きそうなので先に言っておくとCVT自体は良くできた装置だと思います。
私は17、8年MTしか乗ったことがなかったのでATすら乗るのに躊躇したほどに自分で変速したい人間だから少し抵抗を感じるのです。
以前にも似たようなブログ書いたかもしれませんが、
今回はトルコンATのメリットやデメリットをさらっと書いてみたいと思います。
進化するトルコンAT
前述のとおり、私は10年以上MTにしか乗ったことがない人間です。
欲しいなと思っていたクルマからだんだんとMTがなくなっていくのに気付き始めてから色んなトランスミッションに乗ってみました。
フォルクスワーゲンのDSGやメルセデスベンツのDCT、BMWのMモデル(現行ではM2等)のDCTなど乗ってみてDCTっていいなと思い始めていたのですが・・・
多段式のトルコンATもかなりのモノです。
Z4やスープラが発売されたときにはMTがないことに批判が殺到してましたが、
あのZF製の8速トルコンATは素晴らしいんですよね。
新型のM3やM4に搭載されるのも8速ATですし、専門家からも評価が高い。
BMWが
「DCTやMTが有利な時代は終わった」と自信を持つのもわかる気がします。
トルコンATのデメリット
1. FF車の場合だと社外の機械式LSDの設定が無い
2. ややMTに比べると重たい
3. 楽しさはやっぱりMT
デメリットもありますが、昔に比べると無いに等しい。
昔は変速が遅い、燃費悪い、ギアの守備範囲が少ないの良いとこなしでしたから。
そしてやっぱりMTも進化していないわけもないのでやっぱり楽しい!
GRヤリスのMTは最高でした!
楽しさという面にはやっぱり負けますね。
トルコンATのメリット
1. 発進がスムーズ
2. シフトショックが少ない
3. DCTほど構造が複雑ではないので故障のリスクは少ない
4. むしろDCTより変速が速い気が・・・
5. 多段式ゆえにギアの守備範囲が広い
メーカーがDCTを嫌うのはやっぱりトラブルでしょうか。
最近は
DCTよりむしろ変速も速いしダイレクトな気がしますし、DCTより軽く作れるようになってきているので欧州車はトルコン式が増えていきそうです。
まとめ
国産車ではスポーツ走行を意識したモデルはMTでそうでないモデルはCVTと真っ二つに割れます。(GRヤリスなどはそう)
欧州車は高いなりにエンジンやトランスミッションなどの面で楽しめるものが多いので、ちょい型落ちの欧州車の中古車なんかを狙ってみるのも手ですね!
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ドライビング | クルマ
Posted at
2021/03/31 20:45:08